魔女入門 暮らしを楽しくする七十二候の手仕事

著者 :
  • すばる舎
3.22
  • (5)
  • (3)
  • (9)
  • (4)
  • (2)
本棚登録 : 178
感想 : 11
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799104729

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • 素敵な自給自足生活だと思うけど、真似するにはハードルが高いかな。お香の作り方は面白かった。

  • 野草を摘みに行ったり、ハーブで自家製の薬?を作ったり。
    魔女というか魔法使いのおばあさんのような暮らし。素敵だなぁと思います。

    でも、気軽にチャレンジ出来そうなものはあまり無いです。

  • 二四節気七二候のサークルで一年を考えるというのは面白かった。
    自然の移り変わりを感じながら情緒豊かに暮らせそう。
    季節にそったで手仕事が紹介されているが、ちょっと珍しいものも多い。
    杉のお香とか、海水から塩、ドクダミゼリー、柿渋なんかも作れるものらしい。
    材料が手近に有れば試してみたい物ばかり。
    ちなみに元旦の今日はこの暦ならば、冬至末候。
    「雪下りて麦のびる」
    「麦栽培ー自家製緑汁を飲む」が紹介されてます。

  • 私の魔女の定義にはあまりしっくりこなかったけども、カーキっぽい魔女な感じでしたw
    人によっては、生活に取り入れたいと思う人もいるかも?
    変なイメージですが、悠々自適の生活をしているオーガニストの妙齢の女性が目に浮かびました。

  • 魔女には2種類いる。
    グリム童話に出てくる、意地悪な魔法を使う「黒魔女」。
    魔女の宅急便のキキのお母さんのようにハーブや薬草で人を助ける「白魔女」。

    この本は、白魔女のレシピがいっぱい詰まっている。

  • 季節を感じながら生活する知恵。味噌作りなど。

  • 魔女と聞くと白雪姫に出てくる悪い魔女を想像する人が多いかもしれませんが、ここでは違いますよ。
    魔女の宅急便のキキのお母さんみたいな。
    人々の暮らしを良くする為に薬草と作ったり、ハーブを取り入れたり、みたいな。
    日本の四季にそってアイデアが紹介されていてとても興味深いものばかりでした。
    写真も奇麗で見応えあります。

  • P31の紙を再利用したカードは絶対作ろうと思った。
    P37のヨモギ団子もいいな~。
    P115の「生姜とハーブ入りのマーマレード」を参考に、ゆずのマーマレードを作ってみたけれど、「ユズやスダチなどの柑橘10個、糖分30~50g」というのはちょっと不親切すぎませんか。。。柑橘の重さはそれぞれ違うし、糖分はパーセントで示してほしかったなあ。
    結局わたしは450gの総重量に対して150gの砂糖を入れて煮ました。これでゆず3つ分です…

    こんな考え方、とても好きです(↓)。
    P16
    和食の出汁の元は、昆布や鰹節、椎茸など全部乾物ですから、保存できて1年中いつでも使えるところが魅力です。しかしワンパターンの濃い味ばかりになると、せっかくの素材そのものの風味が隠れてしまいます。
    それではもったいないので、私は日々の料理で、まずは素材の味を引き出すようにしています。ニンジンならニンジン、カボチャならカボチャの味を出汁なしで味わうと、その素材の新鮮さとか生育の状態がよくわかって、とても面白いのです。
    出汁での味付けは、ここぞというときや、一皿だけにしぼります。なぜなら、海の幸山の幸、いいかえれば動物・植物・菌類(魚、海藻、キノコや発酵菌)の三位一体を太陽と風で干した、極上のリッチな味に、普段から慣れてしまうのはもったいないからです。

    (私の場合は出汁使いは毎日ではないので、多少金額が高くても、上質な昆布や鰹節を使うことができるのもいい点。砂糖や塩、油も、同じ理由で控えたり、とりあわせをしぼると、上質なみりんや、醤油、オイルが使えます。

  • まったり生きる、生き方について。
    てゆか、今私もの持ち過ぎだ。
    こんなにものがあったら、それぞれと丁寧にお付き合いなんて、無理だ。

全11件中 1 - 10件を表示

石田紀佳の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×