99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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本棚登録 : 3563
レビュー : 490
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799311349

作品紹介・あらすじ

まじめにやっているのになぜか報われない……
そんな人は、その「やり方」を見直す必要があるかもしれません。
まじめさとパフォーマンスは決して正比例ではありません。
悪い意味で「まじめ」すぎると、パフォーマンスは逆に下がるのです。

デキる人とは、このまじめの「力のかけかた」を知っています。
そこにはちょっとしたコツがあります。
このコツを知っているか知らないかは、あなたのパフォーマンスをとても大きく左右します。

実は99%の人がしていない、ちょっとした、でも効果絶大な仕事のコツを、本書では紹介していきます。

感想・レビュー・書評

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  • この本に罪はない。
    なるほど、と思えることが分かりやすく説かれている。
    しかし一方で、こういう本が平積みになって売れるのか・・・と思うと、つい嘆息が漏れる。こういうことをマニュアル化しなければならない時代なのか?と。

    言っていることは正しいのかもしれないが、コミュニケーションのマニュアル化とも言うべき機械的な“コツ”の連続に、どうしても違和感が拭えない。

    悩み多き中高生が読むのならまだしも、明らかに企業人向けの一冊。
    流行りの「『コミュニケーション力』に長けた要領の良い人材」になるべく、みんなこういうことを日々、実践するのだろうか?

    率直な感想を言えば、こんなことを丸暗記したって根本的な解決にはならない。自分の意思や感性で、周囲の雰囲気や自分に求められているものを感じ取って、その都度、対応していくことが必要なのであって、ロボットのように自動的に、「反応」する人間が必要な訳ではない。
    相手の状況を顧みずに、こうしたマニュアル通りの行動をする読者が出現したとしたら、それはコミュニケーションという意味で逆効果以外の何物でもない。

    もちろん、前者のような、本当の意味で「デキる」、考えるチカラを持った人の育成を目指して著されたのかもしれない。しかし、見開きにひとつずつというルールで箇条書きにされた頁をめくっていると、なんだか受験用の暗記本みたいで、「丸暗記と実践」を前提としているような気がしてならないのだ。

    「空気を読む」のは難しい。いくつになっても日々、冷や汗の連続である。
    自分がそうだからといって他人にもそういう思いをしろ、と強要するのは、上から目線のイジワルバアサンみたいだが、社交的じゃない部分や要領の悪い部分を克服したいなら、安直なマニュアルに頼るまいとするエネルギーも必要なのではないか、とお節介なことをつい、考える。

    もっと言えば、人付き合いが苦手な人がいたっていいじゃないか、という思いもある。企業の側に、一律にこういう薄っぺらい長所を求める風潮があるのもいただけない。

    同じ内容でも、こんなにマニュアル然としておらず、もう少し人生哲学のようなものを含んでいれば、ここまで違和感を感じることもなかったかもしれないのだが、、、。

    繰り返すけれど、この本に罪はない。
    社交的になり、所謂「仕事がデキる」ようになりたい、と自発的に思っている人には、ヒントが沢山つまったバイブルになり得るのかもしれない。
    ヒント集として活用できるか、空気を読まないロボット的なマニュアル人間になってしまうかは、ひとえに、読み手次第ということか。

  • 機会に恵まれ、著者の講演会を聞きに行った。基本的な細やかな気配りことに手を抜かないことが、仕事全体をスムーズに進めるコツ、ということだと思う。著者の河野氏は優秀な経歴をお持ちの優秀な方だが、「自分は不器用だからこそ、できる人を見てウマイやり方を見てまとめて文字に起こした」とのおっしゃっていた。タイトル通り、1パーセントのやり方の差がその差になるのかもしれない。

  • 仕事をする上での基礎の基礎を伝えようとしている本。

    当方、社会人はそれなりに経験してきているので、少し物足りなさを感じる本ではあった。とは言え、全部実現できてる訳ではないが…

    その中でも、早速実施しようと思うものもあった。
    できるものを1つでも見つけて、実際にやってみる→次にできるものを探してやってみる。このサイクルを回せば、自ずと社会人スキルが上がっていくのではないか。
    そういう意味で、非常に面白くためになる本だと思う。

