感情的にならない気持ちの整理術 ハンディ版
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2017年1月26日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799320297
感想・レビュー・書評
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R2.8.7 読了。
イラスト入りで自分の感情に振り回されないようにするための方法が分かりやすく書かれていた。
実践できるものを少しずつ行なっていきたい。
・「過去と他人は変えられない。」詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
特に配偶者に対して些細なことでもイライラしてしまうことが多い為、なんとか改善したいと思い読んだ。
文字数も少なく、シンプルなイラストで全体的に説明が分かりやすかった。
その中でも5つ、心に響いたことをメモ。
★「答えは1つ」だと思うから不機嫌になる
・物事の正解は決して1つだけではない。
・色々な考え方、価値観を認めることが大切。
★(嫉妬や恨みの)"マイナス感情"をすぐに口に出すのをやめる
・「喜怒哀楽」の感情を表すのはOK。
・マイナス感情を口にしたら惨めになる。
★「察してほしい」という甘えを捨てる
・双方の気持ちを100%理解し合うことはありえない。
・相手に察してほしいと甘えるから不機嫌になる。
・察してもらえなくて当然だと割り切る。
・ちゃんと言葉にして伝える。
★他人のことを褒める
・自分に自信がないから他人の悪口(批判)を言う。
・褒め合うことでお互いに成長できる。
★物事のプラス面を見る
・心配性→細かいところに気がつく
・理屈っぽい→理論的に考えられる
・ユーモアがない→真面目 -
2回目の精読
買ったのはだいぶ前だったが、精神的に弱っていた時に、どうしてこんな気持ちになってしまったのか?
この性格を直したいと思っていた時に手にしたんです。
この1冊で救われ、前を向いて歩み出せたと言っても過言ではないかな。
今、弱って、苦しんでいる方に、是非、読んでもらいたい1冊です
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目新しかった内容は
自分が間違っていなくても謝る。
大阪商人に学べ。損して得とれ。
謝るのはタダ。最終的に結果が良ければそれでよし。
なので、とりあえず謝っておく。
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年齢とともに(?)感情を抑えきれないと思う場面が多くなってきたので図書館。
本当に軽くて浅くて2時間ほどで読めて、そしてイラストにする意味があるの?的な図説が多くて、和田先生はこれでご満足なのでしょうか。でも売れてるんですよねー。 -
「察してほしい」という甘えを捨てる。
なんでそんな行動するの!?なんでわかってくれないの!?と、相手に理由を伝える事なく不機嫌になる事がよくあります。
冷静になれば、相手に理由を伝えずにわかってもらうのは不可能な事だとわかっているのに、つい感情的になるとそこまで考えれなくなります。
これは「甘え」だったんですね。
はっきり言ってもらえた事で、自分の行動を見直そうと思えました。 -
まあこんなの読んだからといって明日から鋼のメンタルが手に入るわけではないんだけど、知識としていろいろ仕入れておくのは重要であるように思う。
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これを買った前日に対人関係で感情的になった事案があったことでコンビニで目に留まったので購入。自分が対人関係が苦手でどうしても余裕が持てていないことや、前日感情的になった相手に対して中長期的に対人関係を築いていかなければならない、という認識があり、自分が感情的にならないように立ち回る必要がある、と考えた次第。
結論から言うと、自分が期待したような、自分の内面を見つめて感情を整理する本というよりは、自分が機嫌よくふるまうためのケーススタディというか行動を主に解説した本だった。
出版社やコンビニで買う、という想定読者などから考えると、ビジネスパーソンが初めて悩み始めたときの軽い入門書とみれば妥当なのかもしれない。