スタートライン (喜多川 泰シリーズ)

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
4.19
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  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 652
レビュー : 77
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799311783

作品紹介・あらすじ

今の自分にできることで、自分の価値を判断しちゃいかん。五年後の自分の可能性を舐めるなよ。「18歳のぼく」と「18歳のわたし」が五年後に見つけた「将来」とは?瑞々しい恋のストーリーとともにおくる希望と勇気のメッセージ。

感想・レビュー・書評

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  • 人の無限の可能性や、今起きていることは奇跡や偶然じゃなく、自分が起こした行動、自分が選んだ選択によって生まれた産物であることを、高校生の淡い恋心と心の葛藤を背景に描いた、甘酸っぱい喜多川作品!

    すごくおもしろかった!

    人は子どものころ、何をするにも楽しくて、本気で一生懸命に遊ぶ。
    しかし、いつのころからか、恥ずかしさやあきらめるという経験からか、本気になることをやめ、一生懸命に打ち込むことが少なくなる。
    そうなってしまった若者は、皆「何か、面白いことないかな。」と言うようになる。

    毎日が楽しいのは、面白いことをやっているからではなく、本気で何かに打ち込んでいるからで、本気でやっているものの中にしか、夢は湧いてこない!

    子どものころには、あきらめなければ夢は叶うと言われ、夢をもたないから楽しくないんだと、夢をもつことを勧められるが、そのうち、夢みたいなことばかり考えずに、現実を見なさいなど、同じ人からでも正反対のことを言われることがある。

    子どもに夢をあたえ、夢をある職業に就くこととだけ考えずに、いろんな選択肢から自分の夢を実現させるには、大人が子ども未来を楽しみにさせる必要がある!

    今の自分がやっていること、考えていることを、果たして5年前に想像できただろうか。
    人が5年間でできることの可能性をなめてはいけない。
    誰にでも無限の可能性があり、未来のことなんて誰にもわからない。

    そして、いい本に出会い、いい本だった、感動したとそこで終わるのではなく、その本によって一歩踏み出し、何か行動を起こすことも読書の一部分と考えて、生きた読書の習慣を身につけていこう。

  • 「自分のやりたいことに挑戦する勇気を持った人にとっては、
    未来には、楽しいことであふれた毎日が待っている」。

    そう、子供へ勉強しろ!と言う前に、自分が挑戦し続け、
    子供へ夢を語り、尊敬・憧れるだけの存在であるだろうか?
    暗い・辛い人生より、明るい未来を語り、大人っていいなぁと思わせたい。
    両思いながらも、すれ違いのラブストーリー仕立ての自己啓発本。
    成長する過程で心の中に作る「これはできない」という壁。
    しかし、一歩踏み出せば奇跡は起こる。
    本気で生きている人には、必ずその夢の実現を応援する人が現れる。
    お気に入り度:

  • ひさびさに小説を読むと心が動きます。 ひとりの男とひとりの女が一度は行きすぎてそして最後はまとまってしまう。

  • 「5年後の自分は、今の自分には計れない」「不安は挑戦していることの証」など、熱く生きて行くことへ導いてくれる本です☆いい言葉がいっぱい!でも、本を読んで自分がどう変わるかが大切なこともしっかり教えてくれました。

  • 印象的な言葉がたくさんあった。
    ラブストーリーとしてもキュンとしたし、前向きで、将来、とか、夢、とかについて迷ってる若者に是非薦めたい本!
    夢=職業ではない、なるほど。
    大人の私が読んでもなんか、がんばろ。と思えた。

  • さいっこう!

    主人公が書いたであろう「夢」をテーマにした論文に心が動きました。

  • 手紙屋に続いての喜多川泰さんの本でした。
    あの時の言葉が、ある瞬間が未来へつながっていくのだなと感じた。人生計算のようにいかないけど、
    分からないこそワクワクがあったり、不安になることで強くなったりするのだと思った。
    とても素敵な本でした。

  • ストーリーに引きつけられ、ラストは、そう繋がるのかととても面白かった。 残りの自分の人生どんな劇的なストーリーが待ってるかワクワクしてこれからも悔いのないように一生懸命生きて行きたい。

  • 感動する。早く読むべきだった。

  • p52
    すべてはこの瞬間にしか生み出せないものだ。同じ瞬間は二度と訪れない。

    p132
    チャンスだと気づいているのに、変化を恐れて動けなくなるのだ。

    p152
    ひとつの手段がダメだからといって、自分の夢を捨てる必要などないのに、将来のひとつの職業をあきらめることとは、自分の夢そのものをあきらめることだと勘違いしてしまう。

    p162
    本気で生きる人には、必ずその夢の実現を応援する人が現れる。

    p163
    だいたい、あるひとつの分野で本気で生きている人が、同じ分野で本気で生きている人に出会わないほうが難しい。ちょっと考えればわかることだ。

    p196
    それに、不安なのは必ずしも悪いことじゃないぞ。その不安は、新しいことに挑戦している証だ。

    p226
    自分よりも緊張している人を見ると、落ち着くことができるもんだ。

    p238
    すべての人間には、無限の可能性があり、その可能性を発揮するのに遅すぎるということはありません。

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著者プロフィール

1970年、東京都生まれ。
愛媛県西条市に育つ。
東京学芸大学卒業。
1998年、横浜市に学習塾「聡明舎」を創立。人間的成長を重視したまったく新しい塾として地域で話題となる。
2005年に『賢者の書』(ディスカバー・トゥエンティワン)を出版し、作家としても活動をスタートする。2作目となる『君と会えたから……』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)は9万部を超えるベストセラーとなった。
その後も、『「手紙屋」 僕の就職活動を変えた十通の手紙』『「手紙屋」蛍雪篇 私の受験勉強を変えた十通の手紙』(いずれもディスカヴァー・トゥエンティワン)、『「福」に憑かれた男』(総合法令出版)、『心晴日和』(幻冬舎)など次々に作品を発表する。2010年に出版された『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』(サンマーク出版)は12万部を突破するベストセラーとなった。同作は映画化され2013年9月に全国公開となり、2014年9月からは台湾でも劇場公開された。

「2015年 『書斎の鍵 父が遺した「人生の奇跡」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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