自分の強みをつくる (U25 SURVIVAL MANUAL SERIES)
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2012年8月26日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799312056
感想・レビュー・書評
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自分の悩みを解放して、ちゃんと向き合って、憧れをただの憧れで終わらせない。
どれも頭ではわかっていたけど、どう考えてどう動いたらいいかわからなかった。いや、これも言い訳のような気がする。
わかっていたけど、行動にうつさなかった。行動したとき、手に入れられなかったらださいから、とか、「変わったね」って思われるのが恥ずかしかったから。
でも、人生は一度きりだから、楽しい方がいいって素直に思えた。はじめからキラキラしていて自分に自信がある人には響かないかもしれない。でもわたしには、びんびん響いてきました。
自分に悩んでる人にはおすすめしたい一冊です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
久々に読んでてわくわくした꒰๑•௰•๑꒱同世代の方が書いてるので、参考になるしすぐに実践できそうな気がする!!明日から月曜日だけど、仕事頑張ろうって思えた(๑¯◡¯๑)なりたい自分になる、よりなりたい自分を作る。こと。
よし、なりたい自分を思い浮かべよう♡ -
元女子大生カリスマブロガー「はあちゅう」が、いかにして自分にしかできない仕事を自らつくってきたかを書いた本。
ご存知の人も多いだろうが、アメブロやTwitter上からうかがえる著者「はあちゅう」は、自分の笑顔の写真を大きく出し、若干26才にして著書も多く、合コン企画やら林真理子とディナーやら、毎日じつに華やかに生きている。
才色兼備でさぞ迷いのない人生を送ってきたのだろうと思いきや、元々の伊藤春香はネガティブ思考でコンプレックスばかり。可愛くて目立つ子に自然とへりくだってしまうような、読者が見ている「はあちゅう」とは真逆の人物であったと言う。
ではなぜ、著者がもともとも自分を脱し、日々前向きに生きられるようになったのか。その答えは、伊藤春香が「はあちゅう」という理想の人格を、人生というステージの上で、オンオフ問わず「演じる」ことで成したと述べる。永ちゃんが「俺はいいけど、YAZAWAはどうかな?」と言うのを聞いたことがあるが、どこかそんな感じか。
何ともできそうな、できなそうな感情を抱くが、現代っ子の著者が仕事に向き合う姿勢には学ぶところが多い。
先輩からの「書き出せないものは利用価値がない」という教えのもと、日々一人ブレストをして、なりたい自分になるための台本をメモしたり、散財と捉えがちの洋服や小物も「衣装」と呼んで、なりたい自分になるための不可欠なものと語る。
ブログに綴るために、つねに日常を編集する目線で見つめ、「自分で何か工夫するしかない」「夢にたどりつくためには、人と同じことをやっていても無理」「一刻も早く強みをつくること!」「みんなみんな努力してる。努力というのは全力を傾けること」と熱く諭す。
本書には「U25」と書かれてあったが、生涯にわたって自分のキャリアをデザインすることが求められる昨今、対象はもっと広くていい。
自分のやりたいことができていないと嘆く前に、本当に自分の強みを持っているか、また、その強みをつくる工夫をしているのかを問うてみることから始めたい。 -
自分の強みを作るには?
→なりたい自分を作ってなりきってしまえばよく、本当の自分なんて探す必要はない
なりたい自分のキャラになるためちこれと決めたことをアウトプットし続けることが重要
今いる場所はもう本番
目の前の選択の一つひとつが未来の自分にとって、最善の選択だと信じて夢中になることで、きっと次のステージに導かれていく -
キャラを作るというと、少々聞こえが悪いかもしれない。
けど、ここに書かれている「キャラ」というのは、
人生というステージを最高の演目にするための大切な役柄。
なりたい自分をイメージするだけで終わるのではなく、
それを模倣し、なりきることで、なりたい自分になっていく。-
「なりたい自分になっていく」
そのために努力すっるって、とっても素晴しいコトですよね!「なりたい自分になっていく」
そのために努力すっるって、とっても素晴しいコトですよね!2013/01/10
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なりたい自分を自分にしちゃえ!!
表紙からわかるように
著者はあちゅうさんの思いが
まっすぐ正直に書かれた本。
なりたい自分になるためには
なりたい自分を演じればいい。
そのためにはキャラを明確にし
工夫と努力をせよ。
最初は理想論だと思った。
でも、読み進めていくいちに
彼女が様々な工夫や努力を重ねて
現在に至ることを知った。
文章が親しみやすいので
読書が苦手な人にもオススメです。
気持ちが前向きになって
頑張ろうって思える。
そんな元気な本。 -
著者・はあちゅうさん( @ha_chu )を知ったのは8ヶ月前。
大好きな 前川紘毅さんのネット番組のゲストに出てらっしゃったのがきっかけ♪
それから、キレナビ検索したり、
Twitterやブログや他の文章見たりして、
「なんて出来る人なの…!」
「ほわほわ可愛いだけの、ただ者じゃないわ…!」
って、生意気ながら感じて、
キラキラ憧れ、メラメラ嫉妬してた。
「私とは違う人種だわ☆」
なーんて、思ってたりしていたのですが。
この本が、
それをあっさり裏切ってくれました!
