60過ぎて後悔しないために 50代でしておくべきこと してはならぬこと
- すばる舎 (2012年8月23日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799101803
作品紹介・あらすじ
「毎日が日曜日」はさほどいいものでもないいまのうちに、定年後にもう一度人生を生きるための準備を。仕事、お金、生活、趣味、生きがい、家族・夫婦、死について。72のしておくべきことしてはならぬこと。
感想・レビュー・書評
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【仕事】65歳まで働く。50代から定年後の準備を。人脈は自前で築く。出世競争から降りて一匹狼に。自分の経験でいまを語るな。【お金】ローンは完済を。足るを知ること。金の貸し借りはしない。【生活】他者と比較しない。非効率の大切さ。【趣味】好きなことを楽しめ。教養を高める。【生き甲斐】人生は51対49なら御の字。孤立せずに孤独に強くなれ。諸行無常。盛者必衰。和して同ぜず。【夫婦・家族】夫婦の会話を求めすぎない。【死】陽気な無常観を持つ。3年連用日記をつける。
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言ってる事は、よくわかるが 今の50代には 当てはまらないかなと感じた。ひと昔前の考え方だなぁと思って作者の生まれ年を見たら 自分の親と同じだった。で、納得。
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作者のストレートな考え方、物言いが好きか嫌いかで評価が変わるのでは?私は嫌いではない、
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60歳をすぎたときのために、50代で準備しておくべきことや心構えをまとめている。
給料少なくなっても好きなことをして、そこそこの生活をしていけるように、50代のうちに自分なりの人のネットワークを作り、ベストではなくベターな生き方をしよう、という感じ。
まさに自分の年齢を対象としている。
60-65歳に何をするか、が個人的には今後の問題だ。 -
非効率の効率
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役員になれないようなサラリーマンは定年以降の道を自分で切り開かなければいけない。だから、今の仕事一筋にいきるよりも、定年後の暮らしに向けた準備をしようよだって。定年後も仕事をすることが生活を充実させるのに必要みたい。そのためのスキルは今からつけておけと言うことです。仕事の対価が安くても、はたまはボランティアでも、構わないと。
何もせずに家にいると、奥様からは邪魔者扱いされるし、そもそも顔を合わせても話す事がないんだって、