片づく! 見つかる! スピーディー! [完全版]超ファイルの技術

著者 :
  • すばる舎
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本棚登録 : 98
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799106341

感想・レビュー・書評

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  • 大体ここ(https://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/katasu/katsuyou/ )に書いてある

    hontoか読書メーターのどっちかにあった感想で、「前半は知ってたけど後半が役に立った」ってあったから、購入でなく借りたけど、確かにその通りだなーって思った
    基本的にはパソコンでのフォルダと考え方が一緒で、それを現実に反映しただけの話

    移動情報書くとか索引用キーワードとか対象が何でも使えるとかは役に立つけど、考え方そのものはそんなに……という感じ
    あと著者の自分語りがちょこちょこ入って若干イラッとする。「医者で○年目〜」みたいなの何回も入れる必要なくない? 主旨に関係なくない???

  • WIファイリング(ダブルインデックス)方法。
    PCファイルでも活用してみたい

  • [墨田区図書館]

    この本を借りて来たのは、図書館でふと見かけて気になったからだたと思うが、借りて来てから大分長い間放置したせいか?実際に読んだ際には、この本に出てくる「紙袋でのファイリング」を既に聞き及んだことのある自分が、「超整理術」や「野口式」など筆者が挙げている他の整理法を見聞きしてからこの本にたどり着いたのか、図書館でこの本にざっと一通り目を通していたから知っているのか、わからなくなっていた(笑)

    ともあれ、PART5までの前半はさして読む価値はなかった。WI=ダブルインデックスというのが筆者の掲げる整理法であり、(筆者の場合は)"仕事の"系統別⇒小項目(50音順)といった感じの見出しをつけるというものだったが、これはパソコンでのフォルダ管理にあたる整理法と根幹は全く一緒。社会人一年目でしっかりと社内教育があったせいか自力で辿り着いたかは覚えていないし、細かい法則&仕様はもちろん異なるものの、自分自身このような考え方でのファイリングはとっくの昔にしている。そして紙袋も、クリアファイル(個人的にはポケットファイルは出し入れが面倒で嫌い、使いようでは落ちやすいかもしれないがクリアファイルの方が扱いやすい)も使っているし、分類整理のできないLINEの連絡先などでも、独自に相手名に自分の分かる大項目(グルーピング)を付けたうえで個人名をつけている。

    ただ、一応全体に目を通そうと最後まで読み進めた結果、PART6に関しては感嘆した。「手帖活用術」というテーマだったが、どちらかというと筆者の物事に対する「考え方⇒生き方」を追想できるような内容ともなっていて、表題に「医学博士」とあったものの、筆者の職業に全く興味も意識もなかったのが、この章を読むことで、筆者の性格と生真面目さに惚れ込み、近くであればこの病院にお世話になりたいとさえ思ってしまった。

    以下、筆者の紹介法を勝手にまとめ直したりしたものもあるが、自分がマネしたいと思ったことのみ、簡単にメモしておこう。この方の神髄はファイリング(分類)ではなく、分析とそれに基づく自己研鑽にあると思った。

    ■I canカード
    仕事、経済・モノ、自己啓発、趣味、健康、家族の6項目について、目指す内容を年齢(各年代での中間目標)とともに記載し、「毎日」読む。

    ■スケジュール表
    ■なんでもリスト
    重要度とともに、必ず締切日を!
    メイン(□)の1項目だけでなく、達成のためのサブリスト(○)も小項目としてその場で全て書き出しておき、○(サブ)が全て完了したら□(メイン)にもチェックをして潰す。
    ■データ(知識・情報)リスト
    時系列に1項目/ページで手元(手帳)に綴じていくだけ。
    多くなりすぎたら保存ファイルに移す際に項目分類⇒項目内ではやはり時系列整理(ただ新しいものを増やす)のみ。

  • 生産性が高い人は、資料の整理が速い!
    仕事でもプライベートでも、必要な資料をすぐに取り出し片づけられれば、ムダなことに時間を取られず、効率性を高めることができる。時間を大切に使って、人生を充実させましょう。

  • 336

  • WIファイルの本を読むのは3度目。その度に、WIファイルに感動し、導入し、挫折している。今度こそ成功しますように。

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