敵を味方に変える技術

  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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本棚登録 : 151
レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799315217

作品紹介・あらすじ

人を動かす5つの原理!「21世紀のデール・カーネギー」と呼ばれる人気コンサルタントが明かす、職場・学校・家庭で今日から使える驚異の技術。

感想・レビュー・書評

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  • 人生の成功は1割うが技術、9割が対人関係である。
    説得は善、心理操作は悪。説得は双方の利益、心理操作は相手の服従。
    いい人、になってしまうのはそれを許可しているから。

    1,自分の感情をコントロールする。
    人間は感情で行動している。理性で行動しているかのような合理的な嘘をつく。
    反応しない、対応する。感情に振る舞わされない、コントロールする。
    「感情ではなく理性で対応」したか10段階で評価する。
    どんなときでも冷静でいられるよう「初期設定」する。
    短気な性格を直すことは、感情のコントロールできる人になること=人を動かす達人になれる。
    一瞬かんがえてから口を開く。

    2,お互いの信念の違いを理解する。
    相手の信念を理解する必要はない。真実は信念とは違う。まず相手を理解し、そのあとで理解してもらう。信念が衝突していることに気づく。
    相手の振る舞いは好意的に解釈する。そのことで誰も傷つかない。
    盲人が象を触ったら、それぞれ違う印象を持つのと同じこと。

    3,相手のプライドを尊重する。
    相手のプライドを尊重しながら行動する。褒めるときは人前で、注意は一人ひとりで。恥をかかせない。
    議論に勝っても意味がない。まず「そうですね」という。
    どんな人でも「私を大切にしてください」というプラカードを首からかけている。
    手書きの感謝状を出す。人前で褒める。利害関係のない人に親切にする。良いふるまいに賞賛という報酬を。「ありがとう」に一言添える。

    4,適切な雰囲気を作る。
    相手が自分の望む行動をしてくれるように期待しながら話をする。そのおかげで相手が変わるわけではない。そういう自分の態度が相手を変える。温かみのある笑顔は驚くほど効果がある。
    笑顔は究極のツールである。笑顔の練習をする。
    あなたの意見に賛成だ、と言ってから自分の意見をいう。
    人は事実では動かされない。人を動かすのは人。
    敵対的な相手は、どうすれば力になれるか、と聞く。
    リンカーンは達人だった。まず相手の言い分を認める。そうすることで自分の信頼性を確立した。中立で正しい人だと思わせた。
    同情ではなく共感せよ。

    5,共感を示して気配りを心がける。
    前置きの言葉を置く。
    批判者を称賛して攻撃を交わす。リンカーン「私はその人を尊敬しているので、その人の発言には一理あるのだろうと思っています」
    ライバル会社をまず称賛して好印象を与える。この人は成功している、自信がある、と思わせる。
    相手の逃げ道を残す。
    断るときは言い訳をしない。感謝の気持ちを表現しながら断る。
    人々は親切にするとさらに親切をしたくなる。友好的な関係に転換できる(フランクリン)
    人の話を遮らない。
    相手の気持を汲み取る。汲み取る努力をする。
    相手との共通点を見つけて、さりげなくアピールする。

  • 心に残ったフレーズを紹介。①「反応(感情にコントロールされる)するな、対応(感情をコントロールする)せよ」②「人は冷静さを保つことができる人に信頼と尊敬を寄せ、そういう人の話を聞く傾向がある」③「人生の成功は、1割が専門技術で9割が対人関係である」④「まずとっさの衝動をコントロールし、次にそれに変わる行動を決定し、その結果を予測する」⑤「憶測をまじえて答えない」⑥「恥をかかせない。プライドを尊重する」⑦「笑顔はポジティブな環境をつくる究極のツール」

  • 隣人トラブルに悩まされていた知り合いに勧めるために読みました。
    自分にとっての戒めでもあります。
    文章がわかりやすくて読みやすいです。
    ビジネス書ではありますが、日常生活にも役立つと思われる部分がたくさん。

    「反応」(感情的)するな「対応」(理性的)せよ。
    お互いの信念の違いを理解する、信念と真実の違いを意識する。

  • 自分の対人関係・コミュニケーションを客観的に見つめ直すいい契機になった。
    多くの人が気づいている基本的なことが多かったが、他方、現代のネット社会を見てみると、本書にある基本的なことを疎かにし、無意識に他人を傷つけてしまっていることが多いと感じた。
    ただ、そんなうまくいくわけないだろうと思うような仮定もあった。

  • The title of the book is sharp, but the contents are often soft, such as sympathy and listening.

  • この手の本はたいしたことが書かれている試しはない。
    当たり前のことがやはり大事だということ。

    皆、敵対したい訳でもなく自分のことで手一杯なのだ、というのは
    自分に対して二重の意味でよく言い聞かせておくべきことだ。

  • ダイアローグスマートを読んだ後だからというのもあり、
    テクニックにかたよっている印象をうけ、
    あまり頭に入ってこなかった。
    敵、味方という構図に違和感を覚えたのかもしれないと考えている。

    とはいえ、ハッとさせられる言葉がいくつかあり参考になった。

    射手が標的を外したら、それは標的の責任ではない。
    →相手が誤解したらそれは相手の責任ではない

    いやなことを言われたら視点を変える。
    →自分にとって不快な状況に遭遇したら、
    視点を変え、解釈を変えることで適切な雰囲気をつくることができないかを考える習慣を身につける。

  • ちょうど内容を実践するような場面に出くわしていたので、助かりました。ただし、これでうまくいったからといって、うれしいものなのかが納得できていないので、今後も心していこうと思います。

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