できる人の自分を超える方法 (リチャード・テンプラーのRulesシリーズ)

  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
3.63
  • (7)
  • (9)
  • (6)
  • (4)
  • (1)
本棚登録 : 220
感想 : 15
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799315897

作品紹介・あらすじ

奇跡はあなたの中にある!人生を動かす世界標準の行動原則92。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ・自分の頭でちゃんと考えよう
    ・話し上手より聞き上手
    ・体調が悪くてもご機嫌でいる
    ・善意を前払いをする
    ・他人を変えようとしない
    ・失敗することはいいことだと考える
    ・すべての人に礼儀正しく接する
    ・他人の秘密は絶対に話さない
    ・気に入らない他人を許す
    ・感謝の気持ちを言葉にする
    ・問題がなくても、さらに改善を目指す

    内容は可もなく不可もなく普通。

  • 1 成功とは何かは自分で決める
    2 他人をうらやむことをやめる
    3 学歴や資格で悩まない
    4 親に完璧を期待しない
    5 親を許し感謝する
    6 自分の人生の責任を引き受ける
    7 相手の立場から自分を見る
    8 きょうだいと一生の親友になる
    9 教師よりも自分を信じる
    10 話し上手より聞き上手
    11 困った人のよいところを見つける
    12 体調が悪くてもごきげんでいる
    13 自分の仕事ぶりを上司に知らせる
    14 他人に何かを強制しない
    15 偽者の善意に惑わされない
    16 他人から認められようとしない
    17 善意の前払いをする
    18 違う世界の友人を持つ
    19 価値ある人間関係がもたらす痛みを受け入れる
    20 他人を変えようとしない
    21 自分のルーツに誇りを持つ
    22 縁遠くなる友達がいることを受け入れる
    23 失敗するのはいいことだと考える
    24 すべての人に礼儀正しく接する
    25 あなたを嫌う人がいることを受け入れる
    26 選択肢を探し、自分で決める
    27 雑用の一つひとつを楽しむ
    28 人生の優先順位を柔軟に変える
    29 他人の秘密は絶対に話さない
    30 楽しい気持ちになれることをリストにする
    31 他人を一個人として尊重する
    32 いつでも喜んで人助けをする
    33 私が倒れなければ、誰も私を踏みつけることはできないと唱える
    34 いじめと賢く戦う
    35 心配しない。計画する。
    36 自分自身に嘘をつかない
    37 気に入らない他人を許す
    38 自分は世界の中心ではないと意識する
    39 悪習は最初の一回が命取りと意識する
    40 内なる声に耳を傾ける
    41 変化の波に飛び込む
    42 死を自然な事として受け入れる
    43 20年後の健康を考える
    44 借金は一切しない
    45 お金を貸すなら返済を期待しない
    46 根拠のない自信を捨てる
    47 コントロールできるのは自分だけと自覚する
    48 他人に感情をコントロールさせない
    49 ネガティブな事をポジティブな言葉で表現する
    50 感謝の気持ちを言葉にする
    51 オンラインでも現実でもルールは同じだと考える
    52 弱みを受け入れ、強みを磨く
    53 完璧ではなく最善を目指す
    54 いい経験を積み重ねて自分をつくる
    55 今日一日が人生になると考える
    56 最高の第一印象を与えるチャンスを持つ
    57 先が見えない不安にとらわれない
    58 注目される存在を目指すなら慎重に
    59 自分の見た目を好きになる
    60 自分が正しいと信じることをする
    61 仕事最優先の人生の期限を決める
    62 争わない。一緒に問題解決に取り組む
    63 勝利より、よい結果になる妥協を選ぶ
    64 高い倫理観を守る
    65 他人の感情を尊重する
    66 悪魔の選択ではなく、天使の選択をする
    67 締め切りの先を行く
    68 アドバイスをしない
    69 だからいったのにとは絶対言わない
    70 無理せず自分の限界を広げる
    71 不幸を数えない。小さな幸運を数える
    72 知らないことが増えていくことを楽しむ
    73 まずは小さく試してみる
    74 いつも新しいことを試してみる
    75 他人を基準にした買い物をやめる
    76 自分が間違っている可能性を忘れない
    77 過去、現在、未来、すべての視点を大切にする
    78 夢・目標をみつけるにはまず働く
    79 罪悪感を具体的な行動に結びつける
    80 まず自分自身を頼りにする
    81 潜在意識の力を借りて問題を解決する
    82 すべての選択肢を徹底的に吟味する
    83 まず最初に相手を信頼する
    84 相手を無条件に信頼してはいけない
    85 基本的に愚痴は言わない
    86 いい人間関係のために妥協する
    87 自分の感情を受け入れる
    88 安全と健康に細心の注意を払う
    89 欲しいものをはっきりと伝える
    90 問題がなくても、さらに改善を目指す
    91 安定よりも情熱で選ぶ
    92 物より人を大切にする

