運転者

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
4.25
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本棚登録 : 12634
感想 : 1239
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799324509

感想・レビュー・書評

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  • 皆さんの評価が高い本で、ずーっと気になっていた。
    が、、、これまたまだ単行本で(-。-;
    図書館派ではない私は単行本は購入するか、待つか、かなり悩める(-。-;

    yyさんのおすすめもあり、今回思い切って購入を決めた。
    思いの他、本が薄くてびっくり。
    これでこんなに高い評価がつくの??と半信半疑で読み始めた。


    主人公はいけ好かないサラリーマン。
    ↑私は嫌いなタイプ( ̄▽ ̄)
    いつも不機嫌で、何をするのも他人の所為。
    こういう人、結構多いんだよなぁ。。。

    彼は保険の営業マン。給料は歩合制だが、大口の契約がキャンセルされてしまう。
    給料は減り、娘は不登校、妻に約束していた旅行の話もパーとなる。おまけに実家の母親からは、話したいことがあるから帰ってこいと連絡がある。

    そんなどん底状態の時、不思議なタクシーが現れる。

    タクシーの運転手は語る。

    運を捕まえられるアンテナが全ての人にはある。
    そのアンテナの感度は上機嫌の時に最大になる。不機嫌だとアンテナは働かない。
    運はいいか悪いかで表現するものではない。使う、貯めるで表現するものである。運は後払いである。先に貯めるがあるから使うことができる。


    薄い本だが、なるほど、うんうん、わかるわーって思う箇所が多かった。

    不機嫌にしている人って、それだけで損してるよなぁーっていうのは常に感じていたし、何でもニコニコ受けてくれる人はやっぱり愛されるし、それだけの徳を得てるんだろうなぁ。

    いけ好かない主人公も、この物語が終わる頃には、なかなかいい奴に変わっていて、最後はスッキリいい気分に(*^▽^*)

    偏屈で不機嫌剥き出しの、世のおっさんに読ませてあげたい小説だった(*^▽^*)

    とても良い本でした。
    yyさん、ありがとうございましたm(_ _)m

    • yyさん
      bmakiさん

      読んでくださって、ありがとうございます☆彡
      そうなんです、薄いんです、この本。
      そして、自己啓発本的な要素もあって...
      bmakiさん

      読んでくださって、ありがとうございます☆彡
      そうなんです、薄いんです、この本。
      そして、自己啓発本的な要素もあって
      好みの分かれるところではあります。

      素直に「そうだね!」と受け容れることって大事かな。
      口角上げて暮らしましょ!
      美容にもいいはず (^^)♪
      2024/02/24
    • bmakiさん
      yyさん

      読んで良かったです!ありがとうございますo(^▽^)o

      自己啓発本は苦手ですが、こんなふうに物語になっていると、とって...
      yyさん

      読んで良かったです!ありがとうございますo(^▽^)o

      自己啓発本は苦手ですが、こんなふうに物語になっていると、とっても読みやすいです(*^▽^*)

      はい!素直に受け入れること、大事ですよね。そして、素直に受け入れる事ができる人は周りに好かれますねo(^▽^)o

      美容にもいいですか(#^.^#)それは最高ですね♪
      2024/02/24
  • ◇◆━━━━━━━━━━━━
    1.感想 
    ━━━━━━━━━━━━◆
    これは、、、すごい、よかったです。
    感想が、、、作文になりそうな感じです。

    全238ページで、文字も大きいので、サクッと読み終わってしまいますが、この作品のメッセージは、とてつもなく心に響き渡りました。

    ファンタジー作品ですが、ストーリー良し、ちょっとした謎めいた展開も良し、出てくる言葉も良しで、よいところばかりでした♪

    なによりよかったのは、自分の行動がいい方向に進んでいる要因になっているのではないかと、感じることができたことです。

    私は、ぜったいに叶えることができる目標を毎年設定しています。それは、とてもくだらない目標ばかりですが、そうやって人生を楽しんでいます。その中の一つが、「良い行いをxx回すること」です。回数は毎年クリアするごとに増えていってます。毎年2%UPで(^^)
    それは、やった方がよいが、やらなくてもよいことで、たとえば、「共用のゴミ捨て場のゴミ袋を交換した」とか、「路上のゴミを拾った」とか、そんな些細なことです。そんな行いが、運を貯めている行動であり、プラス思考な行動であると考えることができるようになりました。

