- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799107591
作品紹介・あらすじ
人生は習慣が10割。あなたの周りに起こることは、すべて「習慣」で決まります。ですから、「良い習慣」を身につけ、「悪い習慣」をやめることが、いい毎日を送るためには大切なのです。本書では、「早起き」「筋トレ」「ランニング」「勉強」など「良い習慣」を身につけたい人、「先延ばし」「暴飲暴食」「悩みグセ」など「悪い習慣」をやめたい人に向けて、習慣形成のプロフェッショナルが、「習慣形成」の秘訣や、習慣の力で人生を変える方法をお伝えします。
感想・レビュー・書評
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習慣を味方につければ「無敵」になれるのではないかと思えるような本でした。
冷静に考えればわたしたちの生活は
「いつも通りの毎日」で大部分が構成されています。
それは「いつも通りの習慣」と置き換えることができ
その習慣が良ければ良いほど、理想である自分に近づくはずだという考え方。
実際、夢や願望があるのに行動できなかったり
三日坊主で終わって忘れようとしている人は
「行動しない習慣」や「諦める習慣」が日々の行いの中で
体の芯にまで染みついているからだと考えられます。
本書を実行に移すには、時間と覚悟はある程度必要ですが
一つずつ出来ることから「習慣化」することが重要です。
良い習慣が一つ増えれば悪い習慣は一つ減ります。(時間的にもね)
ぼくは本書をよんでから最強の習慣を日々実践しています。
いつ始めるにも遅いということはないです。
気付いた”今がいちばん若い”のだから...。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
怠けがちな自分にやる気スイッチを入れるために。
『決めポーズ』で脳をだます、『できない理由ではなく、どうすればできるか?を考える』を実践中。
今のところ、新聞の朝刊と夕刊を毎日読むという目標が1週間続いています! -
習慣とは過去の自分の行動の積み重なりである。
つまり、こうして僕が読書のまとめを書いているのも過去の積み重ねからできているものです。
つい、夜ふかししてしまうのもスマートフォンを触ってしまうのも全て積み重ね。
自分にとって悪い習慣があると思うなら、おすすめの習慣が書いてありますので参考にしてみてはどうでしょう?
また、著者が思う悪習慣も何個か載っていますので、行動を改める意味としてそちらも見てみてください。 -
今、習慣にとても興味がある。
習慣が人間を作ると思う。
人間は楽しいことしか続かない。
正しさだけでは続かない。
わくわくするように仕組む。
かっこいい先生に習うのもあり。
ゲーム化するのもあり。
身につけたい習慣
①ハガキを書く
②当たり前のことを丁寧にする
③前日の夜に明日の予定を確認する(これはできつつある) -
習慣の個別のことの作り方、啓発と習慣なら習慣の方が好きかも。
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まさにタイトルがすべて。なにごとも思考停止してでも続けられること、よくないことは自然とやめられること。そのためには一歩のハードルを小さく、ひとつ前の作業を快く遂行できること、喜び楽しさ幸せを見つけること、もし止まってもまた始めればいいこと、できると信じてやまないこと、心とフットワークを軽く。なんかできそうな気がした。と思ったら、まず小さく一歩だけ前に踏み出してみよう。
301冊目読了。
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どんな習慣を身につけるかで、あなたの人生が決まります❗習慣がすべてを決めている。
つまり「習慣が10割」だ!!という本です。
苦手なことや続かないことを「習慣にするコツ」が書かれています。
ぜひぜひ、読んでみてください❕ -
●読んだ理由
夜更かしの悪習慣を無くしたかった、
無くすための方法を知りたかったから。
●一番響いた文とその理由
『うまくいく人は、必要があることに接近し、必要のないことを回避する』
読むべき本をまず開いてみること、
ダイエット中のコンビニのお菓子コーナーに寄らないこと
など当たり前のような【接近と回避】
改めて意識することで意思を実感できるんだと感じた
●一番の学び
①願望の問いかけ ②恐怖の問いかけ
どんないいことがあるか?
それは自分にとってどうなるのか?
それをしないと、どうなってしまうのか?
そうなると自分にとってどうなるのか?
これらをつけたい習慣に対して書き出すことで明確にメリットとデメリットを強く認識できる。
営業のヒアリング、SPIN営業の
IとN 示唆質問と解決質問に似てるなと感じた。
それを自分自身にも問いかけていく。
●感想
習慣するための思考と仕組みを学ぶことができたので、良かった。
○アクションプラン
願望の問いかけと恐怖の問いかけを、
早起きと英語の2つについて書き出す
○その他!
・"だからこそ"と"それでも"というパワーワード
ex)疲れたから寝たいと思う。
→だからこそここでやると成果に繋がる。
→それでもやるから力がつく。
強引な接続詞で思考を捻じ曲げる。 -
読んでると、どんどんポジティブになれる本でした。
習慣づけを根性論ではなく、理論立てて、且つ、ワクワク・ポジティブに取り組めるエッセンスがたくさん詰まってました。
著者プロフィール
吉井雅之の作品





