「いいスピーチでしたね」と言われる話し方

著者 :
  • すばる舎
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本棚登録 : 76
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799101773

作品紹介・あらすじ

人前で恥をかきたくないし、できれば「よかった」と笑いかけてもらいたい。話のプロが徹底伝授するあがらず、悩まず、人を惹きつける話し方。

感想・レビュー・書評

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  • 話し方、伝え方、声の出し方、表情ひとつで印象が変わる。
    人前で話すときも、話せないから緊張する、緊張するから話せない、ニワトリが先か卵が先かの精神状態になるのがいけない。

    また、話してるうちになんだかなにが言いたいのかわからんくなってきた。
    これもよくある話。

    言いたいことを先にまとめて、その理由付けを次のストーリーで絡めて、だから、こう言いたかった。で、締める。

    いや、そうだよね。そうなんだよね。

    うまい話の人はそういうふうに話すし、起承転結をしっかり話すのって、案外難しいんだよね。。。

    時系列にただただ起きたことを順番に話すんじゃー伝わらない。っていうのも。あーわかる。すごくわかる。

    話の組み立て方をもう少し勉強したいな。と、思いました。

  • うまくスピーチができない人の理由,○話す材料がない,○話をうまく組み立てることができない,○内容を頭に入れたが本番で言葉が出てこない,,その他メモ,○はじめの10語はその後の10万語より大事,○視覚55%,聴覚38%,内容7%

  • あまり内容覚えていない。

  • 面白かった。そして勉強になった。
    やはり話が上手い人は普段から話のネタを集めているのか。常にアンテナを高くして生活していこうと思った。また、主題→話題→主題も、当たり前だけれど、その形が確かに一番伝わりやすいのだと思う。これから意識して話してみよう。

  •  人事異動の際の宴会などでの挨拶で,及第点以上の挨拶ができるようになりたいと思って購入。参考になる面もあった。社会人経験もそれなりに積んできたし,人前で話す機会も多かったので,人前で話す際に上がるということはないが,挨拶やスピーチの定石,セオリーのようなものを言語化し,整理しておきたいという気持ちがあった。この本を読んで,多少なりとも参考になったのは以下のような部分

    ○ どのような会合に参加する場合であっても,「もし自分がスピーチを指名されたらどのような話をしようか」ということを目的に合わせ考えておく。
    →結局のところ,準備が大切。準備がしっかりできていれば,話をしたいという気持ちになり,結果的にあがりにくくなる。

    ○ 話は主題と話題で組み立てる。
     自分の言いたいことをまとめ,「主題」を意識する。スピーチでも,挨拶でも,準備としてしっかりとした「主題」を用意しておく。その上で,「主題」を裏付ける「話題」,すなわちネタを十分に用意しておく。しっかりとした「主題」が存在しないと,とりとめがない話になり,結局,何がいいたかったのかが分からない挨拶になってしまう。

    ○ 挨拶,スピーチのカタチ
     起承転結,序論→本論→結論などのカタチがある。これらのカタチを使って,「主題」を伝えるための話題をちりばめる。

    あとは,あまり役に立たなかった。「主題を意識する」という点は,言語化して意識していなかったので,これを意識することができただけでも読んだ価値はあったかな。

    ★3で。

  • 「人前で話すのが怖いと感じるのは準備不足」
    大物名優ですら不安を感じる。ただ入念な準備をしていると、本番に自然と入っていける。
    それが分かっただけでも収穫でした。
    非常にためになる本でした。

    自分は人前で話すことから逃げているからいつまでたっても成長しない

  • ありきたりな内容で新鮮味がない。

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著者プロフィール

トーク&コミュニケーション学院長

「2019年 『人前で3分、あがらずに話せる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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