    それから、私は何でも興味を持つ性格で、「面白そう」、「楽しそう」と、常に感じていますが、そういう姿勢が、相手に興味を持つきっかけとなり、人との繋がりに結びついているんだな〜と気がつきました。

    さらに、私は、結構、いろんな人に声をかけられます。先日は、「外国の方に写真撮ってくれ」言われ、さらに少し前は、「xx神社はどこですか?」声をかけられました。どっちかといえば、声かけにくいような風貌のはずなのに、と、勝手に思ってますし、子どもにその話をすると、「ぼ〜っとした顔してるから、話しかけられるんだろっ」とのことでした…が、きっと、いい雰囲気が出ているんだろうと、勝手に思い込むことにします(^^)

    いや〜、よかったです。
    ほんと、人生の教科書のようにも感じます。

    「運はいいか、悪いかで表現するものじゃない、使う、貯めるで表現するもの。」
    「強くなるためには痛みが必要」
    「むしろよかったんじゃないか」

    自分の人生だけでなく、周りの人たちも含めて、良い方向に向かっていけるように、取り組んでいこうと思える作品でした。


    ◇◆━━━━━━━━━━━━
    2.あらすじ 
    ━━━━━━━━━━━━◆
    なぞのタクシーが登場します。そのタクシー運転手の名前は御任瀬卓志。(おまかせタクシー)
    御任瀬卓志の仕事は、運を好転させること。客の運を好転させるために、導いていきます。


    ◇◆━━━━━━━━━━━━
    3.主な登場人物 
    ━━━━━━━━━━━━◆
    岡田修一 生命保険の営業職に転職、完全歩合、マイナス思考
    岡田優子 修一妻、パート勤務、共働き夫婦
    岡田夢果 修一娘、不登校、雅中学校
    岡田民子 修一母
    岡田政史 修一父、既に他界

    脇屋 社長
    藤上新 Arata

    御任瀬卓志 おまかせタクシー

    • Manideさん
      kuma0504さん、こんにちは。

      コメントありがとうございます。
      そう言っていただけてうれしいです(^^)
      子どもたちに馬鹿にされてばか...
      kuma0504さん、こんにちは。

      コメントありがとうございます。
      そう言っていただけてうれしいです(^^)
      子どもたちに馬鹿にされてばかりなので…(T . T)

      善行を重ねていきたいですね。
      巡り巡って、誰かの幸せに繋がっていると、うれしいですね。
      2023/09/15
    • しずくさん
      Manideさん、フォローをありがとうございました!

      「運はいいか、悪いかで表現するものじゃない、使う、貯めるで表現するもの。」
      「...
      Manideさん、フォローをありがとうございました!

      「運はいいか、悪いかで表現するものじゃない、使う、貯めるで表現するもの。」
      「強くなるためには痛みが必要」
      「むしろよかったんじゃないか」

      最近、”運”の良さは予め決められているのでは?に傾きかけていましたが、使う、貯めるで表現するものとの言葉に、ぞくぞく。
      早速、未読の 喜多川泰さんを本棚に挙げました。
      2023/09/17
    • Manideさん
      しずくさん、こんにちは〜。
      こちらこそ、フォローありがとうございます(^^)

      実際、運気が悪いな〜と、感じる時は、多々ありますよね。自分の...
      しずくさん、こんにちは〜。
      こちらこそ、フォローありがとうございます(^^)