  • 気になるルールをメモ

    ルール53
    完璧ではなく最善を目指す。
    できる範囲で最高を目指すべきだが、何事にも限度がある。仕事の質と、時間とコストの間でのバランスが必要。

    ルール55
    今日一日が人生になると考える。

    ルール56
    最高の第一印象を与えるチャンスを待つ。
    本当に言う価値のあることを思いつくまでは、目立たないように静かにしている。

    ルール60
    自分が正しいと信じることをする。
    みんなが自分の行動には意味がないと思ってしまったら、変化は永遠に訪れない。
    小さな行動や決断の積み重ねが、あなたという人間を形作る。

    ⭐︎ルール61⭐︎
    仕事最優先の人生の期限を決める。
    人生を本当に生きる価値のあるものにしてくれるのは、そう言った人々の存在だ。周りを顧みずに
    働いている人は、そう言った大切な人のいない人生、またはすぐに去られてしまう人生に行き着くことになる。
    いつから仕事以外の人生に取り組むのか、期限を決めて、絶対に守ること。

    ルール65
    他人の感情を尊重する
    自分より悲しんで当然の人、怒って当然の人、心配して当然の人、落ち込んで当然の人が目の前にいるなら、彼らの感情を優先すること。

    ルール71
    不幸を数えない。小さな幸運を数える。
    自分の人生の中で、小さな幸運を意識して探すようにしよう。

    ルール76
    自分が間違っている可能性を忘れない。
    たとえ自分の方が正しかったとしても、それで威張ってはいけない。

    ルール78
    夢・目標を見つけるにはまず働く。
    新しいものを探すのをやめ、新しい人たちに会うのをやめてしまうと、本当に面白い仕事を見つけることはない。

    ルール85
    基本的に愚痴は言わない。
    いつも最高の気分だと答えよう。そうすれば本当に気分が上向きになる。

    ルール89
    欲しいものははっきりと伝える。
    礼儀正しく、しっかり、はっきりと伝えた方が相手のためにもなる。

    ルール90
    問題がなくても、更に改善を目指す。
    人生が楽だと感じたら、すぐにでも行動を起こさなければならない。

  • ・「成功とは何か」は自分で決める
    他人に成功の定義を決めさせてはいけない。彼らはあなたが何に満足を感じるかを全く知らないのだから。何を目標にするかを決めるのは、あなた自身しかいない。
    ・人生の優先順位を柔軟に変える
    人生の優先順位は変化する。その変化に合わせて生きる自分を許すことが必要だ。あなたは変わり、世界も変わる。周りの人たちも変わる。
    ・弱みを受け入れ、強さを磨く
    弱い分野で努力するなら、もっと見込みがある分野に力を注いだほうがずっといい。人間がすべてで一流になれないのは、ある種のスキルは絶対に両立できないからだ。
    ・まずは小さく試してみる
    試してみてダメならやめる---そういうわけにはいかないことがある。例えば子供を持つとか決めたなら、実際に子供を持つ前に、後戻りできないと覚悟しなくてはならない。
    しかし、多くの場合は、そこまでの覚悟は必要ない。大きな変化を起こすとき、最初から本格的にやる必要はない。引越しでも、転職でも、人間関係でも、変化への階段を踏むことができるのなら、そうするほうがいい。他人の意見は関係ない。怖気づいて何もしないのが一番良くない。動き続けるべきだ。
    ①いつも新しいことを試してみる
    人は新しい体験をするほど、新たに学び、さらに新しい事に挑戦したくなる。何か新しいことを経験するたびに、新しい感覚を発見し、あなたの精神の許容量は大きくなる。
    チャンスとは、ワクワクすると同時に怖くもある存在だ。しかし、新しい事に挑戦し、変化を歓迎するのを習慣にしていれば不安は少なくなる。

