会社では教えてもらえない ムダゼロ・ミスゼロの人の伝え方のキホン

著者 :
  • すばる舎
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799107812

感想・レビュー・書評

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  • 文章の専門家やまたくさんこと山口拓朗さんの
    最新刊は『伝え方』を教えてくれる一冊です。
     
    やまたくさんがいつも言っていること
    「伝わらない悲劇から抜けだそう!』
    そのためにどうすればいいか?
     
    そのためのスキルを200ページに
    ギュッと凝縮した本書。
     
    例えば、
    「先ほど、CBクリエイトの新田さんから、
     お電話がありました」
    よりも
    「先ほど、CBクリエイトの新田さんから、
     お電話がありました。
     戻り次第、連絡がほしいとのことです」
    の方が断然伝わりますよね。
     
    例えば、
    「明日の会議は、少し人数が増えます」
    ではなく
    「明日の営業会議は、参加者が3名増えたので、
     全員で13名になります」
    であれば聞き直すこともないですよね。
     
    そんな数々の『伝え方』スキルが
    この1冊に詰まっています。
     
    やまたくさんは『文章の専門家』ではあるけれども
    最近は中国の行動派というグループに招かれ
    年に何度も講座を開くなどプレゼンも得意とした方。
     
    そんなやまたくさんが私にくれたメッセージ。
     
    『伝え方で人生は変わる』。
     
    人生を変えたいとあなたが思っているなら
    まずはこの1冊を読んで実践してみることを
    おすすめします。

  • 【電子ブックへのリンク先】
    https://kinoden.kinokuniya.co.jp/muroran-it/bookdetail/p/KP00048600/
    学外からのアクセス方法は
    https://www.lib.muroran-it.ac.jp/searches/searches_eb.html#kinoden
    を参照してください。

  • わかりやすくだな。

  • どの本でも書いてある基本的なことがだいたい書かれている普通の本。ハズレではないが特質する点もなし。

  • 社会人ならみななんとなくできていることがほとんどかとは思う。
    自分これは意識できてなかったな、というのを見つけられたらラッキーかな。

  • 伝わる話し方、書き方の本。「伝え方のキホン」なので箇条書きでまとめるとかprep法とか具体性が大事とか、押さえるべきポイントが並んでる感じ。その分それぞれに踏み込んだ中身は少ない。

  • 相手のことを考える、想定するが基本
    分かっちゃいるけどできてないことがたくさん
    エッセンスだけでも定期的に再確認したい

  • 言葉や思いが伝わりやすい状況を作るには

    誠実に対応する
    人のために行動する
    人に興味関心を持つ
    意欲的に仕事をする
    謙虚さを忘れない

    と言う日常の行動の積み重ねがベースには必要


    逆に
    人の悪口を言う
    愛想が悪い
    人の話を聞かない
    態度が傲慢
    と言う姿勢は言葉や思いが伝わりにくい状況を作る

  • 本書から、著者のキャリアのなかの、記者および編集者の視点を色濃く感じた。
    私の親も同業者なので、同じことを言われた。復習になった。

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著者プロフィール

伝える力【話す・書く】研究所所長/山口拓朗ライティングサロン主宰
出版社で編集者・記者を務めたのちに独立。25年間で3500件以上の取材・執筆歴がある。現在は執筆活動に加え、講演や研修を通じて「論理的なビジネス文章の書き方」「好意と信頼を獲得するメールの書き方」「売れるセールス文章&キャッチコピーの作り方」「集客につなげるブログ発信術」など実践的ノウハウを提供。2016年からは300万人のフォロワーをもつ中国企業「行動派」に招聘され、中国の6大都市で「Super Writer養成講座」を定期開催中。著書に『「9マス」で悩まず書ける文章術』(総合法令出版)、『伝わる文章が「速く」「思い通り」に書ける 87の法則』(明日香出版社)、『9割捨てて10倍伝わる「要約力」』(日本実業出版社)、『会社では教えてもらえない ムダゼロ・ミスゼロの人の伝え方のキホン』(すばる舎)などがある。文章作成の本質をとらえたノウハウは言語の壁を超えて高く評価されており、中国、台湾、韓国など海外でも翻訳されている。

「2021年 『1日1分で文章が勝手にうまくなる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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