0秒リーダーシップ:「これからの世界」で圧倒的な成果を上げる仕事術

  • すばる舎
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感想 : 21
  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799104941

感想・レビュー・書評

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  • 積読してた本を片っ端から読もうシリーズ8冊目。

    ピョートルさんの本を読むのは3冊目かな?
    順番前後して本書が初の著書らしい。

    Googleの働き方や考え方がちょくちょく登場するので
    興味深いし刺激になった。
    リーダーシップという言葉から想像するよりも
    広い概念について書かれている。

    本書では、リーダーシップとは
    肩書きではなく成果を目指して率先して動く姿勢だと定義している。
    「姿勢」なら誰にでもすぐに意識して取り入れることが出来るということ。

    「ラーニングアジリティ」という章では、
    前田さんの「メモの魔力」で語られていた
    「ファクト→抽象化→転用」というフレームワークと
    共通する考え方が書かれていた。
    ビジネス書を一気に数冊読むと、
    こういう共通事項が見つかるのが面白い。
    テーマや切り口は違えど、同じ考え方にたどり着く。
    これぞ抽象化ではないか!…と、前田さんの本の内容が改めて腑に落ちた。
    抽象化されたことって、
    つまり普遍的、本質的ってことなんだろうな。
    (もはや本書の感想からは逸れている)

  • 時代の変化やテクノロジーの進化に対するアニマルスピリッツを養ってくれる。
    後に出た「世界一速く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか グーグルの個人・チームで成果を上げる方法」(SBクリエイティブ, 2017年)と重複する箇所が多いので、どちらかを読めば十分。

  • キーフレーズ
    ・誰かのために、何かのために、今すぐ手を挙げてワクワク動き出せる人が本当のリーダーシップ。
    ・鬱病は、新たな人生を歩み始めるために必要なステップ

    本書は2016年発行だが、2020年のいま読んでも、これからの世の中の変化に必要な考え方がわかる本。
    激動の中を生きてきた著者だからかもしれないが、この本を読んでいると、世の中がめまぐるしく変わっていくから自分も柔軟に変わっていかなければならないと、少し焦りを感じさせる本の印象。ずっと社会に適応しようと居続けると疲れてしまうかもしれない。
    ビジネスから一歩離れてみると、この世の中でも変わっていないライフスタイルもある。そんなことを思いながら、のめり込みすぎずに読むといいかもしれない。


    営業の仕事、流通の仕事、専門職。自分の仕事が自動化されたらどうすればいいかを考えておかねばならない。

    デジタル化、破壊的イノベーション、ベンチャーブーム、グローバル化、都市化の5つのメガトレンドが進行中。

    日本の生活水準はすでに先進国よりもタイやインドネシアに近いといわれている。

    全員がリーダーシップを発揮する組織、誰でもリーダーシップがとれる環境が変化の激しい時代に求められる組織のあり方。

    リーダーシップとは
    ・新しいプロジェクトを始めること。
    ・新しいチームをつくること。
    ・知らない人に声をかけること。
    ・隣の部署がなにをしているか聞いてみること。
    ・未知のジャンルに取り組むこと。
    ・新しい仕事のやり方を提案すること。
    ・わたしがやりますと手を挙げること。
    ・みんなとは違う意見を口にすること。
    ・あえて空気を壊す発言をすること。
    ・新規事業を立ち上げること。
    ・イノベーションを起こして世の中をかえること。