    ※仕事最優先の人生の期限を決める
    20代後半にもなれば、仕事以外の人生にも目を向けなくてはならない。友人、家族、パートナー、子供。人生を本当に生きる価値のあるものにしてくれるのは、そういった人々の存在だ。結婚も子供も望んでいないとしても、人間には避難場所が必要だから、仕事を忘れさせてくれる友人が必要だ。そういう友人は、何もないところから突然現れるわけではない。
    あと1,2年したら、次に昇進したら、もっと仕事のペースを落そうと考えながら、ずっとそのままという人もいる。あなたはその罠にはまってはいけない。いつから仕事以外の人生に取り組むのか、期限を決めて、絶対に守ること。

  • 心構え集。って一言で言っちゃうと陳腐だけど、書いてあることは大切なことばっか。
    「『だから言ったのに』とは絶対に言わない」が今の自分には一番刺さる。
    立場・状況でフォーカスされるルールは変わってくる。読み直していきたい。

  • [2016年2冊目]
    特に心に残ったのは冒頭の以下の文章。
    「ー成功を測る唯一の基準は「自分が人生に満足するために必要なものをてにいれたかどうか。
    ー他人に成功の定義を決めさせてはいけない。彼らは、あなたが何に満足を感じるかを、全く知らないのだから。」

    仕事をする上で、ほぼ誰しもが成功をなにかしらの「成功」を目指すが、自分の成功とは何かを心に打ちたたておかないと直ぐに道に迷ってしまう。その成功を定義する要素が簡潔に書いてあって納得した。

    それ以外は基本的に組織にどうやって最適化し、評価されるか、という著作。使えるツール的を探す目的に読んで見るのもよいかも。

  • 2015年の43冊目です。

    タイトルの和訳は、できる人の自分を超える方法とある。
    自分を超えるというのが、何を言うのか、判然としませんが、昨日までとは違う自分を実現するということでしょう。そのために、多くの先立ちが残した考え方と、格言めいたものを紹介しています。92個のルールが紹介されています。
    「ルール64:高い倫理観を持つ」

  • 目が止まったところ

    親に完璧を求めない
    親を許し感謝する
    善意の前払いをする
    縁遠くなる友人がいることを受け入れる
    すべての人に礼儀正しく接する

    いじめと賢く戦う
     お前は馬鹿だ、のろまだと言われたとすると、
     「あなたの言ってることが正しいというべき
      なんだろうね」と、相手に仕方なく同意してやるか
      という態度で冷静に対処する

    ・簡単にアドバイスをしない

    ・「だから言ったのに」という言葉で自分が正しく
      相手が間違っているという態度をしない。

    ・基本的に愚痴は言わない

    ・ネガティブなことはポジティブな表現をするように
     工夫する

  • 聞き上手、相手に意識を合わせる事で、過剰な自意識から、解放される。
    誰にでも通用する質問リストを作る、違う世界の友人を持つ 違いがある事は深く考えるきっかけになる
    他人を変えようとする試みは、必ず裏目に出る。
    友達の上限は150名『ダンバー数』
    『全く失敗しない人間は、全く新しいことに挑戦しない人間だ』アインシュタイン
    好きか嫌いかの感情はコントロールできない。
    感情に関係なく、礼儀正しく思いやりを持って接しなければならない。
    人生の優先順位は変化する。その変化に合わせて生きる自分を許す。
    『人助けは心の万能薬』他人を助けると自己イメージが向上する。

    感情を無理にコントロールする必要はないのは、救われる。

  • これで「自分を超える」ことができるかどうかはともかくとして、ベストセラーな理由がわかる気がします。

全15件中 1 - 10件を表示

リチャード・テンプラーの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×