それ、なんで流行ってるの? 隠れたニーズを見つけるインサイト思考 (ディスカヴァー携書)

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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本棚登録 : 211
感想 : 27
  • Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799322055

作品紹介・あらすじ

「インスタ映え」がウケるのはなぜ?多くの地方創生がうまくいかないのはなぜ?『君たちはどう生きるか』と「アウフヘーベン」の共通点は?「双子コーデ」の裏にある若者心理の正体とは?「マイルドヤンキー」「さとり世代」を生んだ人気マーケターが教える!ヒット商品から学ぶヒットの方程式。

感想・レビュー・書評

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  • 流行した商品がなぜ流行ったのか
    その謎がインサイトを軸に書いてある本。


    インサイトのツボを抑え、
    相手に自分ごと化させる視座を与えることで人を動かすことができる。

    インサイトはどんな仕事にも、どんな職種の人でも考えるクセをつけることで仕事に活かせるし、大切なものだと感じた。

    色々なヒット商品をみて、それがなぜ流行ったのか、どんなインサイトを導き出したのかを考えるようにしていきたい。
    そして、自分が仕事を始めた時に活かせるようにしたいとおもった。

  • 今の自分にサイコーにちょうどよかった。マーケティングスキルをまず学び直したかったし、仕事で扱うブランドの行く末を思い描くのにもいい助けになった。

    ・ビールの苦味が苦手な若者がオクトーバーフェスに来るのはシンプルに映えるため

    ・インサイトを突いている商品は皆「実は…」と他言したくなるようなストーリー性を秘めている

    ・日本は単一民族のため、世界でも類を見ないハイコンテクスト社会(=文化背景が社会的慣習が似通っている)であり、流行語大賞やお笑いといったカルチャーが成立する

    ・インタビュー時に必要なことは、何を言っているかではなく何故そう言っているかに着目すること。インサイトのあぶり出しに寄与する

    4年前に発刊されたものであることから尚のことですが、改めて「自分は若者ではない」と勘当された気分である。紹介された若者カルチャーに賛同できる部分がシャネルロゴの重なってる部分ぐらいしかない。なんならアウディロゴの真ん中に2個ある丸みたいな、若者とおっさんに両足突っ込んでるって方が正しいかもしれない。卑怯なコウモリって寓話を思い出す。

    あと巻末にあった成功したプロモーションはどれも因数分解できるというくだり、私が知りたいのはその逆で、失敗したプロモーションを因数分解して欲しかったな。何にしても上手くいった事実を語るときって脚色しまくってどうにでも成型できるじゃん。その裏にあったリアルをすっごい読んでみたい。例えば、資生堂のTSUBAKIに費やしたあの莫大な広告費はどこに消えたのか、とかね。社名を冠したブランドが外資ファンドの手中に入るまでの経緯とか、書ける人いないのかな。営業畑一筋30代半ば、マーケ志望の中堅社員のインサイト、ガンガン突いて欲しいナ(照)


  • インサイトについてわかりやすく書かれていた。多くの人が言語化できてない、そうそれというものを短い言葉で表すと納得して拡げたくなる。消費者ニーズを汲み取り、自分ごとかさせる訴求をすることが大切。ヒットしているものに対してなぜ売れたのか因数分解し、インサイトを見つける癖をつけていきたい。

  • 参考意見

  • マーケティング関連の初学者が軽く読むにはいい本だと思います。内容が薄いといった意見も散見されますが、インサイトに絞って記述されてるので特に違和感はありませんでした。むしろ私のようにマーケティングについてあまり詳しくない初学者には平易だと感じました。
    これから読まれる方にはその点に留意されて手に取られる方が良いと思います。

  • なるほど!というカンジ。
    ただ、今の私が学ぶべき事ではなかったかな?
    という印象です。

  • 一昔前流行った類、構成が驚くほど普通なのは残念

  • 私が見つけた自分の「そう、それ」。

    人の話には往々にして嘘がある。その嘘は相手を欺きたいものではなく、自分のプライバシーを守るため。そう言う嘘は聞き手の直感でしか察知できない。直感に根拠はないが、聞き手の人生経験から感じる何かは、データや証拠を盲信するよりよっぽど信憑性が高い。だから直感力は普段から磨いておくことが大切。

  • 前半の事例はあっさりしていて、
    もう少し掘り下げて欲しいなぁと思うところも。

    後半のインタビューの極意部分がおもしろかった!
    今後の取材に活かしたい。


    〜メモ〜
    定量調査=数値で集計できるもの
    定性調査=調査対象者の発言や行動を収集するもの
    グループインタビュー
    デプスインタビュー=対象者一対一で行うインタビュー
    参与観察=被観察者の行動を観察するもの
    20代男性の8割は化粧水を使っているが、そのうちの9割が母親からの勧め

    ビーンボール法
    あえてKYな発言をぶつけて相手の本音をあぶり出す
    ラポール形成法
    信頼感を築くため本題と離れても様々な種類の質問を投げかける。
    それでも心が開けないうちは自分の話をする。

  • インサイト

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著者プロフィール

1977年東京都まれ。慶応義塾大学商学部卒後、博報堂入社。博報堂ブランドデザイン若者研究所リーダー。2003年JAAA広告賞・新人部門賞を受賞。若者研究の第一人者であり、いま最も注目を集める気鋭のマーケッター。「マイルドヤンキー」「さとり世代」「伊達マスク」「女子力男子」「ママっ子男子」など、若者消費を象徴するキーワードを世に広めた。著書に『さとり世代』(角川新書)、『ヤンキー経済』(幻冬舎新書)、『若者わからん!』(ワニブックスPLUS新書)など多数。

「2021年 『寡欲都市TOKYO』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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