超図解 「仕組み」仕事術 最新版 (MAJIBIJI pro)

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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本棚登録 : 306
感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799313060

作品紹介・あらすじ

仕事は「仕組み」で回せばうまくいく!
最小の時間と労力で最大の成果を出すための仕事の考え方とコツを、わかりやすく教えます。

感想・レビュー・書評

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  • 1読書の目的
    2この本に対する問い
    3サマリ
    4感想

    1読書の目的
    納期を守れない仕事があり、早急に改善が必要なため。

    2問い
    仕組み化された仕事とは、何か?自分とどんな点でやり方が異なるか?

    3サマリ
    ①仕組み化の目的は考える時間を増やすこと。
    ②仕事、思いついた事は全部TO DOリストに入れる。
    ③忙しいは言い訳にならない。大統領の方が忙しい。
    ④どの仕事を行うかは重要度ではなく所要時間で決定。
    ⑤メールは即レスポンス。なぜなら後回しにして2回読むのは無駄なため。5秒で判断する。判断できない場合は何が判断に必要か相手に伝える。
    ⑥仕組みづくりの第一歩は、仕事を書き出すこと

    4感想
    ①自分の効率化への甘さに気づいた
    *資料:パーツの定型はあるが、資料の流れに関する定型を用意していない。また、部長会資料の引用なども活用していない。→来週から行う。
    *メール:すぐに回答できないことに対して、後回しにしてる。→まずは即レスポンス。なぜ判断できないか相手に伝えて、前に進めるべき。ボールを持ったままにしない。
    *タスク表:相談ごとや、仕事を進める時にバラバラのFMTを使っている。→毎回やることは同じ(ゴール設定、ガントチャート作成、チェック機能の設定、運用)なのだから全て同じFMTにして格納方法も決める。

    ②書籍の見易さを感じた
    左ページに図解、右ページに詳細を記載することで、まず図だけ見て10分ほどで読了できるため全体像が頭に入る。次に詳細を読むことで理解が深まる。読む気も起きるし、理解しやすい。
    →この手法は汎用資料で真似したい。

  • チェックボックスのマニュアルを作ったら作業が格段に早くなった!嬉しい(*^^*)

  • 端的に書かれておりとても参考になった。
    仕組みかはその瞬間は仕事が増えるが、その後は楽になり思考系の仕事に時間を使えるようになる。今職場で求められていることだ。具体的な例があったので早速生かしていきたい。

  • 考え方がとても似ていると思った。共感できる点が沢山あった。自分の考え、行っていることは間違いではないんだなと再認識させてくれた。

  • 仕組み化して時間を捻出しようと思う

  • 最少の時間と労力で最大の成果を出す
    才能、意志、記憶に頼らない。最大のポイントは感情を入れない
    成功体験を仕組み化

    いつ何度やっても同じ成果を出せるシステム

    徹底的に効率化して捻出した時間を思考系にあてる
    自分でやったほうがはやい、をやめる

  • ・仕事でちょうどチェックリストを作成しようと思っていたので、参考にしようと思う。
    ・やってみて、ダメなら、変更。なんでも同じだな

  • すごいなるほどなんですが、
    母数が多すぎるのと、じゃあ誰がやるの?っていう時に誰もが工数が工数がっていう組織だと全く機能しないと思いました。。。どこの会社かは書きませんが。、

  • *「仕組み」とは、誰が、いつ、何度やっても同じ成果が出せるシステム
    *うまくいった時の成功体験を仕組み化する
    *成功者の真似をする
    *外部記録の仕組みをつくる
    *続けるだけで9割のことはうまくいく
    *「作業系」のあらゆる仕事をチェックシートに
    *メンテナンスが簡単にできること
    *メールの文章は20行以内にまとめる
    *自分の仕事をひとつひとつ書き出して、それをリストにしていくことは、「仕組み」づくりの第一歩

    【感想・コメント】
    先に読んだ無印用品の仕組みの本よりも具体的にどうやって仕組みを作っていくかが明確でわかりやい。この本通りに進めていけば、確実に質の高い仕組みができると思った。一度仕組みにするまでは時間がかかるが、その後を考えるとやはり仕事は出来るだけ仕組化すべき。「仕組み」がなぜ重要なのか、の部分が少し長いが、そこを除けば、何度も読み直したい本の一冊になった。

  • 図解形式でサラッと読めて、内容も良かった。わかってはいるけど着手出来ない仕組み作りの重要性を説いており、取り組みへのモチベーションが上がる一冊。足元の効率化できそうなことを一気に仕組み化したい。

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著者プロフィール

ファイナンシャルアカデミーグループ代表/一般社団法人金融学習協会理事長
日本初の商標登録サイトを立ち上げた後、自らの経験から金融経済教育の必要性を感じて、2002年にファイナンシャルアカデミーを創立し、代表に就任する。身近な生活のお金から、会計、経済、資産運用に至るまで、独自の体系的なカリキュラムを構築。東京・大阪・ニューヨークでスクール運営を行う。義務教育では教わることのなかったお金との正しい付き合い方を伝えることを通じ、より多くの人に真に豊かで、ゆとりある人生を送ってもらうための金融経済教育の定着を目指している。
『「仕組み」仕事術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『お金言論』(東洋経済新報社)、『お金の教養』(大和書房)、『52歳からのお金のリアル』(プレジデント社)など、これまでに上梓した著書は約30冊、累計150万部を超える。著書は、韓国、台湾、中国でも翻訳され、発売されている。

「2019年 『最強の定年前マネジメント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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