Third Way(サードウェイ) 第3の道のつくり方 (ハフポストブックス)

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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レビュー : 23
  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799325421

感想・レビュー・書評

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  • 【無無我夢中】
    著者の『裸でも生きる』を読んだとき、男子柔道部員に一人だけ女の子がいる学校がテレビで映されたのを思い出しましたが、今回本書を読んでまたそれを思い出しました。

    経営者として、13年も続けられていることはすごいことです。経営者目線の言葉もたくさん出てきます。
    ただ、なんか寂しいです。
    本人も当然成長してりっぱになられているのですが、あの高校生の時、そしてその後のあのがむしゃら感が消えつつあるのが寂しく思います。いつまでも昔のようにできないのはわかります。人は成長して変わっていくのもわかります。ただ、個人的にさみしいだけです、、、

  • かっこよすぎ。しびれた。山口さんの本、全部読んできてどれも好きだけど。これが一番好きだ。


    ●自分自身をデザインする

    自分をデザインできることは、自分を最大限うまく活かすための方法を知っているということ。ベストコンディションで動けるデザインをする。


    ●自分の本音に従ったことは、必ず後悔しないし、成功する場合が多い。

    その選択は、私のビジョンに沿った選択か?心が違和感を感じていないか?を自分に問う。微妙な違和感やストレスを、無視しない。重要なヒントが隠れてる。


    ●コンセプト共感ではなく、モノ共感で勝負する。コンセプト共感のステージで達成できるのは、売上1億円程度。

    ①コンセプト共感→②モノ共感の順番でブランドを進めるのが良さそう。①はファンに熱狂が生まれやすく、コミュニティができると考えるから。②モノ共感のステージでいきなり戦うのはハードルが高い。(ちなみに現状うちのブランドはどっぷりコンセプト共感ステージ……)


    ●最終的にお金と引き換えにお客様が求めるのは「自分にとってのメリット」

    こちらのこだわりや技術を押し付けても買ってもらえない。相手のメリットを訴求する。


    ●新しいものづくりのために、あえて「お客様の声を聞かない」挑戦

    自分の内発的な感性から生まれたシリーズを作る。


    この本を読みながらメモしたページ数が異常。ビジョンってなんだっけ、ってとことん考え直せた。大きなビジョンを持つこと。

  • 対立項を超えた第3の道

  • 自分の夢は、「そんなに簡単に見つかると思わないこと」。「夢を描いたとしても、追っていく中でそれは変化していくよ」

    迷うのをやめて、とりあえず頭と体を動かして夢中になってみるのと。違うかもと思ったら、笑顔で軌道修正。


  • 「社会性とビジネス」「デザインと経営」「大量生産と手仕事」‬
    ‪「個人と組織」「グローバルとローカル」‬
    ‪反する二つを掛け合わせて新しい道”サードウェイ”を作ってきた、マザーハウスの山口絵里子さん。

    カンブリア宮殿で見たご活動が、鮮烈に記憶に残っていたので、本を見た瞬間、買いました。

    ‬「途上国から世界に通用するブランドをつくる」という経営理念と、それに見合った実績に感動したし、アジア最貧国であるバングラデシュからスタートさせていることも、その意志がうかがい知れて、かっこいいです。
    ・社長とデザイナーの兼任、そのジレンマも、これからの世界を生き抜くヒントになり得ると、読ませていただきました。‬

  • 発展途上国でブランドをつくるという取り組みを通した学びの話。
    仕事に一番大切ではないのはヒトではないと言えるのが経営者としてすばらしいと思う。
    対立する二つを対立させるのではなく、第三の道を見つけるというのは、困難を解決する新たなイノベーションの探し方と同じだと思った。

  • 社会性とビジネス。個人と組織。大量生産と手仕事。二項対立になってしまいがちな物事に向き合い、第3の道を模索する山口さんはすごくかっこいい。何かに偏るのではなく、自分なりのバランスを見つけていきたい。

  • 妥協でも断念でもない第三の道。それどれの良いところを掛け合わせて螺旋状に上昇する。自分に置き換えれば経営者と法律実務家との両局の間にどんな道を切り拓けるか。

  • 山口絵理子さんの著作はいつも読んでいて
    読むたびに前に進んでいる山口さんを
    すごいなぁと思います。

    対立する2つの中間点じゃなく
    さらに2つの相乗効果になるような
    第3の道という考え方は
    とても素敵だと思いました^ ^

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著者プロフィール

やまぐち・えりこ
1981年埼玉県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業、バングラデシュBRAC大学院開発学部修士課程修了。大学のインターン時代、ワシントン国際機関で途上国援助の矛盾を感じ、当時アジア最貧国バングラデシュに渡り日本人初の大学院生になる。「必要なのは施しではなく先進国との対等な経済活動」という考えで23歳で起業を決意。「途上国から世界に通用するブランドをつくる」という理念を掲げ、株式会社マザーハウスを設立。バングラデシュ、ネパール、インドネシアの自社工場・工房でジュート(麻)やレザーのバッグ、ストール、ジュエリーなどのデザイン・生産を行っている。2016年現在、日本、台湾、香港などで28店舗を展開している。Young Global Leaders(YGL) 2008選出。ハーバード・ビジネス・スクールクラブ・オブ・ジャパン アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー2012受賞。毎日放送「情熱大陸」などに出演。著書に『裸でも生きる 25歳女性起業家の号泣戦記』『裸でも生きる2 Keep walking 私は歩き続ける』『自分思考』(いずれも講談社+α文庫)。

「2016年 『輝ける場所を探して 裸でも生きる3 ダッカからジョグジャ、そしてコロンボへ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山口絵理子の作品

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