超雑談力 人づきあいがラクになる 誰とでも信頼関係が築ける (五百田達成の話し方シリーズ)

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799325780

感想・レビュー・書評

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  • コミュニケーション能力もっと上がるといいなぁ。雑談力はあるかな?と思って読んでみた。
    始めのテストではなんと超人!笑
    あんまり得意と思っていなかったけど社会人になって色々な人と話す機会が多く、鍛えられていたのかなと少し嬉しく思った。なるほど!と思えるところ、改めてこの方法でよかったんだと思えるところとあった。わかりやすくスラスラ読めた。




    ★ 人は、肯定され続けると、つい自分の気持ちを話したくなるのです。

    ★ 沈黙は話が「遠い」サイン。「近い話」に引き戻すべし

    ★ 「ありがとう」は攻めにも守りにも使える無敵ワード

    ★ 僕自身は、というと、「人間関係」のオタク。  なので、あらゆる事象を人間関係で切り取るクセがついています。政治の話題も、スポーツニュースも、そこでどんな人間模様が繰り広げられて、人がどんな気持ちになっているかを考える

  • 会話が成り立たない上司に悩んでいるときに見つけました。
    ぶっちゃけ、雑談なんてしたくもないですが。

    失礼な質問に対する逃げ方と
    趣味について聞かれた時の答え方は参考になりました。

    逃げるが勝ちだけど逃げ方がある。

    • moti0314さん
      雑談なんかしたくもないですがっていうのがさっぱりしてていいですね笑
      その雑談も仕事と割り切るしかないですよね。読みたくなりました。
      雑談なんかしたくもないですがっていうのがさっぱりしてていいですね笑
      その雑談も仕事と割り切るしかないですよね。読みたくなりました。
      2021/07/02
    • めぇさん
      @moti0314さん
      コメントありがとうございます。嬉しいです!
      本当に顔も見たくないので…笑
      moti0314さんのおっしゃる通りで、仕...
      @moti0314さん
      コメントありがとうございます。嬉しいです!
      本当に顔も見たくないので…笑
      moti0314さんのおっしゃる通りで、仕事の一つとして割り切っています。
      仕事スキルのひとつとして、この本の中で書かれていた逃げ方は参考になりました。会話はしてるんだけど逃げられていて、お互いのダメージ減らせるのでは?と思っています
      2021/07/02
  • 無理矢理話さなくても良い。話の内容はどうでも良く、ラリーを続けるために、相槌、大きなリアクション等を使う。
    変に話をまとめようとする癖があるから、少し気が楽になる。
    中身なんてどうでも良い!なるほどね!

  • 時々出てくる具体例にある会話の内容は突拍子もないな〜と思う点がいくつかあり、しっくり来ない所が少しありました。

    しかし、本書の面白かったなと思った点として
    会社の人との付き合い方。見た事はあるけどよく知らない人との会話の仕方。そんな場面で、どんな雑談をしたら良いのかを分かりやすいし、サクサク読めて良かった!

    私も仕事の上司と雑談することが苦手だ。出来ることなら、あまり話したくないとめちゃくちゃ思う。
    しかし、本書を参考に誰とでも気軽に話せるよう上手く雑談力を身に着けていきたいと思った。そうすることで知らなかった人との関わりが広がって楽しく話せたら良いなと…

    こんな私と同じような悩みがある人。ちょっと気を遣う人や知らない人と話す時に上手くいかない!どうしたら良いか分からない人にとって、良い入門書になるはず。

    私もまずは、勇気を持って雑談を通して小さな出会いを増やしていこうと思う。

  • 最近読んだ本の中でコミュニケーション本としてはピカイチ。雑談って友達でもない人、親しくない人とは苦痛に感じてしまう方。でも、おもしろいことを言わなければいけない、オチを付けなければいけない、ということでは必ずしもない。気を楽にダラダラと話していい、続きさえすればいい、もっと肩の力をぬいていいんだとわかって気がすごく楽になった。

  • 雑談力を身につけ、仕事をはじめさまざまな人とコミュニケーションを取り、仲良くなったり仕事を円滑に進められたら良いなと思い読みました。

    文字が大きかったり、イラストがついていたりで読みやすく、すぐ読み終わりました。

    以下、自分がいいなと思ったやり方です。

    雑談では気持ちをやり取りする。
    情報交換だけでなく喜怒哀楽を交えて親密な関係を築く。

    最近ハマってるものありますか?と尋ねる
    話が広がりやすいなと思いました。

    得意な視点を持つ。
    自分の得意なジャンルや視点を持ってそこを、切り口にして話を広げていく。

    この辺を実績していきたいと思いました。


  • 良かった!!
    雑談系の本では一番具体的かつ読みやすくて勉強になった。

    ○学び
    情報ではなく、気持ちを伝える
    →気持ちを伝えると、気持ちが近づく
    体験+気持ちをセットで

    ・ニュースなどの遠い話はあまり盛り上がらない
    →自分たちに出来るだけ近い話を

    ・はじめましてではなく、こんにちはで始める

    ・名前の由来を尋ねる
    →珍しい苗字は出身地の話に繋げる
    下の名前は由来を聞くと、その人のオリジナルストーリーを知れて距離も近まる

    ・なぜ?は批判的に聞こえるから、howで!
    なぜ嫌いなの?→どれくらい嫌いなのー?

    ・相手が答えやすい質問を
    時にはクローズドクエスチョンで
    ex)最近どう?→仕事は順調?

