- Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799312728
作品紹介・あらすじ
たいせつなものをわけあうってしあわせ-この本は、自分がたいせつにしているものをお友だちとわけあうことのすばらしさを伝えています。お菓子やおもちゃを、ひとり占めしている子はいませんか?たいせつなものをわけてあげればお友だちは幸せになります。お友だちが幸せになれば自分も幸せになれるのです。
感想・レビュー・書評
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みんなのやさしさ、幸せの分け合いがいいです。
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情けは人のためならず、だね。
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とっても暑い日。
うさぎはお腹がペコペコ…。
お日さまにお腹がペコペコだからそんなに熱く照らさないで、というとお日さまは自分で焼いた大きなクッキーをくれる。
食べようと思うと次から次へと友達が現れる。
クッキーはとっても大きくて食べきれないから、とどんどん半分ずつあげると、最後にはとっても小さい欠片になってしまう。
1口食べて終わり。
こんなんじゃお腹がいっぱいにならないよ、と泣きだすと、お菓子を分けてもらったみんながお返しにお菓子をもってきてくれる。
食べきれないのでみんなで半分こ。
半分の半分の半分の…。
クッキーがどんどん小さくなるけれど、最後はうれしいお返しが。
色々な変わったお菓子を食べてみたい。
星のジュース、光る飴玉、ゼリー、チョコ…。
生き物のえがシュール。
ちょっと怖い。 -
≪県立図書館≫
泣いちゃうあたりが、かわいらしい。
そりゃそうだよね。
でも、よかったね。 -
優しさが伝わる絵本
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2013年6月28日
Book Designer/古賀鈴鳴(世界文庫)