マイナス思考から すぐに抜け出す9つの習慣
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2012年11月14日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799312452
作品紹介・あらすじ
誰でもネガティブな考えにとらわれることはあります。でも、それが長く続くか、すぐに転換できるかどうかで人生が変わります。
感想・レビュー・書評
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●等身大の自分を受け入れる
「差」ではなく「違い」ととらえる
●相手を変えず見方を変える
本当に相手の立場で想像する
●徹底的に具体化する
イヤな気持ちは紙に書き出す
なんでも数値化する
●さまざまな視点から眺める
●できることに集中する
結果ではなくプロセスに集中する
●運命を引き受ける
●完璧主義をやめる
上手くいかなければ素早く修正する
●プラスの側面を見る
●「今」に集中して生きる詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
■マイナス思考からすぐに抜け出せる人の「9 つの思考習慣」
1.等身大の自分を受け入れる:自己評価が低いと、何をやっても劣等感に苛さいなまれる。長所も短所も含め自分と考える。
2.相手を変えず見方を変える:人は衝突を避けようとして、価値観が違う人を遠ざけがちである。だが、相手を変える
のではなく、見方を変え違いを受け入れることが大切だ。
3.徹底的に具体化する:不安やイライラなどの感情は、頭の中で堂々巡りさせず、紙に書き出して客観的に見る。
4.様々な視点から眺める:例えば、友人が自分と同じ状況にいたらどんなアドバイスをするかと考えてみる。
そうすることで、自分を客観的に見ることができる。
5.できることに集中する:仕事でも私生活でも、自分でコントロールできることは限られている。
「できる」ことと「できない」ことを区別し、できることに集中する。
6.運命を引き受ける:不運や人間関係の問題などは自分の人生で出会うべくして出会った運命と捉え、受け入れる。
7.完璧主義をやめる:自分が持っている「こうあるべきだ」という完璧主義の思考をリストアップし、それに例外を
設定する。そのことによって、思考の柔軟性が高まる。
8.プラスの側面を見る:全ての物事にプラスの意味を見つける。
例えば、辛つらい出来事に遭遇した時、「この試練を乗り越えたら一回り成長した自分になれる」と考える。
9.「今」に集中して生きる:過去の失敗に後悔したり、未来の不安を膨らませたりするのではなく、今に生きる。 -
今まで読んできた本以外に、マイナス思考の本から得られるものを得たいと、タイトルに引かれて購入。確かに他の本と(個人的に)変わりない様に思えたが、読み初めからワクワク感が増し、再確認出来ました。う~ん確かにと思え、分かりやすく書かれており、自分と同じ様に、マイナス思考が堂々巡りになって、こうした思考を解決したいと思ってる方に、オススメです♪
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一日一生
等身大の自分を受け入れる、過去の自分に負けず嫌いになる
嫌な感じは徹底的に具体化して解釈と分ける -
この著者の本は何冊か読んでいるのでそれほど目新しい内容ではなかったかな。
でも読みやすかったです。 -
特にこれといった感想はないが、内容は悪くない。
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ワークを行っているさなかだが、この本を読んでワークをこなし、マイナス思考から抜け出したい。
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新しい思考習慣を適用する為には、ノートに書くこと。
難問は分割せよ-デカルト
二度目のおばけ屋敷は怖くない
で、どうしよう?を口癖にする
ベビーステップで行動する
一日一生 -
相手を変えずに自分を変える、さまざまな視点から眺める、「今」に集中して生きる等、わかりやすくて読みやすいので頭にすっと入ってくる。
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繰り返し読み返して習慣化したい本。
特に実践したいと思ったことは
・イヤな気持ちを書き出す
→その気持ちに敢えて反論する
・分からないもの、知らないもの、予測不能なものに人は恐怖を感じる
→自分の恐怖がどこから生まれたのかをしっかり理解する。具体的にシミュレーションする。漠然とした不安と恐怖は実体を超えてモンスター化する。
・できること、できないことを分けて、できることをやる。
・ベビーステップで行動する
・人生の試練を覚悟する
・失敗を貴重な体験に変える
・プラスの意味を見出だす
・過ぎ去らない嵐はない、明けない夜はない
・1度に1つに集中する
・フロー状態をつくる
(ひとつのことに没頭して他を忘れる)