      実際、運気が悪いな〜と、感じる時は、多々ありますよね。自分の意図しないことが起きたり、失敗したりして、そんな気持ちになっていくことは、ほんと、あるあるですよね。

      そういう時こそ、自分のできることを、少しずつやっていくことに目を向けると、いいのかもしれないですね。
      2023/09/17
  • 日常にある運。気づいていないことの方が多い。人のためにしていることも同様。認識できないことによさやおもしろさもある。立ち止まって考えてみたい。

  • アマゾンレビュー高いので読了
    ポジティブ思考は人生を豊かにする啓発本の理解

    運を貯める努力を日々惜しまない、誰とでも好奇心を持って接すること。
    ゆくは結果論だが、誰かに尽くすことはいつかどこかで帰ってくる。それは自分自身でなくとも…
    そう思わないとやってられない日々の生活が息苦しさを、何となしの諦めと小さな希望をくれる暖かい本でした。

    話が出来すぎていて、むず痒く今のメンタル面では私に合わなかった
    落ち込んでる人には勧めれるかも?よけいなお節介?

    以下琴線触れた原文抜粋

    ・『誰のせいでこうなったと思ってるんだ』なんてセリフ、二度と使っちゃダメですよ。だってね、あなたのせいでそうなったんですから

    ・誰かの幸せのために自分の時間を使うんです

    ・誰かと比べるのをやめるといいですよ。他の人の人生と比較するのをやめて、自分の人生に集中して。

    ・あなたの人生をしっかり見つめてみてください。そうすれば、自分がどれだけ恵まれているかわかります。まずは、自分が恵まれているということに心から気づけること。そこから始まります。

  • 主人公は仕事に失敗し、娘は不登校、妻は楽しみにしている旅行のことしか頭になく、実家の母親からは気になる電話がくる。
    自己啓発書のスタートーとしては、なんかベタでつまらなそうな話だと思って読み進めました。
    けれども、読んでいくうちに、だんだん面白くなり、最後はやる気がでました。
    今から実行したいと思いました。

    これを読んで、今までたくさんの人のお世話になり、運を使い、生かされてきている自分を考えました。
    これを機に、少しでも自分にできることをして、運をお返ししていける人生を私も送りたいと思いました。

    人が一生に使う<運>についてのストーリー構成でした。
    ・機嫌が悪いだけで運が逃げる。
    ・運は<いい>か<悪い>で表現するものではなく、<使う><貯める>で表現するもの。
    貯まった運を使うとき、周りから『ついている』と見える。
    損得でなく興味を持つこと。
    ・日々、上機嫌で生きているだけで運は貯まる。
    ・上機嫌でいなければ運の転機には気づかない。
    ・最初から運を貯めるには、誰かの幸せのために自分の時間を使う。
    ・それぞれの時代に生きた人が延々と続く命の物語りの一部を精一杯自分の役割を果たすように生きてくれたから次の世代は前の世代よりも<いい時代>に生まれ育つことができるようになる。
    ・要は一生トータルで使った運よりも貯める運の方が多い生き方をすれば、立派に今の自分の役割を果たしているといえるし、トータルでプラスになる。
    ・たった一膳のご飯でさえ宇宙のすべてが必要で今の時代、地球上のすべての人間の営みが必要。今日それをいただけるというのは恵まれていることである。

  • 胸に深く滲みわたるファンタジー。
    とてもいいお話!
    タイトルが『運転手』でなく『運転者』なのも納得です。
    運を転じる者って、おしゃれ。

    以前、こんな記事を読んだことがあります。
    就職に失敗した若者の話。
    目指していた有名企業に入ることができず、
    仕方なく小さな会社に就職。
    羽振りのいい同級生と会うたびに小さくなっていた青年。
    ところが十数年後、かつての有名企業は倒産。
    一方、彼は社長として業績を上げていたのです。
    「規模が小さい会社だったから自分の力が発揮できた」
    自分はラッキーだったと彼が振り返った、そんな記事でした。

    当時、自分の目の前しか見ていなかった私。
    読む前と後で自分が変わったような衝撃を受けました。
    私にとっての『運転者』との出会いだったのかも。
    もう忘れていた過去だけど、
    この本を読んでその時のことを思い出しました。

    けっこう辛いことが重なった時期もあったけれど
    今はこうやって好きな本を読んで
    ブク友の皆さんに色々教えてもらって
    そこそこ 楽しく暮らしていられて、感謝です!
    でも、本当につらい時は
    「明けない夜はない」なんて励まされても
    素直に受け止められなかったな…。

    なんて、
    いろんなことを思い出させてくれる一冊でした。

    • yyさん
      マキさん!!!
      なんて行動的なの!?!

