- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799107904
感想・レビュー・書評
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すぐ床に物を置く夫のために借りてきましたが、気づいたら本ごと床に置かれてました。
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死んでもって言葉はどうかと思うけど、引っ越してからキレイに使い続けたいので床には物を置かないように努めています。
ところがA型の主人はすぐ置いちゃう。
物もあった所に戻さない。A型なのに(笑)
私はO型。でも意外と几帳面かもと思う今日この頃。
今まで掃除が大嫌いだったけど、確かに著者が言うように物があちこち置いてあったら片付けようという気持ちがわかない。
いつかやろう、後でやろう、が嘘になる。
きっと一生そんな生活だったかもしれない。
断捨離の意味も込めて引っ越しできて良かったです。
このままごちゃごちゃせず、スッキリと暮らしていこうとこの本を読んで改めて思いました。 -
片付けをする順番がとても大事。
①やらないルールを作る。
②部屋を片付ける。
③楽に家事をするにはどうしたら良いか(場所、動線)を考える。
後でやろうとすると、雪だるま式に増えていく。
短い時間で、労力は少なく、楽しく過ごすには…ということを、いつも考えて行動すること。そのためには「やらないこと」を決めて、死守する。
○DMや広告などの紙類は、その場で処分。
○買いだめはしない。安い時はまたある。それよりも空間的な余裕優先。買いだめすると、買ったことも忘れることがある。
○掃除は毎日やるからこそ楽。汚れが溜まってからやるのはたいへん!
豊かな生活、豊かな生き方について考える。ものをたくさん持っていることではなく、必要なものだけを持ち、それを大切に使うこと。これぞ!
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秀逸なのは、このインパクト大の「題名」だけ。
この題名だからこそ売れるのだろうし、私のように図書館で借りる人も、この「題名」に引き寄せられるから予約殺到になっているのだと思う。
今まで何冊もこの手の書籍を読み、断捨離もかなり頑張ってきて、床(やテーブルの上)にモノを置かないと、掃除が楽になるし、スッキリと片付いた感じがすることは実感しているし、そういう状態になるよう心がけてはいる。
しかし!しかし!いつの間にかすぐに、そうじゃない状況になってしまうのは何故か?
「死んでも床(や出窓のところやリビングのテーブルの上)にモノを置かない」ようにしたいのに、なかなかそれがうまくできないから、なんとかしたい。
だから、そこんところが知りたくて本書の「題名」に大いに引かれたのだ。
しかし何も目から鱗のようなことは書いていなかった。
それに、なんか所々ずれている。
例えば、【本棚のルール1 「とりあえず、本棚へ」はやらない】の項目の本文には本棚に特化して書いて欲しいし、知りたいと思うのだが、【片づけを考えたときに、やってほしいことは、「どんなふうにしたいか」という目標を立てること。目標があれば、何をするかを決めやすいからです。】と書いてあるからだ。
とりあえず、この手の書籍を読むと、重い腰を上げて「さて、片付けるか!」となる効果はある。
ちなみにこれは、本書の【突然、「今日は整理、掃除しよう」はしない】のルールに思いっきり反発していることになるが、悪しからず… -
タイトルは強めだけど中身はそれほどでもない。
ただ床にモノを置かないようにすれば掃除とか楽だよって話。
確かにルンバ君に任せたりとかしやすくなるし床可視化率は大事だと思う。
基本的にモノは減らしておいて”やる”ことよりも”やらない”ことを明確にしておくということ。 -
本を読んで さらに家の物が絞り込まれ
本棚の本や衣類の量、当たり前に家にあった物について見直すことができた
きれいな状態を保つためにルール決めをして意識するのもよいなと思いました -
やらない片付け。やらないルールを作る。
なかなか面白い、サクッと読めて出来そうな気になる。
死んでも…は大袈裟とはいえ、それくらいの強い気持ちは大切かと思う。
片付けを考えた時に、「どんなふうにしたいか」と目標を立てる』
本棚がきれいなお家は、おうちもスッキリ
ほどよくモノを持つ
「どんなふうに着ようか?」と考えて購入。残している服は着たい気持ちにならす、旬は過ぎている!
「いつ着るか」を明確にできない服は処分→クローゼットの風通しを良くする!
掃除機+フローリングワイパー
掃除機+雑巾拭き -
「片付けのためにすることではなくやらないことを決める」
人生全てに通じるなかなかに含蓄のある言葉に出会えた。 -
せっかく読んだので実践実践。
まずは物を減らし、買う時にはとことん考える。
そこから始めようと思います。 -
「これはやらない」というルールを作ることが大事だと気付かされた。掃除や片付けは張り切ってやるものと思いがちだが、そうではなく「やらない」ルールを作ることが大事。
またモノを減らすのではなく、モノの利用を考えるべきだと教えられた。結局欲を満たしたいがために、衝動的に購入をしてしまう。自分が生活に使うもの以外を無くすことで、本当に使うものを揃えられる。そしてそういうモノにはお金をかけてもいいから良いものを買うべきである。
個人的には、旅行の例が秀逸だった。
キャリーケースで旅行に行く際、容量に収まるうち必要最低限のものを持っていく。これは容量が決まっているからこそ、本当に必要なものを選別できる。
これを拡大して家でも考えてみると、同じことが言える。置くスペースはあるのか、必要なモノなのか、そうして考えると無駄遣いや不必要なものを取っておく必要がなくなる。
生活において、家をキャリーケースのように見立て、容量で考えたい。
そして、何より大事なのが「便利であること」掃除も片付けも便利な生活のために行う。目的を持つことで、家も片付いていく。