男の子の 本当に響く 叱り方ほめ方

著者 :
  • すばる舎
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感想 : 41
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799103784

感想・レビュー・書評

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  • 男の子はやんちゃで言うことを聞かないことが当たり前。
    育て方については、3割は聞いて、7割は言うことを聞かない。プライドを尊重してあげるなど。
    旦那の育て方としても使える。
    一読の価値はある。

  • これまでの実体験に沿ったもので、あまり参考にならなかった、、、こういう育児本に期待する方が難しいのかも。

  • 決定的な育て方は載ってなかったかな。
    とにかく、男の子は宇宙人だということが分かった。

    以上。

  • 託児所でアルバイトをしていた私ですが、この本は良いと思いました。
    意味わからないのが男の子。

  • 男の子の生態がよくわかる本。

  • とても参考になった!

  • 男の子の育て方で非常に参考になる元保育士で3人の男の子を持つ方の著書。
    確かに当てはまることは沢山ある。

  • 男の子の育児で必要な叱り方、褒め方を解説。

    男の子育児で悩んでいる私にとって、少しの助けにはなった。
    少し、犬のしつけに似ている気がする。
    ●叱る時、褒める時はその場で行う。(時間をおくと理解できない)
    ●短い言葉で簡潔に
    ●嬉しい感情は大袈裟に
    ●何事も「死ななきゃいいや」の精神で。

    まずは怒らないという日を作る。
    これ、とても難しい。
    ただそのためのヒント(見ない)など、男の子との向き合い方に気がつく。
    わかりやすい言葉で優しくて書いてあるので、少しだけ気持ちが軽くなる。

  • 不要

  • おかんとむすこのはなし。
    キャラは一番遠く、気持ちは一番近い関係
    だからドラマが生まれやすい

    じっくり焦らず、満点の育て方ではなくていい。

    それでいいと思わせられました。

  • 2020.1.12

    まだ息子には早かった…。
    さらーっとタイトルだけ読んで、気になるところをふむふむっと読んだ感じ。
    子育てに困ったりいうこと聞かなくなってきたらまた読みたい。

  • 男の子の叱り方ほめ方
    小崎恭弘 すばる舎

    ・男の子は「別の生き物」心が動くポイントがある。
    ・子育ては「うまくいかない」のが当たり前。
    ・極端にこだわりが強い。
    ・男の子は全員「オタク」
    ・興味関心あるものへの集中力がすごい。
    ・男の子は言葉による表現が苦手。不器用。
    ・極端な場面の転換に弱い
    [あーまた怒ってしまったを減らす為に]
    叱る以外の方法を使う。
    (ほめて、なだめ、叱り、すかし)
    ・ルールがわかってないのが男の子。
    ・ラクに守れる、ゆるい約束から。
    (変えてもいいし、時には廃止もOK)
    ・「腰をすえる」「腹をくくる」「あきらめる」「そういうものと受け流す」
    ・叱るネタはいくらでも出てくる。
    →叱る範囲を決める(=ここまでは許す)
    ・男の子は自由人。
    ・最終的なゴールの設定を変える
    ・普段は鈍感だが、恐怖に対しては敏感
    ・今日一日「叱らない」と決める→変化
    ・「前にも言ったでしょ」は通じない
    ・叱り方は、「現行犯」のみ!過去はダメ
    ・「シンプルに伝える」
    ・「息子にわかる言葉で話す」
    ・男の子は懲りない、何度も同じ事をする
    ・最後の最後は「許し」が必要。
    ・プライドを尊重(自己肯定感)が大切
    ・思いが伝わるのは3勝7敗で上々
    ・おだててナンボ
    ・「叱り上手」=「ほめ上手」
    ・シンプルに褒める、プロセスを褒める
    ・褒めるのに大切「その子をよく見る」
    ・子育てに近道はなし
    ・息子の世界に飛び込む

  • 面白かった!!大いに参考にしていきたいと思った。

  • たくさんの子どもたちと触れ合う保育士でさえも男の子の育児は難しいということだ。それを認識することで、肩の力を抜いて向き合っていくしかないということか…。

  • ごくごく普通の育児本。
    真新しい情報は特になく、はじめての育児本として読むなら少しは参考になるかな?という内容だった。この程度の情報であれば、ネットで「男の子 育児」と検索すれば同内容の記事が出てきそう。
    著者は三児の父であり保育士。子どもとの関わりにおいて、父親目線、保育士目線での様々なエピソードが載せられている。男の子あるあるネタは純粋に面白い。
    本著の主題は「男の子は未知の生物だと思って接しよう!」。話を聞かないのも、やんちゃが過ぎるのも、全て自分とは違う生き物だからと思えばママの気持ちが楽になるよ、という話だった。叱り方・褒め方に関して内容の一部を挙げると、子どもとはいえプライドを尊重した叱り方をしよう、結果ではなくそこに至る過程を褒めてあげよう、といったもの。男の子のというより、子供の性別問わずな内容であったが、書かれていたことは正論であると感じた。
    とはいえ、非常にライトな内容であるため、すでに何冊か育児本を読んでいる人にとっては物足りないだろう。かといって、初めての育児本にするには、もっと他に読むべき本はあるように思う。
    お風呂の中で、さくっと読めてしまう本。

  • 男の子のあるあるが載っていますが、私にとって参考になる情報や新しい情報があまり見当たらず…。15分位真面目に読んであとは流し読みしてしまいました。

  • 劇的に効く叱り方が載っているわけではないけれど、男の子特有のおバカな行動がいとおしく思えてくる本。確かにしっかりしている子は手がかからないけど、しっかりしすぎな子は何か違う気がする。

  • タイトルに引かれて読みましたが、内容のほとんどはもう既に男の子を育てて感じている『男の子あるある』が記載されているだけで、参考にはなりませんでした。

    うちの子だけ変な行動するのかな? と心配に思っているママさんには共感するところが多い力強い一冊になると思います。

    解決法は大してページを割かれては書いておらず、ほめる、寛容になど既に分かりきっていることしか書いてありませんでした。

    文字の大きさも大きく、随所にイラストもあるので専業・兼業を問わず、主婦には読みやすい一冊になっていると感じました。

  • 男の子の特徴から書かれているが、子どもは大人とは別個の生命体と言う意味では、女の子にも通用しそう。ママにとっての息子の不思議、パパにとっての娘の不思議みたいに。男性目線からの子育て論で、息子に代わって謝ってるみたいで良い。

  • 65,88,94,105,109121,122,126,130,131,134,141

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著者プロフィール

大阪教育大学教育学部 准教授。元保育士。1968年兵庫県生まれ。兵庫県西宮市公立保育所初の男性保育士として12年間子どもたちと向き合う。その間には、3人の子の父親として育児休暇を3回取得。 保育士時代の経験はもちろんのこと、3人の子は全員息子、自身も3兄弟の長男で、高校生の頃から青少年活動(いわゆるキャンプのお兄さん)で小学生男子ともどっぷり関わってきた「男の子のプロ」。本書で男の子育児のコツをあまさず披露。
NHK Eテレ『すくすく子育て』他、テレビや新聞、雑誌等でも活躍中。年間60回ほどの講演は笑いあふれる子育て漫談で、関西を中心に絶大な人気がある。NPO法人ファザーリング・ジャパン顧問。

「2022年 『発達が気になる&グレーゾーンの子供を伸ばす声かけノート』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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