「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799321812

感想・レビュー・書評

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  • 11月からつけ始めたバレットジャーナル。以前「バレットジャーナル 人生を変えるノート術」を読んで始めた。
    この本はAmazonの電子書籍で読んだときは、あまり響かなかったが、紙で読んでみると、とても基本に忠実でシンプルで分かりやすかった。私にはやはり、電子書籍は合わないかも。
    他のバレットジャーナル関連本は、どのように飾るか、が重要項目なものが多いが、私は飾るところまでいかない。
    私がこのノートをつけるのは過程まで記録しないと忘れるから、というのがある。
    □銀行
    と書いても、複数の銀行をどのように回るか、ここではいくらおろして、いくら預け入れるか、を書いておかないと、やり忘れが出来てしまうから。
    また新しい習慣をつけたい時に、色んな方法があるが、身につかなかった時、何が悪かったかを考えて新たな方法を考えたい。
    そのヒントを貰うのに、この本はぴったりだった。

    シンプルなバレットジャーナルを目指す人にはオススメかも。

  • 去年か一昨年にインスタでバレットジャーナルが流行り始めた頃。私のバレットジャーナルの印象は、デコデコしたものばかりだったので、自作手帳が流行ってんのかなー?毎月作るの?そんな時間ないし、私は面倒で無理だわ。と興味が持てませんでした。
    けどYouTubeでバレットジャーナルを発明した方の動画を見て、本当はとてもシンプルなのだと知り、この本も出た事を知り購入しました。

    本書もシンプルな作り方を教えて下さって、有難く嬉しかったです。
    基本だけではなく、よく陥りそうな所をカバーしてくれるアイディアもあり、これから作る私には助けになるだろうなと思いました。
    読みやすく簡潔で、欲しい情報がたくさん乗ってて良い本でした。このテの本によくある作者の自分語りも少なく、欲しい情報だけが書いてあるのも良かったです!

    巻末の使い方例は、いろんなパターンのバレットジャーナルが見れてよかったです。私はお洒落に彩るのではなく、道具としてのバレットジャーナルが見たかったので嬉しかったです。自分の生活で必要に応じたものを、自分なりに作り上げている姿が見えてとても良かったです。

    私はタスクは書き出す癖があるものの、予定の振り分けが下手でライフログ化してる手帳に困っています。それと何でもノートを常に持っています。その何でもノートにバレットジャーナル要素を付け加えようと思いました。( ´∀`)タスク管理して、上手く事が運ぶようにしてきます。

  • バレットジャーナルの良さを教えてくれる本

    一冊のノートとペンだけ
    すぐに書ける
    タスクの整理
    時系列に整理されるからわかりやすい

    ずっと残るタスクは、細分化するもしくはやらなくていいタスクである。

  • バレットジャーナルの本。
    今やアプリツールで代替される部分も少なくないが、考え方は大変参考になる。

    メモ
    ・バレットジャーナルの肝は移行作業しながらこれは本当に必要かと考えること。
    この際の振り返りに価値があるとのこと。
    ・予定の持ち越しが続くと言う事は①必要ないタスク②分解が必要なタスクのどちらかだと言う事。
    ・ハッピーリスト うれしかったことを一覧で記録する。
    ・記録の中のできたことを見ることで自分の強みを知ることができる。

  • バレットジャーナルを始めるきっかけになった本。
    難しく考えないで、何でも書き込んでみよう!

  • タスクというか、脳内のごちゃごちゃがどうにもならなくて結局なにも行動に移せてないのが嫌で、突破口としてなにかないかなーと思っていたときにバレットジャーナルを知り、実践してみるかと思い参考までに読んでみた。
    インスタで見るとキラキラ〜★で可愛い手帳がたくさん出てくるけど本書の推しは割とシンプルで文字だけのログなところが好感度高い。
    目的と手段が入れ替わってしまうことが文房具まわりだとありがちで(私もよくそうなる、勉強したいからノート買ってるのにノート使いたいから勉強するみたいな…いやまあ勉強できてるなら良いんだけど意識がノートに向いてる)、でもこの本は目的を見失うなよ〜〜目的はタスク管理とそこからの価値の創出だぞ〜というのを念押ししてくれてるので有り難かった。

    サラッと短時間で読める実用書としてはアリかな、内容の少なさの割にちょっと価格が高い気がしたけど…

  • バレットジャーナルと呼ばれる、手帳術を紹介している。
    スケジュール管理、Todo管理、ライフログを組み合わせたようなもので、自由度が高い・・・らしい。
    本書はとてもシンプルできれいにまとめられていて、わかりやすく、そもそもあまり色で区別していないのであっているのではないか?、自分もやってみたいと思いながら読む事が出来た。

    現在ほぼ日手帳(カズン)を使用しているが、このバレットジャーナルを使ってスケジュールやTodoを管理できたらいいかなと思った。

  • バレットジャーナルを書くコツが、著者の体験を元にわかりやすくまとめられていた。基本的な書き方以外にもノートに組み込めるアイディア例が沢山載っていた。自分なりの使い方を模索する上でも参考になりそう。

    取り敢えず書きながら自分に合った形式をトライアンドエラーで模索していくのが一番大事なんだなと。
    私の場合は自分が使いやすいタスクのキーを考えるのが続けていく上でかなりポイントになってきそう。

  • 2006年ぐらいに何を見たのか、似たようなことをやろうとして挫折した記憶。
    ゼロから自分で作ろのは向き不向きがあるなと思った。
    最近流行りの自己啓発系手帳も、何に主軸を置くかで根本的なところは似たようなもんなんだな。

    このメソッド取り入れつつ、自分に合った手帳フォーマット使うのが自分には向いている。
    気分上がる手帳使って、やりたいことこなして人生の質が上がればどの宗派でもよいんだなと思えたので読んでよかった。

  • 本家よりも分かりやすい。あと、SNSで見かけるようなデコはしなくていい。これならやってみようかなと思える。

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著者プロフィール

ヨガインストラクター。1987年東京都生まれ。学習院大学経済学部卒業後、NPO日本予防医学療術協会認定ヨガインストラクター資格取得。2011年より東京都内の人気ジムにてヨガを担当し、年間、延べ10000人以上がスタジオレッスンに参加。また、プライベートレッスンや、企業などへの出張ヨガレッスンも。骨盤調整を軸としたスリムで元気な体づくりには定評がある。2020年よりオンラインレッスンをスタート。 インスタグラム marie_non_kotsu_healingでは、ヨガを中心とした健康や癒やしのヒントを4コマ漫画としてアップしている。

「2021年 『世界一のんびりなヨガの絵本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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