アランの幸福論 エッセンシャル版(特装版) (ディスカヴァークラシック文庫シリーズ)
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2015年11月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本
- / ISBN・EAN: 9784799318065
感想・レビュー・書評
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幸せは感じ方だけではなく、自分で行動して作り出さなければいけないっていうスタンス、よかった。「恵まれていることに感謝しなさい」みたいな内容だったら嫌だなと思ってたけど違った。自分の振る舞いや言動をコントロールする努力ができるというのは必要なことだとされているけど、自分が幸せだと感じるための努力をしなければいけないというのは意外と盲点だな。
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今すぐ転職を考えていない人のための キャリア戦略を読み終えた後に、アランの幸福論を読みました。キャリアデザインを考える人はまずこれを読んだ方が良いのではないかと感じました。前向きになって自分のことを考えられるようになると感じました。
#キャリア戦略
次は英語版を読もうと思います。 -
◾️概要
アランの幸福論のエッセンスを知るため、読みました。最も印象的だったのは、「自分でつくる幸せはまぼろしではない。それは、学ぶ過程の中で得られるものであり、そして人は、一生学び続けるものだ。知識が増えるほど、もっとたくさん学ぶことができる。」です。過程そのものに幸福のエッセンスがあることを意識すれば、日々の過ごし方が変わると思います。
◾️所感
非常に読みやすく、興味関心があるところから気楽に読めます。「たいていの人は、自分自身のためには、家で何の努力もしない。」というフレーズの通り、幸せになるには能動的にならねばならないというスタンスは示唆に富みます。 -
いつまでも感情をこねこねしていないで、行動することの大切さがわかる。
悲しみを過大評価しがちで、ただちょっと天気が悪かっただけとか、そこに深遠なものはないかもしれない。 -
難しかったけど、幸せになろうと思ったしら今も幸せなんだなと思えた。
たまに読み返すべき本。 -
人生のバイブルです。落ち込んだ時などに読み返します。
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装丁及び文面のカジュアル感にこそ価値がある。
気軽に持ち歩いて気が向いた時にパラパラとめくれる。岩波文庫版の前後に読むことをおすすめします。 -
表紙に惹かれて購入。手元に置いておきたい1冊。
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幸せについて