- 本 ・本
- / ISBN・EAN: 9784799327401
感想・レビュー・書評
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人は悩むことが好きだ。
悩み、考え、不安になる。だが、頭の中だけの世界では、頭の外側の世界には何にも影響しない。
「心配事の約80%は実際には起こらない」という研究や言葉がある通り、自分自身が頭で考えた想像が、その通りになることなどは限りなく少ない。
それよりも、自分の考えや不安や心配や悩みもひっくるめて、行動してしまえば、案外自分が考えている以上に自分が望む夢や目標や世界へ至るのだ。
良いタイトルと内容も良い本である。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自己啓発本と言えばそうであるが、科学的に効果が裏付けされているアファメーションを後押しするような本でもある。特に、先行きがわからないから面白い、どんな結果も受け入れるというような言葉は、現代の不確実な世界を生き抜くための胆力を与えるような内容であり、多くの人をモチベートする力を持つ。紙に目標を書き、自分の使う言葉をネガティブからポジティブにしていくことの効果は計り知れず、何か迷うことがあればまずこの本を読み、行動を続けるためのきっかけ、エンジンにしてほしい。
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言い訳してばかり期待してばかりの自分に鞭を打ってくれた本。
人生のどん底にいると思ってたけどそうでもないな。全ては自分次第。行動行動行動。 -
ポジティブシンキングとは違うと筆者は冒頭言ってスタートするがその違いはわからなかった。私のポジティブシンキングの内容理解が浅いのかな。紹介されている言葉はパワーフレーズとして持っていたい。「私は勝つに決まっている」「私は思考ではなく行動」「私は意志である」
意図、意志を自分に問うてみよう
それをする意思があるか、正しい意図がある行動か。
〜すべき、〜しなければならない、〜したいと将来的な言葉を自分に話しかけてはいけない。潜在意識で否定しまうから逆効果。会話型ではなく主張型の現在進行形の言葉にかけよう。
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アサーティブなワードをつかう
私には意思がある
私は勝つに決まっている
私にはできる
先がわからないから面白い
自分は思考ではなくて行動だ
私は何も期待せず、すべてを受け入れる
たしかに望まない状態なのは自分がそれを実は望んでいるから
アドラーの心理学的 -
改めて自分の今を実感できました。