    ★は3.5くらいかな。

  • 真面目も度が過ぎれば苦しいだけ。真面目度とパフォーマンスの逆U字型曲線は面白い。
    「あいつ使えない」は敗北宣言
    健康第一

  • 他人の時間を無駄にしない
    すぐやる
    一つの行動に二つ以上の目的を持たせる
    早朝型を試してみる

  • 新しい習慣について知りたくて読書。

    社会人になりたての人向けの本。

    今更ながら英数字は半角が世界標準と知る。在職中の習慣で英数字は、今でも全て半角で入力するが、世の中のサイトやブログを見ると全角の人もいるので自信が持てなくなっていた。

    メールの件名の工夫については考えさせてもらった。

    読書時間:約35分

    • だいさん
      >半角が世界標準と知る
      日本国内
      郵便番号は半角だが、住所では全角じゃないの?
      >半角が世界標準と知る
      日本国内
      郵便番号は半角だが、住所では全角じゃないの?
      2015/04/14
    • びあしん慶次郎さん
      だいさん、
      コメント有り難うございます。返信遅れました。

      >住所=全角
      一部、システムではありますよね。電子メールのグローバルルー...
      だいさん、
      コメント有り難うございます。返信遅れました。

      >住所=全角
      一部、システムではありますよね。電子メールのグローバルルールでは半角が主流のようです。文字化けするからでしょうか?

      ちなみに、雑誌やWeb記事などでは、単独数字を半角で書くメディアが多いです。たとえば、4月の4は全角で書きます。12月など二桁以上だと半角で記載します。

      こんな書き方のルールもあるから不思議ですね。
      2015/04/26
  • 基本的な内容が多く、でも、その基本に忠実であることが何より大切ということ。自分の仕事に置き換えて読み進めることが出来た。
    明日から実践できるような内容が多かったかな。

  • 本書を読んで少し意識を変えるだけで、仕事のデキる人になれることがわかりました。
    本当に基本的なことばかりで読んでいて当たり前に感じる内容が多かったのですが、いかに実践できていないかということでもあるとも感じました。

    スピード、丁寧さ、わかりやすさ、気遣い、前向きになどを大事にしていくことが重要で、それに基づいた実践的な仕事術が本書で理解できました。

    各項目が見開きで書かれており、ひとつのボリュームとしても読みやすくかつ金言が満載の一冊でした。
    いきなり全てを実践するのは難しいですが、意識を変える部分などできるところからやっていけば自分の仕事力も飛躍的に上がっているだろうと感じました。

  • 冒頭の逆U字仮説に衝撃を受けた。スポーツの世界でも、まじめすぎる人というのはパフォーマンスが上がりズラいのだそうだ。
    ホウレンソウのコツ→短く、結論から、ネガティブWordを使わない、自信を持つ、選択肢を用意する、完成した状態で相談する
    会議のコツ→議事録は当日出す。
    メールのコツ→箇条書きにする、シンプルで簡潔に
    コミュニケーションのコツ→名前を覚えて、プロフィールに、興味を持つ
    時間のコツ→すぐにやる
    チームのコツ→情報は整理して伝える
    目標達成のコツ→自分の思考のクセを知る

  • 参考になったこと、
    nothing is too late to start.
    小さな目標を設定する。

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著者プロフィール

1973年岐阜県生まれ。日本アイ・ビー・エム株式会社グローバル・ビジネス・サービス事業保険第一サービス事業部担当部長。1997年東京大学文学部卒業。同水泳部主将。大手広告代理店、外資系コンサルティング会社等を経て、2002年より現職。コンサルティングサービス、人事部門、専務補佐、若手育成部門リーダーをはじめ、大企業グループなど複数社の人事制度改革リーダーや、巨大プロジェクトのプロジェクトオフィスリーダーといった豊富な経験を通じて、企業の組織行動変革やコミュニケーション改革、人材育成等を推進。著書に、2013年ビジネス書大賞書店賞受賞、第4回オーディオブックアワード審査員特別賞を受賞した『99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)がある。

「2017年 『現代語訳 学問のすすめ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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