      それにしても、マキさんの家の書棚、楽しそう♪
      お邪魔したいなぁ♪
      背表紙を見ながら、お茶...
      マキさん!!!
      なんて行動的なの!?!

      それにしても、マキさんの家の書棚、楽しそう♪
      お邪魔したいなぁ♪
      背表紙を見ながら、お茶(お酒?)が進みそう。
      なんて… 妄想が過ぎる!
      あ、でも職場で本を貸してくださる素敵な先輩がいらっしゃるのね。
      いいなぁ。

      読んでもらうのを待っている本たちが不満を抱かないよう
      ゆっくりどうぞ。
      因みに、私は予約してから4か月待ちました。
      手もとに来た時は、どうして予約したか忘れてたりして(笑)


      2024/02/17
    • bmakiさん
      私の家に書棚は無いんです(^◇^;)
      常に、4、5冊は次に読む本を積んでおくのですが、読み終わると隣の叔母へ回し、それが母親に周り、最後に...
      私の家に書棚は無いんです(^◇^;)
      常に、4、5冊は次に読む本を積んでおくのですが、読み終わると隣の叔母へ回し、それが母親に周り、最後に私の元に戻ってくるんです。

      その本たちは全て会社の先輩へあげてしまうんです(*^▽^*)
      いつも本を貸してくれるあの先輩です。

      クローズドサークルものだけは、会社の同じ年の女性にあげています。

      中山七里だけ差し上げる部長もいたのですが、会社を辞めてしまったので、それも全部会社の先輩に差し上げています。


      うちの旦那は、一つ買ったら一つ捨てろ!というタイプなので、物を増やすことが出来ないんです。おかげさまで家はスッキリしていますけどね(*^▽^*)
      2024/02/18
    • yyさん
      マキさん、人との関わり方が素敵過ぎ ♡
      本を貸したり差し上げたりすることって
      周りの人に感動をシェアするってことだと思うのです。

      ...
      マキさん、人との関わり方が素敵過ぎ ♡
      本を貸したり差し上げたりすることって
      周りの人に感動をシェアするってことだと思うのです。

      本をめぐる小説の主人公、マキ。
      青山美智子さんなら、心温まる素敵な作品にしてくださるかも。
      おっと、また妄想が暴走し始めました…。
      ごめんなさい _(._.)_

      旦那様のおっしゃることも、ごもっとも!
      素敵な方なのですね、きっと。
      因みに、私の夫も物を持ち過ぎないことがモットー。
      でも、なぜかビートルズ関連のものは手放せないみたい(笑)



      2024/02/18
  • 純粋な小説かと思って図書館から借りてきましたが、中身は自己啓発本のような小説。

    運は「いい、悪い」でなくて、「貯める、使う」。
    生きている間に、少しでも多くの恩恵を残してこの物語を去る。つまり、自分が生きたことで少しプラスになる。
    それこそが、真のプラス思考。

    そう思って生きると前向きに生きられるなと思う。今ある幸せが当たり前でなく、今まで生きた人たちが作ってくれている環境のおかげ。
    自分も子どもたちや次の世代に色々な物を残したいと思えた。

    自己啓発としては前向きで素敵な考えに納得でしたが、物語としては修一の人物像の変わり様にやや気持ちがついていけず…☆3にさせていただきました。

  • 読んでいるだけで運気が上がった気になってくる本
    運転者って、そういう意味なの。

    印象に残ったのは、「今いる時代は元々そこにあったのでは無く、それぞれの時代に生きた人がいたから今があるんだ」っていうのが、なるほど、今は自分だけのものじゃ無いんだと思った。

