発達障害の子に「ちゃんと伝わる」言葉がけ (あんしん子育てすこやか保育ライブラリーspecial)

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  • すばる舎
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レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799103753

作品紹介・あらすじ

食べるのに時間がかかる、汚い言葉を使う、宿題をやろうとしない、友だちに手を出す…etc.場面ごとのNG例とOK例を発達障害の第一人者がアドバイス。困ったとき参考になるお母さんの体験談つき。

感想・レビュー・書評

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  • 【配架場所、貸出状況はこちらから確認できます】
    https://libipu.iwate-pu.ac.jp/opac/volume/499157

  • とても分かりやすく、事例なども多くて参考になった^_^ 具体的、肯定的な言葉がけを心がけたい。

  • 障害の特性を理解して、得意なところ伸ばそうとしながら無理のない言葉がけをしていけば、必ずいい子に育ちます

    言葉がけの4つのルール
    ・話しかけるときは、子どもの視線の中に入って言葉がけを
    ・指示を出すときは、言葉と視覚情報を併用して
    ・注意をするときは、短い言葉で具体的&肯定的に
    ・できたことを認めてあげる言葉がけを

    日常生活にある30のケースをとりあげて「ちゃんと伝わる」言葉がけを実例豊富に解説する

    発達障害の子とかかわるすべてのおとなに
    一読再読三読の価値あり

  • 仕事の参考にと読んでみた。
    発達障害だけでなく、健常の子を育てる上でも
    参考になる本だと思った。

  • 「発達障害の子に」とあるが幼児にはみなこれが効くのではないか。この声掛け、サインを知ってるか知っていないかでこどもとのコミュニケーションは大幅に違ってくるだろう。

  • 我が子は現在1歳10か月ですが、1歳半検診と、保育園の巡回相談で「発達の遅れ有り」と言われました。
    元旦那がADHDだったので「そうだろうな。」と。

    子どものためにと読みましたが、読んでいるうちに元旦那の行動を思い出し「ほんとそれ」という感じの部分が多くありました。

    大人のADHDにもおすすめです。

    ①我が子について
    ②元旦那について
    ③私の幼少期について


    ①我が子について

    まだ1歳10か月なので、今の我が子に当てはまる部分は少なかったですが、”発達障害の子どもたちは、一度覚えたことは、真面目にきちんと守ろうとします”という部分は大いに共感しました。

    我が子もこだわりが強く、その通りにならないと癇癪を起こし、頭を打ち付けます。
    しかし、「ジュースは座って飲む」と、最初から教えていたこともあり、私がジュースを手に取ると、慌てて自分で椅子を用意して座って待ちます(笑)

    買い物カートでも、一般的な子どもは立ったり、座る場所でないところに座ったりと行儀が悪いですが、我が子はきちんと座ります。

    目に見えるものに対しては本当に行動が素早いです。
    お風呂に入る時は専用のタオルがあるのですが、それを見せると一目散。

    寝るときのズボンも理解しているようです。


    ②元旦那について

    言っても聞いてないし、いつも新鮮な受け答え。
    話すときにスマホやTVを見ながら。
    「こうされたら嫌でしょ!?」と言っても「いや、別に」
    相手の気持ちがわからないとはまさにでした。

    本書の最後に”自分がとられてしまったときには相当怒りますが、自分が奪う側になったときに、相手の気持ちを考えることができません。”とありました。

    元旦那は月の手取り16万円でした。
    そこに3万のお小遣いが欲しいと言い、私が里帰り中には5万円も何かに使っていました。(水道光熱通信費別)
    何に使ったか問いただしても「忘れた」
    なので、私が里帰りを終えて帰って「あなたが一人で5万使うことが妥当なら、私と子どもが5万ずつ使うことも妥当よね?」と言うと、「それは違う」と。

    ADHDとわかっていても、これが決め手で離婚しました。



    ③私の幼少期について

    私の親はザ・昭和育児で、謝りもしなければ感謝もしない。
    そんな親なので、私も社会に出るまで友達に謝ったり、感謝したりってそんなしてないです。(嫌なやつだったなぁ…)

    難しい言葉を覚えたら使いたい。
    父の誕生日プレゼントに財布を買ったとき、お店の人が「現品限り」という、当時小5の私には難しい言葉を使ったので、父にプレゼントを渡すとき「げんぴんかぎりだったの!」と言いました。
    大人は「現品限り」ですが、小5の私には「げんぴんかぎり」です。
    が、私が「げんぴんかぎり」と言ったときの母と姉(当時18歳)の顔は怖かったですし、姉からは叩かれ、蹴られました。
    でも、小5の私には全く理解不能でした。
    「これしかないってことでしょ?最後の一個でしょ?ラッキーじゃないの?」「いつも最後の一個だった!って喜ぶのに、なんで怒られるの?」という感じでした。

    「言っていいことと悪いことの区別がつかない」と怒られても、「教えられてないのにそんなことわかるわけないじゃん。」と、今でも思います。


    今でこそ想像力はありますが、小6のときに同級生が入院し、友達に「一緒にお見舞いに行こう」と誘いました。
    私は「行ける」か「行けない」かのどちらかの回答しか考えていませんでした。
    ですから、友達が「大勢で行ったら迷惑だから自分たちで」と言ったことが理解できませんでした。

    後日、また友達に「ねえ、いつ行ける?」と聞いて「だから行けないって」と言われも、私の中で「都合が悪い」としか思っていませんから、「どうして?」となり、友達の意図することは理解できず、言葉そのままを受け取り、「お見舞いって迷惑なの?」「ふたりが大勢なの?」と、全く理解できていませんでした。

    ADHDの人の「想像ができない」ってこういうことかな。と思いました。

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  • わかりやすいし、具体的。子供への優しい目線が感じられる。普通を目指してた自分を知った。これからの世の中は平均じゃ埋もれちゃう。必然だけど、彼が得意なことを上手に伸ばしていきたい。

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  • 発達障害の子の子育ての本はたくさんでているけど、息子(2歳)には早すぎる内容の本がほとんどだった。
    この本には、今困っている内容も載っていたので参考になった。

    実際に子育てしているお母さんが実践している方法も載っていて、読んでて面白い。
    4人のお母さんのやり方は、基本は変わらないけど、細かいところは4者4様。
    結構厳しいお母さんもいて、著者が本文で書いていることと合っていないような気もした。
    ある程度そのお母さんと子どもに合わせてアレンジしていけば良いということなのかな?

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著者プロフィール

佐々木 正美(ささき まさみ)
1935年8月25日 - 2017年6月28日
群馬県前橋市生まれの児童精神科医で、専門は児童青年精神医学。川崎医療福祉大学特任教授、ノースカロライナ大学医学部精神科非常勤教授。
新潟大学医学部を卒業後、ブリティッシュ・コロンビア大学、小児療育相談センターなどを歴任。自閉症治療教育プログラム「TEACCH」を米国から日本に紹介し、研究を続けてきた。
代表作に『子どもへのまなざし』シリーズがある。主な受賞歴として、糸賀一雄記念賞、保健文化賞、朝日社会福祉賞、エリック・ショプラー生涯業績賞などを受賞。

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