もっと断捨離アンになろう!

  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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本棚登録 : 179
感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799310861

感想・レビュー・書評

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  • 前作がとても良かったので、期待の続編でしたが…空気感が変わったような違和感を感じました。前作は断捨離アンの入門編と言う感じで、主人公に共感しながら読み進められましたが、今作の主人公は急に上から目線になっていて、今ひとつ乗りきれませんでした。震災のくだりもまるで他人事で、なんだかなあ…。前作は「捨てるためのメソッド」、今作は「選び抜くためのメソッド」らしく、主に考え方や精神論が中心になっているせいか、合う合わないがはっきり分かれる出来になっていると思います。

  • 前作読んで感動して、かなり部屋が綺麗になったので2作目も。

    前作を読んで捨てることにはまってしまって、捨てる ことを重要視していたけど 大切なのは自分に必要なものを見極めることだって反省した…

    つねにお気に入りのものに囲まれた生活…理想だよね。私も少しずつ変えていこうと思った。
    規定の数を決めるのは物の増え過ぎも防げるし、手もとに残るのが厳選されるしいいと思う。

    この人の漫画の展開おもしろい。千代子の歌何⁈

  • 良い本だった。
    断捨離とは大切なものを選び抜くことに他ならない。
    その考え方だけでも読んだ価値があったね。

  • 1冊目よりも深かった。自分に必要なものは何か、どういう生き方をしたいのか。断捨離は目的ではなく手段であることがわかり、奥が深いなあと思った。

  • タイトルに「もっと」とあるように、断捨離が大分身についてきて、実家や家族を巻き込んで片付けをしたい/捨てることが目的になっている気がする/捨てるための強迫観念に駆られている/そんな人のための本。初心者向けではないです。

    ●Amazon Prime Unlimited にて

  • 断捨離できてる人向けかな

  • 片づけねば

  • 年末(から年始に持ち越した)大掃除に向けて読んだ。同時に借りた本より、私には合っていたようだ。

  • やましたひでこが監修となってる割にいつもパッとしなぃんだよなぁ。この断捨離本。

    漫画だからなのか?こうズドンとこない。この本読んだくらいじゃ、使いかけの消しゴムくらいしか手放せそうもない。

    やはり又聞きのような感じになるからなのか。やましたひでこ自身が書いてる本との隔たり半端ないです。

    言ってることは同じなんだけども、どうしてこんなに胸に響かないのかなぁ。と、思わざる得ない。。。笑

    筆力の違いなのか、やはり弟子の力量で本で断捨離を伝えるのは限界があるのか。わかりませんが、へぇ。程度の中身でした。

    これじゃ、うちはスッキリしないだろうなぁ。

  • 震災のくだりだけはどうにも賛同できない

  • 漫画とエッセイでの片付けることのメリットについての話と、その片付けに至るまでの心のプロセスの話。

    あと執着ではなく愛着のものは無理しなくて良い。
    溜め込み出はなく備蓄の範囲ならむしろすべきってところが忘れてた。

  • 二作目のこちらの方が一作目よりも好きです。
    断捨離は自分のペースですすめましょうとか、休んでも止まってもそれでいいのです、という柔軟な感じがいい。
    実家の断捨離、自分以外の他人の持ち物を捨てたい気持ちになってしまったらどうするか、ヒントが欲しくて読みました。やはり人のものに手出ししてはいけないということですね。自分のものを粛々と断捨離していけば、いつかまわりがつられて断捨離をしてくれるかもしれないと信じて続けていきます。
    前作よりも、精神的な内容になっている気がします。断捨離経験者向け?

  • 2014.9 市立図書館

  • 断捨離にはまるきっかけになった一冊。
    読んだ後、自分もすっきりしたくなるから不思議。
    洋服や鞄を使わないのに、山のように持っていた理由が明確になり「ありがとう」と手放すことが出来ました。

    しかしやはり、独身の方と子持ちの断捨離は少し違ったのであいかわ先生の方が私には向いてました。

  • またもやゴミ袋がふえた!w 他人のものに対する考え方や、実家のモノについてなど、断捨離をしたら思うであろうことに優しく答えてくれる本。適切に自分に必要なものを見極める力を養いたいね。

  • 断捨離=ものがない、という訳ではない。適量になるから個人差があるもの。何を持つかをきちんと見極められること、必要なものを大切にできること。
    毎日使うものだからこそ、お気に入りをそろえて大切に使う。日常が豊かに。
    ものが自分の自信のなさや不安を表していることにきちんと向き合わなければ。
    ~したい、~しよう、ワクワクという気持ちを大事にし、たとえ望む結果が得られなくてもOKとし、オープンな状態でいること。考え方も代謝していこう。

  • 図書館にて。
    確かに、物が効率的に捨てられて、家が片付いたら気持ちよかろう。
    なかなかできないからこういう本が売れるということだと思うけれど・・・。

  • 1も読んで興味をもったので2をよんだ。
    断舎離していく上でぶつかる、他者の荷物や関係についてちゃんとかかれてあってよかった。

  • 断捨離マンガ、売れているんですね。新刊本コーナーに平積みされていました。
    1巻のほうが、中身があって、よかったかな。
    でも、主人公のお母さんが断捨離するときに、島倉千代子の「人生いろいろ」の歌に替え歌にしていたのが笑えました。

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著者プロフィール

1966年福岡県生まれ。早稲田大学第一文学部哲学科卒業。東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻(比較文学比較文化研究室)博士課程修了。学術博士。現在、法政大学および関東学院大学でドイツ語非常勤講師を務める。
主著に、『ヴァーグナーと反ユダヤ主義──「未来の芸術作品」と19世紀後半のドイツ精神』(アルテスパブリッシング)、訳書に『ヴァーグナー大事典』(共訳、平凡社)などがある。

「2015年 『ヴァーグナーの反ユダヤ思想とナチズム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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