年収200万円からの投資生活宣言 (横山光昭の貯金生活シリーズ)
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2013年6月14日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799312674
作品紹介・あらすじ
年収200万円でも、お金は増やせます!老後や教育、将来の夢のために!はじめての人でもカンタン&怖くない!「NHKあさイチ」でも大人気の凄腕コンサルタントが教えます。
感想・レビュー・書評
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銀行にそのまま預金をするか、それとも、投資をするか
小さなリターンで確実に資産を増やす方法を紹介した1冊
私も、勝間氏の本や横山氏の本を読み、資産の分散投資を始めた1人です。
世間が騒いでも踊らないように、流されないように・・・
こつこつ生きるすべがここにあります。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
投資の入門書。各種投資手段のメリット・デメリットが一通りわかる。投資を始めるなら、対象の金融商品について具体的に深掘りした本が、もう1冊欲しいところ。
最終章で、「自分への投資」の重要性を説明している。自己啓発的な内容だが、この本の付加価値なのだと感じた。
自分の人生の充足のために、どうお金を使って(投資して)いくか?ひとつの姿勢を示してくれる。 -
投資に興味があるけど何から...という方向きの本です。リスク=不確実性とう考え方が面白いなと思いました。
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やっぱり投資をする前に貯金は大事。まずは横山さんの貯金の本から読まなきゃな。海外で投資をやろうと投資の本を読み漁ってたけれども、長期的な視点で行っていくのがいいとのコト。それならやっぱり海外では私には無理かもと教えてくれました。
難しい言葉とかなくて分かりやすく、また投資を始めようかなと思う人にもいいかもしれない。 -
投資はアセットアロケーションが大事。
長い目でインデックス投資が吉、勉強すれば怖くないというこの方法論は現在でも通用するのだろうか。 -
まとまったお金を投資するなら、投資資金の他に、年収分の貯金が前提
買いたい5つの商品
1.積立型でないインデックスファンドを組み合わせて持つ
2.ETF(上場投資信託)
3.個人向け国債
4.外貨MMF
5.MRF -
短時間で読み終われます。
投資に対するイメージと実際のずれを修正するという意味で、入門の入門書という感じです。 -
横山光昭著『年収200万円からの投資生活宣言』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)
2013.6発行
2016.9.16読了
投資に興味はあるけど今まで敬遠していたという人におススメの本。
金融商品の投資の本としては内容が薄く、そういう方たち以外の人が購入すると損をした気分になるかもしれない。お金への投資と自分への投資の二つを取り上げ、前者より後者を重視しており、自分への投資について丸々一章を割いている。毎日を生き生きと過ごすことが「投資」の目標とするならば、何も「投資」を金融商品のみに限定する必要はない。将来なりたい自分像を叶えるための一つの手段としてお金への投資を行うというスタンスが大切なんだと思った。
URL:https://id.ndl.go.jp/bib/024587158 -
投資本にはめずらしく自分への投資にも言及した本。
インデックスファンドの積み立てタイプで①バランス型を半年~1年→②自分で組合せがおすすめ。
・週一で新しいことにチャレンジする
・人のためにお金を使う
・noケイタイ・PCであえて「考えることをする」
・1/2weekで大掃除
・ジョギングをする
・レンタルを意識する
・とにかく捨てる
・手作り
・5分瞑想
・思ったことや夢の書き出し
ただのお金の本よりも信頼できるかもと思える本。 -
少額でも、長期間にわたりリスクの低い投資を行うことができれば、大きなメリットを得られる可能性があることが簡潔にまとめられていた。「年収200万」というとかなり生活も厳しそうで、投資というよりも年収を上げるアクションを起こすべきではないかと考えてしまっていたが、パート主婦の方など時間や生活を大切にしつつ少額の投資で長期的に運用を行うという手法も一つのスタイルとして成立することを学ぶことができた。投資に関する基本的な姿勢も、無理が無く参考になると感じた。