世界へはみ出す (U25 SURVIVAL MANUAL SERIES)

制作 : 192 
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン (2013年5月29日発売)
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本 ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784799313206

感想・レビュー・書評

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  • 世界へ飛び出す、ではなく世界へはみ出す。

    面白い言い方ですが本を読むと理由がわかります。

    著者はアフリカで年商300億円のビジネスを展開しているが、その方法どれもこれも何それ!って言ってしまうようなやり方ばかり。

    外国語は一切喋れない、家族もいない。

    だからこそ外国でのビジネスでは「人のつながり」で成り立たせている。

    アップダウンの激しい人生のようだが本人はいつだってこう思っているようだ。

    「なんくるないさ」

  • アフリカに行きたい!以上!

  • Vol.212 成功要因は運命共同体の疑似家族にあり!?
    http://www.shirayu.com/letter/2013/000429.html

  • 著者、金城拓真氏は、アフリカで会社を興し年商300億円、40社以上を経営する社長。

    彼は、25歳まで無職であり、日本ではなくアフリカに新境地を開いた人物です。

    ?人と同じ土俵で戦わない
    ?異国の友人を作る
    ?隠れたビジネスチャンスを見つける
    ?レッドオーシャンではなくブルーオーシャンで起業する
    ?ビジネスでビジネスを生む→1tるのビジネスを発展させていく
    ?本業では儲けず、手段にし、キャッシュポイントを作る
    ?お金に執着しない
    ?採用基準はトラブル対応力→何か必ず起きるものだと考える
    ?自分の身は自分で守る
    ?運命共同体を結成する→お金より信頼感
    ?信頼できる現地人へ権限を与える
    ?無理を無理だと思わない
    ?とにかく続ける
    ?ビジネスの高さに身の丈を合わせる。

  • 枠にはまらない名言がいっぱい!

  • ・アフリカに40社あり自分は各社から送ってくる報告書を自宅で受け取るだけ

    ・新しい国や業種は聞き込みをし価値観を知りこれが正しいなどの常識は捨てて郷に従う

    ・プレイヤーより設計者

    ・利益がゼロでもやっていけるように本業から派生した分野で儲ける
    (不動産➡︎富裕層とのパイプ.運送➡︎農地鉱山の円滑化)

    ・稼いだ金で遊ぶよりビジネス自体で遊べる人が最強

    ・会社は3年以内にほぼ倒産する。3年以上続いて利益ある会社を買収してショートカット

    ・運命共同体の会社組織
    (ラーマン屋➡︎卸業社)
    (新会社できたら従業員に紹介割引お知らせ)
    (従業員も客として考える)

    ・信頼できる人とは人間関係。相手が自分に悪さできない環境を作り信頼される人になる

  • 面白かった!

  • 人生は、すべてなんくるないさ〜

  • 大変興味深い人生を送っていらっしゃる方
    大変楽しく読ませていただきました

  • アフリカで10年 年商300億 40社以上を経営する31歳の社長。

    面白そうな人がいるんだなと知って読んでみた。

    ゆるい文章の中、なんくるないさ精神をベースに、所々で優れた経営者であることを感じます。

    行動力はもとより、凝り固まった既成概念にとらわれない柔軟な思考力、あと人と人との繋がり・信頼関係を築くのが非常に上手いんだなという印象。

    著者は日本でダメだから海外へ行った(海外へはみ出した)と書いてますが、同じように、日本でなんとなく閉塞感を感じているようなら、思い切って海外へ飛び出してみるのもイイかもね。

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