50歳からの勉強法 (ディスカヴァー携書)

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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感想 : 32
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799319635

感想・レビュー・書評

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  • なかなかおもしろかったです。
    実際に老後のことを考えてしまう年齢になってきて(51歳)、今後のことを考えると勉強しなければと思っています。
    こうやって多くの本を読んでいるのも、その一つなのですが、いろいろなジャンルや内容の本をとは思っていますが、
    どうしても偏りがでてきてしまいます。
    いまやりたいと思っているのは。
    ①英語の勉強
    ②障害児教育のサポートができるための勉強
    ③社会人大学(大学院)への通学。
    ③については、最近仕事で付き合っている若い人は
    自分から率先して大学にかよっている人で、その人を
    みていると純粋に尊敬します。一緒に仕事をしていて
    年下ですが魅力的ですし、いいなあと思います。
    仕事の方も完璧に人以上にこなしていますし。。
    そういう若手もいるのです。

  • 50歳からの勉強法 (ディスカヴァー携書)
    2016/9/30 著:和田 秀樹

    50代からの勉強というのは、明確なゴールがない。仮にあるゴールに到達したとしても、そこで満足していれば、結局のところ、なんのための勉強かわからなくなってしまう。

    あるゴールに達すれば、それをステップにして、さらなる前進をする。若い人なら資格をもってどこかに雇ってもらうというのが資格試験の合格時の第一選択となるが、50代以降であれば、その資格で独立したときに、どのようにすれば集客が可能かなども勉強しないといけない。

    本書の構成は以下の5章から成る。
    ①なぜいま、50歳からの勉強が必要か
    ②50歳からの勉強の障壁
    ③50歳からの勉強、何をどのように学ぶか
    ④50歳からは、インプットよりアウトプット
    ⑤勉強が老後を豊かにする

    どの世代でも勉強は必要となる。
    しかし、その目的や学び方については年代によって求められることも変わる。もちろん同年代であっても環境や生きてきた道のりと向かう先が違えばそれは異なってくるが、年代で分けて考えることは大いに参考になる。

    ぎりぎり30代である私も50代のそれを知ることにより、備えにもなるし、その中で使えるものは使っていきたいと思う。

    いつまでも学ぶ意欲を持ち続けたい。

  • 自慢

  • 何となく題名で買ってしまう和田さんよ本。
    勉強法なん書いてないし、いつも通りの和田節だし。自分の趣味の自慢だし。
    でもあっという間に読めちゃいます。
    何にも残らないけど。

  • 第1章 なぜいま、五〇歳からの勉強が必要か?(七五歳現役社会に向けての五〇歳からの勉強/勉強こそが長生きの秘訣 ほか)/第2章 五〇歳からの勉強の障壁(意欲低下のメカニズムとその傾向と対策/何を動機づけとしたらいいのか? ほか)/第3章 五〇歳からの勉強、何をどのように学ぶか?(知識人から思想家に/何を学んだらいいか? ほか)/第4章 五〇歳からは、インプットよりアウトプット(アウトプット三つの効用/反論・批判とどう向かい合うか? ほか)/第5章 勉強が老後を豊かにする(人が考えないことを考える習慣を持つ/プロセスより結果。短期的な結果より長期的な結果 ほか

  • 答えを求めるためではなく、いろいろな答えがあることを 知る ためにこそ 勉強するのである。

  • オーディオブックにて

  • 好きを仕事に! しなくていいが、好きを勉強に! したほうがいい

  • 面白かった。特にゆとり教育の箇所が。

  • 10代の頃以来に、著者の本を読んだ。賛同できるとこは多くはないが、少し抜き書きしておく。

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著者プロフィール

1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたり高齢者医療の現場に携わっている。
主な著書に、『80代から認知症はフツー』(興陽館)、『病気の壁』(興陽館)、『70代で死ぬ人、80代でも元気な人』(マガジンハウス)、『80歳の壁』(幻冬舎)、『70歳が老化の分かれ道』(詩想社)、『老いの品格』(PHP)などがある。

「2024年 『死ぬまでひとり暮らし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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