「怒りの上手」な伝え方

著者 :
  • すばる舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799150702

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  • 怒りを感じたら、
    場を離れる、親しい人に気持ちを聴いてもらう、運動する、深呼吸して10数える。
    なぜ怒りを感じたか、言葉にしてみる。解決方法を考える。

    相手に気持ちを伝えるとき、
    あなた、や一般論、を主語にしない。私はこう感じた、と私を主語にする。
    お説教しない。
    数秒、間を置く=相手の土俵に乗らない。相手の主張を受け止める。
    3D(だって、でも、どうせ)は使わない。
    「お菓子はずし」その人だけお菓子を配らない。

  • 本書では、率直な自己表現ができる「アサーティブの手法」を用いて、怒りを感じたときの適切なコミュニケーション方法を紹介していきます。 どのように伝えれば、建設的な人間関係を結べるのか、批判されたときの対処法や、たまった怒りを安全に表現する方法、他人に怒りをぶつけられたときの対処法などを分かりやすく紹介しています。

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著者プロフィール

特定非営利活動法人アサーティブジャパン代表理事。岡山県生まれ。一橋大学社会学部を卒業後、日本社会事業大学研究科で社会福祉を学ぶ。精神医療のグループホームでソーシャルワーカーとして働いていたイギリス滞在中に、アサーティブネスの第一人者アン・ディクソンのもとでアサーティブネストレーナーの認定を受け、アサーティブネスとセクシュアリティのトレーナーの資格を取得した。帰国後からアサーティブ・トレーニングを開始、1999年にアサーティブジャパンを設立。

「2022年 『「あなたらしく伝える」技術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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