    リーダーシップ3つの基本
    優しさ、厳しさ、茶目っ気
    3つの基本をケースに応じて使い分ける。

    空気を読んで空気を壊す

    締切のプレッシャーが底力を引き出す
    歯止めがないと気が済むまで延々と調べ続けてしまう。

    周囲の反対や軋轢、失敗のリスク、それらもすべて引き受けてチャレンジを始める。これこそ、これからの世界で求められる働き方。

    ただ聞くよりも、いくつか選択肢を用意して聞いたほうが具体的な指示がもらえる。

    毎日テクノロジーの情報を浴び続ける。

    オフィスで新しいテクノロジーを導入するときは、一番出来の悪い人が基準になってしまう。

    どんどん学ぶ姿勢を身につける3つのポイント
    ・他人から学ぶ
    ・経験から学ぶ
    ・振り返りから学ぶ

    意識を集中させるべき3つの瞬間
    ・相手に反応する瞬間
    ・自分から働きかける瞬間
    ・上に引き上げる瞬間

    組織やチームの中で、自らの学びを活かすポイント
    存在感、共感、先読み、確信、勇気、当事者意識、直感、独自性、好奇心、枠組み

    グーグルの人事部の役割は研修プログラムを用意するよりも、社内の人同士が教えあえるプラットフォームをつくること。

    ある目的のために人を集めて新しいムーブメントをつくることは、リーダーシップのあり方のひとつ。

    心理的安全性が生産性の鍵

    Π型社員のニーズが高まっている。幅広い知識とふたつの深い知識

    リーダーシップに欠かせない3つのポイント
    ・自分の感情にきづく。
    ・相手の感情にきづく。
    ・グループの感情にきづく。

    失敗したときこそ、新たな旅立ちのチャンスと思えば、ピンチをチャンスに変えることができる。

    鬱病は新しい人生を生き直すために必要なプロセス(カールユングの言葉)

    シンプルな暮らしが幸せに生きるコツ

    大事なのは柔軟性。いまこの瞬間に注目して、その時点のベストを探る。

    最後にモノをいうのはその人の価値観や信念。

    learn, relearn, unlearn
    リーダーシップとは、従来の自分の枠を超えて、新たな一歩を踏み出す勇気

    誰かのために、何かのために、いますぐ手を上げてワクワク動き出せる人が本当のリーダーシップ。

  • ・だれでもリスクを取る
    ・Google+でコミュニティづくり、社内でコラボ
    ・オンラインでチャット、話すにはハングアウト
    ・2分野で詳しくなる
    ・大事なメッセージは1つだけ

  • 『0秒リーダーシップ』という題目だが、総括するとビジネスパーソンとして成長する為のノウハウ本と言った印象。

    リーダーやマネジメントの立場では無い人でも、仕事や人との関わり方に迷いがあるタイミングで読むと刺さるポイントがあると思う。

    私は今、サブリーダー的ポジションで働いているが、そんな私に刺さったポイントは”マインドフルネス瞑想”についてだった。
    マインドフルネス瞑想を行う意義はいくつかあったが、下記3ポイントが印象的。

    ・周りに流されない
    ・自分と向き合う為に立ち止まる
    ・忙しい時ほど振り返る時間が必要

    本書の中で「人はなぜ悩むのか?」にも言及しており、今の自分には解決できない問題だから。というポイントも記憶に残っている。
    つまり、悩んでるタイミングは最大の成長タイミング(チャンス)であるということ。

    当たり前のことかもしれないけど、パツってる時ほど意識すべきことだと改めて感じた。

  • 0秒とは、リーダシップを心に持ち、常に実践していくっていう意味で使っていると思った。リーダシップはぜんぜん発揮しなくていい、っていう意味だと思ってこの本買ってた。
    忙しいと疎かになる、体調管理や感情を整えることも0秒リーダシップには必須。リーダに限らないけど、ブレまくった仕事はしたくないし、しても信用無くす。すぐに実践できることとしては瞑想なんだけど、「そんなことしてる暇があったら・・」って未だに考えてしまう。効果が明らかに実感できれば良いのだが。
    同著者の本では、自分にとって一番身近な内容で、心に残るものが多かった。

  • グーグル元社員。リーダーシップとはどういったものかを説明。
    刺激になる。

  • リーダーシップは決して上のひとだけに求められるものではなく、社員全員に必要な能力であることを再認識しました。人とは違うことをいったり、ストレスに対するレジリエンスを鍛えて自分もリーダーシップを発揮していきたいと感じた。

  • 自分の軸を意識する。ストレスに対して深呼吸してなぜストレスを感じているのか考えることで、気持ちを落ち着かせる。

  • メモ
    受け身でなく、一歩踏み出す勇気が必要
    場に対して積極的に貢献しようという意識を持つ
    言行一致

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著者プロフィール

ポーランド生まれ。ドイツ、オランダ、アメリカで暮らした後、2000年に来日。2002年よりベルリッツにてグローバルビジネスソリューション部門アジアパシフィック責任者を経て、2006年よりモルガン・スタンレーにてラーニング&ディベロップメントヴァイスプレジデント、2011年よりグーグルにて、アジアパシフィックでのピープルディベロップメント、さらに2014年からは、グローバルでのラーニング・ストラテジーに携わり、人材育成と組織開発、リーダーシップ開発などの分野で活躍。合気道も行う。

「2018年 『Google流 疲れない働き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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