    できるだけ上機嫌でいようと思う。

    • かなさん
      おのひろさん、おはようございます。
      この作品、私も大好きなんです(^^)
      この作品から喜多川泰先生の作品を読むようになり、
      まだまだ読...
      おのひろさん、おはようございます。
      この作品、私も大好きなんです(^^)
      この作品から喜多川泰先生の作品を読むようになり、
      まだまだ読みたい作品もたくさんあります。
      前向きになれる作品っていいですよね♪

      この度はこちらへのフォローをありがとうございました。
      こちらからもフォローさせていただきますので
      どうぞよろしくお願いします。
      2023/03/07
    • おのひろさん
      かなさん、フォロー、コメントありがとうございます。
      また、いっぱいいいねをいただき嬉しいです。
      喜多川泰さんの作品は読むだけでいい事が起こり...
      かなさん、フォロー、コメントありがとうございます。
      また、いっぱいいいねをいただき嬉しいです。
      喜多川泰さんの作品は読むだけでいい事が起こりそうで、なんかワクワクしますよね。
      こちらこそよろしくお願いしまーす。
      2023/03/07
  • 小説というより、自己啓発本を読んでいるような感覚。

    タイトルの「運転者」とは、ドライバーの意味ではなく、「運を転ずる者」という意味だった。
    自分はついてない、努力しても報われない、とマイナス思考に固まっている時に読むと、逆に反発を感じそうな気もする。ましてや近年頻発する自然災害で大切な人を亡くした方、人生が全く変わってしまった方に『それも必要なことだった』と言われて納得出来るだろうか。

    フラットな気分の時に読めば「運転者」の言葉は素直に入ってくるかも知れない。

    『運は〈いい〉か〈悪い〉で表現するものじゃない』
    『〈使う〉〈貯める〉で表現するもの』
    『(努力の)成果は自分に表れるとは限らない。むしろ、自分の周りの大切な人とか、次の世代とか…そういうところに表れてくることだってある』
    『運が劇的に変わる時、(中略)それを捕まえられるアンテナ(中略)の感度は、上機嫌のときに最大になる。逆に機嫌が悪いと、アンテナは働かない』

    これであなたもプラス思考、良い転機を掴める! となるか。

    物語としては、『ついてない』と感じていた主人公と『運転者』との出会いから始まる新たなスタートが、実は綿々と続いて広がっているものであり、更に主人公が誰かに繋げていくものだということが理解出来る、良い構図になっていた。

  • Instagramのフォローしている方がオススメしていて、本屋さんでもオススメコーナーにあったので、ずっと気になっていたんですが、やっと読めました。

    仕事や家族のことでうまくいかない主人公が、ある日乗ったタクシーの運転手から「運」に関する考え方について学ぶ、といった内容の小説です。

    「運」についての考え方、「運」を良くするための行動について色々書かれていて、凄く勉強になりました。今すぐに実践できる事ばかりだったので、実践していきたいと思います。

    何となく今の自分の状況に不満を持っている方にオススメです。変わるきっかけをくれる本だと思います。

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著者プロフィール

1970年生まれ。愛媛県出身。東京学芸大学卒。2005年から作家としての活動を開始。『賢者の書』でデビューする。10年『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』が13万部のベストセラーとなり、映画化、舞台化された。「喜多川ワールド」と呼ばれるその独特の世界観は、小学生から80代まで幅広い年齢層から愛され、その影響力は国内にとどまらず、多数の作品が台湾・韓国・中国・ベトナムでも翻訳出版されている。執筆活動だけではなく、全国各地での講演やセミナーも開催している。主な著書に、『おいべっさんと不思議な母子』『One World』『秘密結社Ladybirdと僕の6日間』『[文庫]福に憑かれた男』『君と会えたから……』『手紙屋』『株式会社タイムカプセル社』『運転者』等がある。

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