- Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799322048
感想・レビュー・書評
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抽象化されているのと、著者の解釈は一例であり、本書の目的は、読み手に「この寓話の解釈をしてみろ」と問いかけて、考えさせている点がとても良い。一話づつ、本を閉じて考える時間を求めてくる。現代の即効性を求める書籍と似ているようで、真逆の立ち位置にある。ラノベみたいな感覚の、ライトな哲学書。ライトだけど、考察まで読んで考えるとヘヴィー。良い本だと思いました。
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選んだ目的は自分の行動や在り方に悩んだ時に本当かどうかわからないけど、納得感のある寓話や昔話をもとに自分を振り返りたかった。あと個人的にこういう寓話がとても好き。
読んでみて、気づきをたくさん得た。衝撃もあった。
寓話と解説が絶妙の長さでとても私は好き。
理系だけのエビデンス重視の世界だけでなく、文系の逸話の世界からでも人は学べるし成長ができる。 -
自分の大切にしているもの、生き方、人生、全てにおいて気付かされる事が沢山ありました。今の自分がいかに幸せか感じられていない人にも、ぜひ読んで欲しい一冊です。寓話にして、今の生なる時間がいかに大切か考えさせられました。ありがとうございます。
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けっこうすき
何事においても腑に落ちないと動けない自分にはぴったりとも言うべき様な本で、ものの捉え方を再確認できた
楽しみながら読みました -
人生の教訓を楽しみながら感じれるなんて、実に秀逸。
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寓話を色々知れた。
社内の勉強会でディスカッションする際に使える。
テーマにあった寓話を活用できる。 -
あらゆるジャンルから参考にできる小噺が詰まっていました。
作者独自の別視点からの解釈を加えている所が更に幅広い解釈を付与してくれています。
迷ったときに繰り返し読んでみたくなる本です。 -
とてもためになる感
皆さんが書いてるように、いつでも手元に置いて、読んでていたい。いろいろ参考になっているが
例えば
後悔は過去をかえようとすること
反省とは、未来をかえようとすること
過去の出来事を客観的に振り返り、そこから教訓を得て、より良い未来を作っていくことだけだ -
定期的に読み返したい本。
話のネタにも使える。
特に、今の自分には以下の寓話が響いた。
・吊るされた愚か者
・カエルの登山