…良い意味でね!
私は、どうやらすっかり
伊藤春香さんという人に、騙されていたようです…笑。
「『なりたい自分を自分にしちゃえ!』
なんて、簡単に言ってのけるけどさ、
なりたい自分がそもそもわかんないもん!!
できたらやってるわボケー!
今のダメな自分は嫌いだけど、
なんだか愛しいし認めて抱きしめてほしい
私の甘えは許されませんかー!!」
なんて、ツッコミいれつつ、
それでも
素直に騙されたと思って、はあちゅう先生の言うとおりに
書き出してみたりしながら読破。
うーん、
これなら、
できそうな気がする…?
っていうか、
無理なく、むしろ
すっごく素直に楽しいかもー( ´艸`)♪
やんなきゃ、もったいない♪
って気持ちにさせてくれました!
・あこがれの「要素」を探す
・今いるステージで、最大限に成長する
っていうのは、
目からウロコな具体的ピンポイントなアドバイスだったなー!!
何度かネットで読んだことのある、
はあちゅうさんの素敵な言葉も、
活字でカタチで残ってるってのも嬉しい♪
とは言え、誤解しないでほしいのは、
私は『はあちゅう信者』とかじゃないし
(でも好き!さらに好きになった!)
はあちゅうさん知らない人にも
絶対楽しめるし読んで欲しい一冊です(*^^*)!!
ってこと。
・自分には強みなんかないって思ってる人
・自分の強みを生かしきれてないって思う人
・履歴書の「長所」の欄が書けない人
・自分はこれでいいの?って悩んでる人
・自分が嫌いな人
・周りの人が羨ましく見えてる人
・何をすればいいかわからない人
・自分を向上させたい人
・もう全部がメンドクサイけどなんとなく、このままじゃダメだと思ってる人
…などなど、
世代・年齢問わず、
響くワードが絶対あるはずだし、
みんなが実践すれば
キラキラ輝けるのになぁ、って思います☆
はあちゅうが世界を救う!??
この本を読んでると
「住む世界が違う、別の人種」なんかじゃなくて、
人間らしい、はあちゅうさんも見えてくる。
だから、私にも手が届きそうな気がする。
だけど!
かといって!!!
思ったからって、
ここまでやってのけるのは、
貫いて、実践できるのは、
ここまで言えるのは、
やっぱ、ほわほわ可愛いだけの、ただ者じゃないな、はあちゅうめ…!!
と、今日もそしてこれからも、
あこがれと嫉妬でキラキラメラメラした目で
はあちゅうさんから
目が離せなくなるのでした☆ -
学生の頃からブログを読んでるはあちゅうさんの本。
『なりたい自分を演じる』ということが、どれだけ有効か腹に落ちました。
『自己暗示(アファーメーション)』という心理学的な手法と似ているのです。
人は、気づかないうちに自分が作り上げた自分像にあった選択をしています。例えば、『自分はお金がない』という自分像を持っている場合、高級レストランにいくとなんだか居心地が悪い、逆に激安スーパーのカップ麺を食べてるときが落ち着く、などと感じてしまい、高級レストランにいく機会を自ら避けてしまうのです。
自分で選択しているのですから、慣性の法則に従って、余計に『お金がない自分』になってしまいます。
よって『なりたい自分を演じる』というのは、いい意味で『自己暗示(アファーメーション)』をうまく利用してると言えるでしょう。
なりたい自分の詳細までを想像すると、自然と所作まで美しくなってくるはず。顔つきだって。
私もまずは『キャラ設定をする』というファーストステップから試してみたいと思います。 -
26才、日本屈指の働く女子ブロガーはあちゅうの本。
はあちゅうというのは、伊藤春香さんの自己キャラクターであり理想像。
なりたい自分になるために、彼女は自分で考えたキャラクターを徹底的に演じる。その演出領域は芸能人級。
そんな彼女の【自分の理想に近づく手法】がこの本に書かれています。
友人に「はあちゅう知ってる?」と尋ねたら、年下のはあちゅうの頑張りと活躍を見ていたら自分が落ち込むからブログはみないのだと...。
それくらい、活躍している方だと思います。
いままでは頑張りや活躍をフィーチャーされているだけに(=それが"はあちゅう"であり、伊藤春香さんではないキャラクターの演出手法)、白鳥が水面下で足をバタバタさせるような姿はあまりでてこなかったけど、今回の本で、そりゃ、それ相応に悩みも抱えてたんだよなぁと、有名税を払っている彼女(=伊藤春香さん)の一面も。
私は年齢が近いだけに、年頃のベストプラクティスな彼女の活躍ぶり、行動力に叱咤激励されてる今日この頃です。