新! 働く理由

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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本棚登録 : 53
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799324431

感想・レビュー・書評

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  • 東2法経図・6F開架:366A/To17s//K

  • 「なぜ働くのか?」の私の答えは「よく生きるため」である。
    著者は、この本の中でそう言っています。


    わたしがこの本を読んだのは、
    今の自分の働き方に疑問を感じることが多くなっていたからです。

    自分のこれからの働き方を考えたときに、今の職場にこの先ずっといるイメージがわかないし、いたくないな、っていう漠然とした感覚が芽生えてきて、
    もっと自分の時間を楽しく、有意義だと思えるような仕事をすることに使いたいと思うようになりました。

    そんなとき、本屋さんでたまたまこの本を見付けたのが、読んだきっかけでした。



    著者の「なぜ働くのか?」の答えは「よく生きるため」でした。

    「よく生きる」とは、
    未来に目標を設定し、何らかの価値を追求して、その実現を図ろうとする創造行為であり、

    「よく生きる」ためのコツは、
    仕事を「自ら進んで受け入れる責任」だという前提のもと、できるだけ自分に適した仕事を選び、その仕事を通じて「自己実現の達成」と「普遍性の追求」を目指すこと。


    名言を切り口に、筆者の「働くこと」に関する様々な考えが述べられていて、
    なるほど、たしかに!、そういう考え方もあるなぁ、
    と非常に興味深く、夢中で読んでしまいました。


    ・やりたいことは、やらなければならないことの向こう側にある
    ・質を担保するのは結局のところ量
    ・自分でないものとの関係の中で現れてくるものが自分
    ・労働はほんらい「贈り物」である
    ・勉強するのは「生き方を選択する自由」を獲得するため
    ・好きは移ろいやすく、嫌いはあまり変化しない


    やりたいことがわからなくて悩んでる人や、これから働き始める人にオススメしたい本です。


    余談ですが、第2章で出てきた、
    「恋は点であり感情であるのに対して、愛は線であり意思である」という著者の言葉がステキだなぁと思いました。

  • 前作、「働く理由 99の名言に学ぶシゴト論。」と比較して、一つ一つの名言が冗長になっている気がしました。名言として引用されている言葉が文章になっているため、印象に残りにくいです。筆者の考えが、キレのあるワンフレーズの言葉で表現されていたところが、前作の良いところだったのですが・・・。

    筆者のメッセージ自体は、前作からそんなに変わっておらず、素敵だと思いました。

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著者プロフィール

ライター&キャリアカウンセラー。1960年愛知県生まれ。北海道大学工学部、法政大学社会学部卒業。著書に『50歳からの海外ボランティア』(双葉社)、『妻が夫に書かせる遺言状』(主婦の友社)、『海外リタイア生活術』(平凡社新書)、『元気なNPOの育て方』『狙われる日本人』(NHK生活人新書)、『職在亜細亜 職はアジアにあり!』(実業之日本社)などがある。

「2007年 『働く理由 99の名言に学ぶシゴト論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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