「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法

著者 :
  • すばる舎
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本棚登録 : 400
レビュー : 43
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799105559

感想・レビュー・書評

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  • 読んでいると気味が悪くなる。というのも、本書ではいつも誰かに振り回されている原因について「あなたの周りにいるほかの人のネガティブな感情が流れ込んできているから」などとせつめいしているからだ。つまり、巧妙に責任逃れを促しているようにも読める。しかし私が本当に気持ち悪いのは、この本が売れているという厳然たる事実であり、この本の内容に共感し、救われる人が少なからずいること。こういう考え方が現代では求められているのだなという勉強にはなった一冊だった。

  • もう「あの人」に振り回されない! 『無意識さんの力で無敵に生きる』著者・大人気カウンセラー最新作! 職場、恋愛関係、夫婦関係、家族、友人、自分以外の誰かに「振り回されてる」と感じたことはありませんか? 「私のことどう思ってるんだろう」「あのひと言で不快な思いをさせたかも?」と相手のささいな表情や言葉尻から相手の気持ちを予測して不安になる一方、「なんであの人は私にひどいの!」「いつも私ばっかり……」と、一人になってからも「言われたこと」「されたこと」を怒って引きずってしまう。
    本書では他人のことを気にして「振り回されている」状態がなぜ起こるのか、「脳の仕組み」の観点から説明し、「暗示」によって解決していきます。本書を読めば、心に静けさが戻り、「本当の自由」が手に入ります!

  • 冒頭は非常に共感できるところが多く、振り回されているのは、他人の脳の中を勝手に感じ取ってしまっているせいかもしれない、本当の自分は別にあるのかも、と余裕を持ってみられるようになった部分もある。
    いろんな呪文?が出てくるけれど、最後のほうまで読み進めると、その使い分けや使うタイミングがよくわからなくなってくる。
    著者の前の本から続いているような表現もあり、この1冊だけでは理解できないのかも?

  • 健康な人の自己評価=平均以上である
    →私は常に劣等感に苛まれており、そうか!世の中の人は自己をきちんと評価できている。それが基盤として必要なことだと気づいた。

    感情、癖などは伝わりうつる
    自分に負の感情が出る理由として、周囲のマイナス感情が脳を通じてキャッチー自分の感情と同化する
    癖もしかりと言っている
    →批判的な意見もあるが、私はふむふむと思った。
    というのも、人は一緒にいる人と似てくる。それはその人の癖、言動、感情処理方法を目にすることが多いー定着してしまうと考えるから。

    →なりたい自分、憧れの人といる時間、触れる時間を増やすことが大切だと改めて感じた

    振り回されてしまう人ー周囲との壁が弱い
    →物や人との距離感について指摘されたことを思い出した。自分の周りに壁があること、それに守られていることをイメージするだけで、振り回されることは減ると思うので納得。

  • よく本屋で目にする本。
    そういう本は流行りで終わる事が多いので手に取る事もなく過ごしてきましたが、図書館で見つけて無料なら読むか・・・と読んでみました。

    とても読みやすい本で、すぐに読めてしまいました。
    今まで読んだ自己啓発本や心理学の本では書いてないような、新しい事が書いてあります。

    それは自分の中の劣等感、自己否定といった感情は他の人の脳内にある思いに影響されたものであるということ。
    そして、その感情を断ち切るにはどうしたらいいのか、という事が書かれてあります。

    それはこの感情にはこの言葉というように特定の言葉を唱えるというものです。
    ただ、その言葉というのがどうにもセンスがない・・・。
    唱えてワクワク感がないし、固いな・・・と感じました。

    また、自分の心と対話するという対処もこれまで心理学を学んだり何らかのワークをしたりした事がない人がいきなりできるだろうか?と思います。
    専門家の手を借りないでちゃんと心の声が的確に聞けるという人がどれだけいるだろう。

    ただ、今現在、感情の起伏が激しくて人を振り回す人と実際に仕事をしているので、ここに書いてあることに共感したり使えるな・・・と思うものはありました。
    人を振り回す人間には下手に出ず、ちゃんと言うべきことを言う、というのはちゃんと自分の経験で実証して有効な手段です。

    個人的に、「うまくいくときは淡々としている」というのに納得しました。
    これも一緒に仕事をしている感情的な人間を客観的に見ていて思う事です。
    その人は躁鬱病のようで、ハイテンションになって人の仕事を邪魔するかと思えば、うつ病みたいにどーんと重くなってイライラして人に当たったりするので、それを隣で見ていると「普通じゃないな。この人」といつも思っているからです。

  • わかったような、全然意味わからないような、、、。

  • 思い当たることばかりだし、やめたら生きやすくなったw 悩んでる人に読んで欲しい!

