- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799104064
作品紹介・あらすじ
楽しい学習=「楽習」のアイデアがいっぱい詰まっています!みんなハマって毎日やりたくなる「10マス計算」、漢字アレルギーが消える「漢字探しゲーム」、漢字の書き取りは「そら書き」「尻文字」が楽しい、音読は「超高速読み」で盛り上がる、好きなアニメやゲームの言葉を探す「辞書引き」、家中にポスターや紙を貼って「ながら勉強」…。「もう終わり?もっと勉強したい!」と子どもに言わしめるスゴ技大公開!
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
学力を伸ばすのに一番大切なのは、家での毎日の勉強習慣。けれども、「うちの子、全然勉強しない」「宿題すらなかなかやらない」という家庭は多いもの。どうすれば、叱りつけなくても、自分から勉強する子になってくれるのか。その方法論を、カリスマ小学校教師が徹底解説。
子どもが勉強したがらないのは「楽しくない」から。1年生レベルの勉強から、ゲーム感覚でやってみる。1日10分、2週間続けることで、確実に勉強の楽しさに目覚め、習慣づく。宿題も簡単に終わらせられる。学力もどんどんつき、ますます勉強が楽しくなる。「もう終わり? もっと勉強したい!」と子どもに言わしめるスゴ技満載! -
小学校中学年くらいまでの子の勉強習慣を育む小技紹介。
-
読みやすく、実践しやすい具体的な方法がたくさん書いてあった。
娘は今のところ勉強は嫌いではないようだけど
宿題を嫌がる事はよくあって、どうしたものかと思っていたけど、小分けにしてやってもいいんだ!
と目からウロコでした。
テレビや遊びは「宿題終わってから」がルールだけど、
どうしても気分が乗らない時は小分けにしてみようかな。
-
とても具体的で実用的。
10マス計算は、早速子供が興味を持ってくれた。
学習は「楽習(がくしゅう)」、つまり楽しければ続けられる!勉強しなさいは禁句。学校や塾まかせではダメ。家庭でなら子供と一緒に、子供に合わせて勉強できる。
漢字熟語クイズなど、一年生の息子にはまだ少し早いものもあったので、この先小学生時代に長く参考にできそうな本。 -
東京都の公立小学校で教師をしている人の本。
勉強が出来ない。勉強が苦手と決めつける事はいけない。
個人差はあるが、自分から勉強する子になるメソッドを紹介している。
勉強しなさい、宿題しなさいと言って自ら勉強をすることにならない。もっと違う語りかけや、やり方を工夫することで「楽しい勉強」と感じられるようになる。そうなると、理解が出来勉強の楽しさを感じ、自分から進んで勉強をするようになるという好循環が生まれる。
塾などに任せるのではなく、一番効果があるのは「一緒にやる事」と言うのは、自分の体験からもよくわかる。
分かっているけど、なかなかできないんだよねと思いながら読んだ。
印象に残った言葉
勉強しなさい、宿題しなさいは全く意味がない。意味がないどころか子供はますます勉強する気がなくなる。どうせ効かないなら禁句にしよう。
宿題をしていれば大丈夫と言うのは幻想です。
やればいいでしょと言うその場しのぎの勉強はいくらやっても身につかない
この1問だけをやってみようか。5分で終わりね。などと数や時間を制限するのがポイント
楽しい勉強をする方法
1.親が一緒にやる
2.勉強のやり方を楽しくする
3.勉強の中身を楽しくする
4.楽にこなせるレベルにする -
購入
-
2015/12/20
小学生の家庭学習支援の具体例がたくさん紹介されていて、真似してみたいものもいくつか(^-^)
「大人が楽しんで一緒に勉強する。これ以上に、子どもの学力向上に効果的なことはない」