コーチングが人を活かす (コーチ・エィ監修コーチングシリーズ) (ディスカヴァー携書)
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2013年3月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799312971
作品紹介・あらすじ
「上司」(そして「経営陣」も)は、部下の成長や一緒に働いている仲間の成長を心から願い、求めている。しかし、「周りをうまくいかせるために、日々、どのようなインタラクションを通じて、それを実現したらいいのかわからない」人が多いのも事実だ。コーチングとは、相手の「自発的行動」を促進するためのコミュニケーションの技術である。1500社を超える企業に対してコーチングを提供してきた株式会社コーチ・エィの社長が、具体的な事例と共に周囲の人に「やらせる」のではなく、「やってみたいと思わせる」手法を紹介する。
感想・レビュー・書評
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後輩との1on1に向けて手に取った一冊。書かれている事は理解出来るのだが、一つ一つの内容が薄く、あまり身になった気がしなかった。読みやすさは抜群なので、とりあえず読んでみると言うモチベーションなら合うかも。またはある程度コーチングが身についた人がチェックリスト的な使い方をするとかだろうか。
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『コーチングを勉強したら』というある人の勧めから、より一層興味がそそられた為、導入としてアンリミの物を読みました。部下のコーチング手法が簡単に書かれています。
まずは自分が達成し、相手を引き出し、照らす人になりたいと強く思いました。コーチング、絶対学びたい。 -
なぜではなく、なに?と聞くことで警戒を解く
伝えにくいことの前には、枕詞をつかう -
コーチングを体系的に学ぼうと購入しました。
簡潔にまとめられていて理解しやすかったです。
コーチングの狙いは、安心感で人を動かすこと。
そして、相手の中に答えはあると信じて最後まで問い続けること。
自分からこうしたらと話すのではなく、相手に考えさせて答えを引き出していくことを心がけていきたいと思います。 -
コーチングのうまい上司の部下は、成長しますよね〜
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ベーシックだから多読するには良い本
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鈴木さんの本は、スルメイカのように噛めば噛むほど味が感じられていいです。
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コーチングをゼロから学びたいと思い購入しました。コーチングは人に教えるための技術だと思っていました。そうではなく、コーチングとは「クライアントのなかにある可能性を引き出し、目標達成する」ための技術であると気づかされました。クライアントの目標達成のためにはまず、自分自身が信頼されなければなりません。「出会い頭の一言を大事にする」、「理由を聞くときには、なぜではなく何が原因か」等、相手の心を掴むテクニックが事例をまじえて紹介されています。将来コーチになりたい人だけでなく、現在の人間関係を良くしたいと考えている人にも読んでいだだきたいと思います。
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厳しい環境で残れる人、そうではない人。
おそらくどこにでも、どちらもいるだろう。
『人の活かし方を知っておく』
これに関しては今の時代、必須だ。
年齢は誰でも重ねる。
コーチングは学んでおいて、損はない。
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職場におけるコーチングの方法について具体的に書かれていた。ただ、同じく著者が書いた、「コーチングのプロが教えるほめる技術」の本の方が、もっとわかりやすかったと思う。
本の内容は、基本的にはどちらも同じように感じた。