図解 マイナス思考からすぐに抜け出す9つの習慣
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2018年4月12日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799322574
感想・レビュー・書評
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よくある内容だけど読みやすい一冊。有名人のエピソードを交えて、ネガティブから脱するためのいろんな考え方を教えてくれます。各スキルの次のページには今すぐ実践するための方法が図解で具体的に書いてあり、工夫されています。が、実際に毎日心がけてできるかというと話は別。ネガティブな人って自然とネガティブなんですよね。
図書館で借りて隙間時間で2日で読みました。そのぐらいの文量です。
■家において何回も読み返す本
すぐ読めますが、一回では覚えきれません。そのため図書館で借りるより手元に置いてネガティブになったら何回も見返す方が効果がありそうです。実際、本書でもネガティブになったときに読む本を用意するというアイデアがあります。
■不確実な未来を楽しむ
これは心に余裕がないとできないと思いました。だから人生を楽しむには心に余裕がないといけないのです。あれこれやりたいのですが、そうするといっぱいになってネガティブになる。そんなルールが見えました。でも、ネガティブな人って自然とそうなってしまいがち。実践は難しいですが、効果はあると思いました。
■グレーを認める。
例外を認めるも似た感じの考え方ですが、これも難しい。悪いものは悪いじゃないですか?笑 妙に正義感があると苦しくなって達成できないとネガティブになってしまうんですよね。ルールはわかるんだけど、実践は難しいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
私は今を楽しむのではなく、過去の過ぎた辛いことにくよくよ考えたり、悩んだり、悲しんでいると気づいた。
全てを忘れることはできないけど、そこから学んだこともあることに気づき、今を生きようという気持ちになった。 -
最近自分を客観視すると、とってもネガティブ思考だなぁ、と思っていて、目に入ってきた本書をついつい手に取った。序盤に質問に答えていき各パートのネガティブ度を9角形でチャートを測るのだが、見事に面積が小さい、だいたいネガティブな図が出来て笑う。書かれていることはまともな事で、試しやすい工夫があるように思った。さて僕のチャートはこの先改善されるだろうか。それはこの本の内容をいかに実践できるかにかかっているのかもしれない。
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内容としてはよくある物だけれど、読みやすくて、振り返りやすいと感じた。
習慣化を、 メインに行っている方だけあって、そういう部分にも気を配っているのだろうと。
分かっているんだけど、いざと言うときに思い出せない。それじゃ意味ないんだよな。
こうして、習慣化していかないと。 -
ダメな自分を一つ一つ小さなアクションや考え方で改善できそうな習慣法が紹介されている。絵も多く読みやすい。実践してみたくなる内容。
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そのとおり、と思えることばかりでした。
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読んでいると、マイナス思考に陥っている自分にとっては、「うん、うん」と思い当たることばかり。
考え方ひとつで、マイナス思考から脱却できるなんて、その状況は何も変わらないのだから、無理だと思っていたけれど、この本に書かれていることを、実践してみて、「最近明るくなったね」と言われるようになってきた。
実践、実践。 -
コンビニで見かけて、気に入ったので、
帰宅してマーケットプレースにて購入。^^
内容はとても良い。
225pの
「楽しみリスト」をつくる。
は参考になりました。