  • 自分のことを大切にできずに、相手のことや他人にゆだねてしまう傾向が強い人が、自分を大切にする、自分を守る方法について書いている本。

    この本に共感するのは女性の方が事例が多いとは思いました。イラストの入れ方、行間の取り方、書籍に出てくる人たちは女性の比率が高いと思われることから共感する女性は多いだろうし、速読すれば1時間程度で読める分量の読みやすさは女性誌の「あるある話」を読んでいるかのように個人的には感じました。

    しかし、事例の紹介の後の分析・対策については、他のレビューの人も書かれているように、やや曖昧であり「精神分析的トラウマの分析」のようなことや、NLPのラポールを作り出す「有名なミラーリングのような呼吸法(アイ・アクセシング・キューの事例もあり)」を使ったり、本音を伝えるのは自他尊重の「アサーション」の技法であり、「心よ!」もアサーションの自分の気持ちをつかむことに近いのかなと思いました。

    ちょっとばかり他の専門書を読みかじった私は、これはここの分野の引用かなと思うことはありますが、このあたりの分野を呼んだことがない人にとっては、目からうろこのような感覚の本になると思います。読んでは損はないですが、個人的にはずっと置いておく本ではないかなという評価でした。

  • 他人になぜか振り回されたり、支配されたり、嫌な気分になる。これって私が悪いの?とお悩みの方にぜひ読んでほしい本。
    アリのくだりの2割の働かないアリは動けなくなってるとは思わないが(ユーティリティかと)
    サッカーの本田が常に迷ったらリトルホンダに聞いてみるといっているように迷ったら心の声に耳を傾けてみることは大事。
    あと、支配しようとせず素の自分をリスペクトしてくれる人は大事にしたほうがいいです。
    悪い集団に入ると染まると言われますが、これは同調するのだなと思います。
    いろいろ今までの疑問が解ける本です。

  • 【No.159】「人は恋愛、職場の人間関係、家族関係など、周りの人の気持ちばかり考えすぎて行動してしまうとき、”振り回されている”と感じます」「相手の立場になってあげて、相手が求めているようなことをして”あげる”と、それが素晴らしいことであればあるほど、相手は”モンスター化”してこちらをブルンブルンと振り回す」「いつも人の気持ちばかり考えていると、自分の本音が言えなくなってきます。遠慮してるから本音で話さないのに、周りからも”何を考えているかわからないヤツ”とレッテルを貼られ、いつの間にか雑用を押しつけられる」「振り回されるタイプ=基本的に劣等感が強く、価値判断を人や状況に委ねてしまうので、あるときは”自分は天才!”、あるときは”自分は無能なのでは?”と思ってしまいます」「自分が自分であるために、”私はわたし、相手は相手”という適切な壁が人には必要です。この壁がないと、人の感覚が次から次へと流れ込んできてしまいます」「やりたいことに集中できないときは、過去と他人のことばかり考えてしまっている」「”自分が一番正しい”と思っている人に”あなたの正しさは本物ですか?”とその人の良心や正義を問うと、相手から敵視され、攻撃されてしまう」

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著者プロフィール

大嶋信頼(おおしま のぶより)
心理カウンセラー。株式会社インサイト・カウンセリング代表取締役。米国・私立アズベリー大学心理学部心理学科卒業。ブリーフ・セラピーのFAP療法(Free from Anxiety Program)を開発し、トラウマのみならず多くの症例を治療している。アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックに勤務する傍ら、東京都精神医学総合研究所の研究生として、また嗜癖問題臨床研究所付属原宿相談室非常勤職員として依存症に関する対応を学ぶ。原宿相談室室長を経て、株式会社アイエフエフ代表取締役として勤務。心的外傷治療に新たな可能性を感じ、インサイト・カウンセリングを立ち上げる。
「自由に生きられるようになるということは、生活の中で的確に自己主張ができるようになり、より幸せな人生を選択できるようになること」と考え、多くの人が自由に生きられることを目指し、治療を行っている。カウンセリング歴24年、臨床数のべ7万7000件。

「2018年 『すごい恋愛ホルモン 誰もが持っている脳内物質を100%使いこなす』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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