成功し続ける人の6つの習慣 世界3万人のハイパフォーマー分析でわかった

  • ディスカヴァー・トゥエンティワン (2024年7月19日発売)
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本 ・本 / ISBN・EAN: 9784799330463

感想・レビュー・書評

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  • 紙の本ではなく、オーディブルで聴いたのですが、とても良かったので、紙の本を改めて購入したいくらいに思っています。

    ハイパフォーマー研究の第一人者の著者がハイパフォーマーの行動分析から6つの重要な行動原則をまとめた本です。論理的な説明だけでなく、具体的な事例をたくさん紹介していて、教科書のような本ではなく、ちゃんと頭の中にスッと入って、残る本でした。僕的には、ビジネス書はこういうのが良書だと思います。

    自分の振り返りのためにざっくりとポイントとなる6つの行動原則をまとめておきます。前半の3つは個人のパフォーマンスを高めるための習慣で後半3つは社会的価値を高める習慣です。

    “生産性”が個人のパフォーマンスではなく、社会的価値を高めるに分類されているのは違和感がありますが、本書の生産性は大事なアウトプットを出し続けることなので社会的価値になるんでしょう。

    【1.明確なゴールを持っている】
    中長期目線でのゴールが明確にある。そして、どんな姿になりたいか、定期的に振り返って書き出す習慣がある。

    【2.エネルギーが高い】
    パフォーマンスを維持できるように、心身のメンテナンスを怠らない。また、業務中も40-60分ごとに休憩を取り、常に高いエネルギーで仕事をする。

    【3.必然性(=パーパス)がある】
    内発的(こんな風になりたい!・これが大好き!)、外発的(義務感や切迫感)によって自分を追い込み、自分を突き動かす。

    【4.生産性が高い】
    重要なアウトプットにつながる仕事にコミットし、業務の60%以上を当てる。ワークライフバランスを整えて、業務に集中できる。

    【5.影響力がある】
    自分の考えをたくさん話し、周りの成長を促すような働きかけを大事にする。そして、自分が周囲の人の良いロールモデルになろうというマインドでいる。

    【6.勇気がある】
    自分の目標を口に出す。勇気は繰り返すことで当たり前となるスキルのようなものなので、とにかく反復する。成長マインドセット(自分は成長できると信じられる状態)こそが勇気をブーストさせる。

  • 明確さ、エネルギー、必然性、生産性、影響力、勇気の6つについて章に分けて書かれている
    真の自分を表現し、自分の夢を追い求める

  • まあまあかな。

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