携書 NASAより宇宙に近い町工場 (ディスカヴァー携書)
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2015年12月17日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799318249
作品紹介・あらすじ
小学生から経営者まで「日本一感動する講演」が書籍化されて6年。その間、TED×でも大反響を呼びました。著者は北海道赤平市の小さな町工場で宇宙開発の夢を追い続けています。不況の中、本業でも売上を伸ばしているのは、常に工夫をして「よりよく」を目指すクリエイティブな経営方針があるから。そして、新しい社会システムをつくるというさらに大きな夢に向けたプロジェクトも進めています。自らの体験から熱く語る「夢をかなえるには?」「仕事を楽しむには?」「明るい未来をつくるには?」を読むうちに、あなたも自分の夢に向かって動きだす力が湧いてくるはず。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
いい意味でのバカになろう!
-
子どもたちの未来を潰さないために、大人たちは「どうせ無理」という言葉を使わないように。
著者の前向きな向上心が伝わった。 -
すごく前向きな本です。
でも、押し付けがましくわないのに、厳しい本でもあります。著者の言うように、ここに書いてあるように思えるかどうかで、人生が180度違うものになる気がします。 -
365日読書 14冊目
「NASAより宇宙に近い町工場」植松努
TEDでも有名なリアル下町ロケットの植松努さんの著書。
「夢を叶える方法は、叶うまで努力すること」
「自分の夢は、どうせ無理という言葉をこの世から無くすことです。」 -
未来に対して夢を持つ、希望をもって新しい可能性を探るという人生に勇気を与えてくれる本だと思う。何て素敵な人なんだろう。どうせ無理という言葉をこの世から無くす、成功するためには成功するまでやる、本当の夢というのはより良い未来を目指す、間違えたらやり直せば良い、人と出会っていい本を読めば良い、明日の為に今日の屈辱に耐える、良い言葉のオンパレードだと感じた。
-
「どうせ無理」と言わずにまずやってみる。
どんどん失敗してこその人生だ。 -
どうせ無理をなくして、どんどん挑戦していこうっていう本だった。自分なりに興味を持って工夫する中で学ぶし必要なものは身につく、受け身の勉強じゃなくて自分から学べる。色々な体験を勉強と捉えずに楽しみたいとお思った。
-
初めて読んだ時は小学2年生、今から7年前。
その時の感想は、
「どうせ無理という言葉は、夢を無くすから良くないと思った」
みたいな感じだった。(笑)
その時は、人から借りてたから返したけど、
もう一度読みたくなって、自分で買った。
タイトルが覚えやすかったのかな。
ちゃんと覚えてた。(笑)
もう一度読んで気付いた。
私はこの本で、人生変わってたんだなって。
小学2年生のときだったけど。(笑)
この本を読んだから、
「失敗したなら、次は良くなるようにやり直せばいい。」
「問題が起きたなら、解決すればいい。」
というように考えるようになったんだなって。
まぁ、それによっていろいろ揉めたりとかはあったけど。((小学生)←ココ重要)
でもそれによって成長できたんだなって。
最初に本を貸してくれたひとには感謝しかない。
この本に出逢ったのは奇跡だったんだなって。
少し難しいかもだけど、小学生にも読める。
ぜひ読んでほしいな。
-
大人になるに連れ諦めぐせがついてしまっていたので喝を入れるのに最適な一冊だった
どうせ無理はやめて、やるためにはどうやるかありとあらゆる手段を考えるのが大事
自分も何事にも興味を持ち何か情熱を傾けられるものを見つけたい