あした死ぬかもよ? 人生最後の日に笑って死ねる27の質問 名言セラピー 単行本(ソフトカバー) – 2012/12/25
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2012年12月26日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799312629
感想・レビュー・書評
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27つの質問により、死と向き合うきっかけになりました。
質問が後悔、夢、志などのテーマで構成されています。1つ1つの質問が、かなり考えさせられる内容でした。
死と向き合うことで、自分の時間、大切な人と過ごす時間が尊く感じました。
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なかなか面白かった。
内容は割と一般的な自己啓発的な感じだったが、所々胸に刺さるフレーズがあった。
「成功する人は努力する。成功しない人は努力しない。その差だ。」
「努力する人間には志がある。努力しない人間には志がない。その差だ。」
「志のある人は『人間は必ず死ぬ』ということを知っている。志のない人間は『人間は必ず死ぬ』ということを本当の意味で知らない。その差だ。」
うまく言語化できないけれど、今までなぜだろうと思っていた感覚を言葉として理解できたような気がして腑に落ちた。
後書きもとても良かった。
「自己批判なんて暇人がするもので、前進している人には自己批判も言い訳もない。ただ前に進む。
『僕に言い訳はない』の精神で頑張る」
また読み返したい。 -
自分が死ぬことをそこまで真剣に考えて受け止めているか、それは正直微妙だけど、まず一歩動き出さないと何も動き始めないということはわかっている。自分はこんな本を読んでいる場合ではなく、早く行動しろ、と思った。
と言いつつ、子ども達と出会わせてくれて、すくすくと育ててくれている妻への感謝の気持ちが少し強くなった。 -
死と真剣に向き合えば、死への漠然とした恐怖も小さくなるし、たとえ数分であっても質を意識するようになる。仕事においても、自分がやるべき仕事か他の人に任せられるしごとかを自然と仕分けできるようになり、成果の質や成長速度も上がる。家族との時間であっても、1分1秒が貴重に思えてくるし、争いもや怒りも遠ざけることができる。自分も過去に死の淵をさまよったことがあって、だからこそ人生を充実させようと強く思ったわけだし、行き方を変える原動力になったと思っている。死と正面から向き合うことでのみ、生を充実させられるのだと思う。
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死ぬときに残るのはお金や地位ではなく、自分が人に与えたもの。やっぱり最後は人なんだと思った。人生は短い。まずは親孝行をできるうちにしよう。旅行を企画する。
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いつかやろうの「いつか」はすぐに行動しないと、永遠に来ない。
いつ、誰がどうなるかわからないんだから、
後悔のないように、行動するべき。 -
・いつでもできるなんてことは、この世に一つもない。
だから気持ちは今伝えるしかない。
・人は心からときめいた時、どんな苦労をも乗り越えられる力を持つ。
なりたい自分がほんとうの自分。
どんな小さな一歩でもいいから踏み出し続ければいい。
そうすると夢って案外あっさり叶う。
・努力する者は、それを楽しんでいる者には勝てない。
楽しめる。
実はこれこそが1番の才能。 -
両学長がおすさめにあげてたので読んでみました。
一生懸命生きようと思わせてくれる一冊。
目頭が熱くなる文がいっぱいでした。 -
いつか死んでしまう間
やりたいこと見つけてやって行こうと思った本