    ・褒められたら、ありがとう+一言で膨らませる

    ・気づき+いいねで
    初めて褒めになる

    ・趣味聞く時、最近ハマってることは?と聞く

    ・他人の話ではなく、お互いの話をする
    →お互いの話こそ関係が深まる

    ・自分が知らないことは、過去、未来、現在にフォーカスを当てて聞く

    ・how about you? あなたは?
    を常に意識する

    ・適度に自己開示も。聞きすぎない
    ex)私はよく〜しちゃうんですけど

    ・語尾を『よね』にすると共感口調になる

    ・ネタバレ話法で心の準備を
    ex)超どうでもいい話なんですけど

  • 名前も知らないビジネスマンから当たり障りのない会話をされて、そのスキルに感動して雑談力をつけたく読んでみた。

    会社の人とは会話したくないと思っていたが、この本を読んだらなんか話しかけたくなった。
    無難にこなす雑談力がほしい人におすすめな本。

















    以外ネタバレ!!!!


























    情報交換よりも気持ちのやり取りが大切。
    調べればわかる冷たい情報よりも、自分だけが感じた生の気持ちを話す。

    いつから?と過去の話は質問しやすい。
    最近は?と現在の話でお互いの心の距離が縮まる。
    今週末も?と未来の話で次の話題に移るステップ。

    知らないことは相手に語らせて話が盛り上がるチャンス。
    共通点は「あ!私もですそれでそれで?」と相手に語らせてしばらく様子を見る。

    良い悪いの意見ではなく、好き嫌いの好みを言い合う。
    大概は正解がないから意見を言い合っても殺伐とするだけ。

    マウント取る人や言い負かしたいだけの人には「勉強になります。ありがとうございました!」と言ってすぐ逃げる。

    自分の話も少しして相手にバトンを返す。
    「河口湖良いですよね(共感)私もドライブでしか行ったことないですが(自己開示)キャンプも楽しそうですね(相手に戻す)以前からよく行かれるんですか?」
    「私も〇〇だなぁと思うんです…そう思いません?」も使いやすい。

    切り上げたいとき
    「お話が面白くてすっかり時間がたっちゃいましたね。
    ありがとうございました。またよろしくお願いします」

    自分の話は3割がベストバランス。

    話を聴くときは腕を組まずジェスチャー多めにする。
    拒絶したい場合はあえて腕を組む。

    リアクションはさしすせそよりも、あー、いいですね、うーん、えぇ!、おお!!が使える。

    悩み相談はアドバイスではなく共感する。
    アドバイスを求められても3回くらい共感してからにする。

  • 第一 会話を続ける
    第二 情報ではなく気持ちのやりとりをする
    第三 時事ネタでなく自分の経験をエピソードを話す
    第四 肯定して共感する
    第五 否定・訂正やアドバイスはしない

    リアクションは大きく
    自分に近い話をする

    突っ込むよりも、褒めるを極める!!!

    ボールは相手に返すことを徹底。

    クローズドクエッションを活用する
    「最近どう?+今の会社丸の内だっけ?」
    「週末とか何してるの?+たとえば先週末とか」
    「久しぶり、元気?+病気とかしてなかった?」
    相手が答えやすい質問を投げる。

    サラッと読める本です。
    私自身、雑談で悩んでたことが多かったので、とても参考になりました。

    全部覚えて、実践してみます。


  • 40以上のテクニックが記載され、1つのテクニックにつき2-3ページでまとめられているので見やすい。〇×形式で良いパターンと駄目なパターンが一目で分かる。どれも簡単なものばかりですぐに使えそう。特に気になったテクニックは2つある。

    1つめは【「最近ハマってるものありますか?」と聞く】
     趣味を聞くのは答える難易度が高いのでNG。
     趣味を聞くのがダメなのは以外で驚いた。とりあえず初対面だったら聞いちゃってたわ。
     さっそくこのテクニックをマッチングアプリで会った女性に試してみた。すると、「う~ん、なんだろう」と考えだし、しばらくしておとなしかった彼女が「ゲームが好きです」とぺらぺら喋り出す。今まで無口だった彼女が嘘のように。しかも自分もゲームが好きだったのでその後はどんどん盛り上がった。

    2つめは【「私もです!」アピールをしない】
     相手の話を奪うことになるからNG。
     これはやっちゃう人多いんじゃないかな。というか体感9割このタイプだと思う。周りでアピールしない人を数える方が楽かも。
     私も共通の話題が出るとついつい言っちゃうなー。これからは「私もです!」と言いたい場面になったらグッとこらえて、相手の話を奪わないようにしたい。ほとんどの人がアピールしてくるから、逆に言わないように出来れば「あ、この人はちゃんと話を聞いてくれる人だ」と思われてモテそう。

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著者プロフィール

心理カウンセラー。米国CCE,Inc.認定 GCDFキャリアカウンセラー。
東京大学卒業。角川書店を経て入社した博報堂では日産、花王、ローソン、カルティエなどを担当。「クライアントに気持ちよく話してもらって心を開かせ、問題を解決していくPRプランナー」として高い評価を得た。
その後、顧客とやりとりするなかで培ってきた「話す力」「聞く力」を生かし、心理カウンセラーへと転身。コミュニケーションのプロとして、話し方や人間関係に悩む2000人以上の人々を救ってきた。
著書は累計100万部を超え、「人見知りでも話せました!」「人間関係がラクになりました!」など、感動の声が日々届いている。
「スッキリ!!」(日本テレビ)、「この差って何ですか?」(TBS)ほか、メディアにも多数出演。

「2021年 『超 話し方図鑑 思いどおりに人を動かす! 誰からも好かれる!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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