- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799314678
作品紹介・あらすじ
日本の組織を強くする中間管理職のスキル・心構え・戦略。新任管理職のテキストに、研修に、昇進&評価基準に…「世界初の入門書」と大反響のベストセラー大幅増補・改訂!
感想・レビュー・書評
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読みやすい。分かりやすい。背中を押してくれた1冊です。
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昇進したのだが、マネージャーやリーダーを説いた本を全く読んだことがなかったので購入。
上司や部下と人間的に深くつながることの大切さがこの本の中心にあると思う。組織は人ありきであることを肝に銘じたい。
この本の特徴は日本独特の企業文化を踏まえた上で、マネジメントとリーダーシップを説いていることだ。初版はだいぶ前の本ではあるが、かかれてある日本企業の問題点は今も続いている会社が多いだろうし、管理職としての切り抜け方は参考になる部分があると思う。
日本企業に勤めているのであれば、課長でなくてもお勧めできる本。 -
課長の仕事はプレイヤー的な仕事ではなく、周りのモチベーションを高め、維持し、コントロールする仕事であると思った。
一人一人のモチベーションを高めて、組織力を高めるためにもコーチングについて、学んでみたいと思った。
又、課を守っていくためにも、時として毅然とした態度、動揺しないことと、必要な情報をしっかり取りに行く行動が必要だと思った。
新聞、これ覚、IT知識、保険知識、金融知識。
誰からみても恥ずかしくない課長になるために、知識を学び続ける姿勢が必要だと感じた。 -
Audibleで。
部長を望まない、割り切りの選択肢があることに言及している点も面白かった。
本書で取り上げる課長やマネジャーばかりだと日本の未来は明るいのだけど(笑)。
課長は大変。 -
課長職が何をすべきか、どこを目指すべきかがまとまっている本。
ベンチャーよりかは大手の方が対象読者としては近そう。
ですが参考になります。 -
自分は「課長ポスト」なのかということが自覚できて新鮮だった。アドバイスが具体的かつバランス感覚に優れていて、いちいち納得できた。
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ためになる部分もあったが、一般的な内容だった。自身の所属している会社には当てはまらない内容もあった。
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網羅性はあり、それらしいことが書いてあるが、全体的に内容が浅く、著者の偏った(古い)考えと感じる部分も多い。
恐らく読み直すことは無いと思う。
社会人2〜3年目の人が読むには良い本かもしれないが、課長になった人(なりそうな人)が読んでもあまり気付きは無いかも。 -
課長本はあまり読んだことがなかったため、具体的な課長のあるべき姿が書かれた本書は興味深かった。
当たり前といえば当たり前だが、当たり前をすることは難しい。
特に、最終章で課長の機能について自信で採点する項目は、ひとつひとつ自身の行いに照らし合わせ考えさせられるのではないかと思う。 -
ありそうでなかった課長の心構え、ノウハウについて書かれた本。課長未経験者でも、仕事をする上で無視できないマネジメントの問題について考えることができる良書。リーダーになる人は傍に置いて何度も読む価値がありそう。