10万円から始める! 貯金金額別 初めての人のための資産運用ガイド (ディスカヴァー携書)
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2015年6月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799316894
作品紹介・あらすじ
初心者にぴったりのインデックス運用、少ない資産でも着実なリターンを見込める国内不動産、たのしみながら運用できるワイン投資、余裕のある人におすすめの海外不動産…etc.10万円、100万円、500万円、1000万円。金額別でわかりやすい資産運用ガイドブック。
感想・レビュー・書評
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分かりやすくはあったが、それだけ。
結局、お金を殖やす王道はなし。地道に稼ぎ、なるべく使わない。リスクをとるのはあぶく銭があったらどうぞという感じかな。この本の勧めとは違うが。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
資産運用の概要を知る。いろんな種類のメリットデメリットは良いけど、もう少し具体的に、どうしたら良いか知りたい。全く知識がない状態で読むと少し難しいと感じる。
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うーん、これは役に立たないと思ってしまいました。2015年に書かれた本のはずなのに、資産を把握する方法として、通帳記帳とかしか書いてないの。Money Forward的なものあるよね?うーん、下調べしてないけど、なんとも。
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まずは少額から
一般的な投資運用の入門書
初めての方向け。ワイン投資はもうないが、コモディティ関係に触れているのは良かった。 -
たとえば株に特化したようなものではなく、資産運用全般に関する、著者の姿勢表明。全く運用に興味がない人を、ある程度振り向かせるような効用はあるかも。長期的な運用を第一に考えて、ある程度のところまでは投資信託一択。その提案は分かりやすいし、リスクもさほど高くなく、資産運用への抵抗感も下げられるから妥当な話。一冊にまとめるとこうなってしまうのかもしれないけど、そこから先の不動産とかワインとかの話になってくると、途端に難易度がバカ高くなる。そのあたりのバランスが悪いな、と思わされる内容でした。
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実用的かつ分かりやすく書かれているけど、なんだかなぁ。という感じ。
結局は時の流れとかタイミングとかあるから、絶対に上手くいく方法なんて語れないんだと思う。
基礎知識的にはいいのではなかろうか? -
著者は以前マネックス証券で勤務し、分散投資を謳った「資産設計塾」の著者として有名です。
本書はその「資産設計塾」の流れを引く「投資のススメ」本である。
「資産設計塾」を読んだことがあるのであれば、この本はその「資産設計塾」のダイジェスト+著者が最近勧めている現物投資(不動産・ワイン)の組み合わせといえばわかりやすいであろうか。
「資産設計」部分について、アセットアロケーション(資産配分)が重要というこれまでの主張の反復であり、その他の情報についても、コモディティについては投資成果が得にくいという点を除き、特に新しい情報という感じはしなかった。
「現物投資」部分については、現物不動産投資をしてしまうと、アセットアロケーションとしては不動産部分が過大となりリスクが高過ぎるのだが、その説明もなく書いてしまうあたりがどうかなとは思う。
ただ、「資産設計塾」を読んで分散積立投資をしてきた人間としては、これまでの投資を振り返り、初心に戻るという点では読んでよかった。 -
勉強しないで投資を始めるとどうなるか。
やってみましたすでに数年経ったが、
トータルで見ると、マイナスだろうか。
とにかく増えていない。残念。 -
資産の運用も大事だが、資産の配分が大事だというのはそうだと思われる。
バフェットのようにアメックスの株にぶちこんで大成功といっても、全資産の1/3だった気がする。
後半のワイン投資については流し読み。 -
日本株式10%
日本債権30%
外国株式30%
外国債権10%
流動資産20%