月にむらくも、春香 (B-BOY NOVELS)

著者 :
  • リブレ出版
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本棚登録 : 29
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799710364

感想・レビュー・書評

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  • ねぇ?これで終わりなの?この先二人はずーっと幸せに過ごしました的な?
    つか、最後に初雪の話とか反則だろ…。うぬぅ!!

  • 波乱にとんだ豆の物語もこれにて完結。
    最後の最後まで切ない想いをさせられた豆だったけれど、紅塵と、沢山の仲間達に助けられながら大人になったので★5つ。

    しかしなぁ。
    何時みても(読んでも)紅塵がアラフォーとは……全然見えない。
    つか感じさせられない(笑

    豆、お幸せに。

  • シリーズ最終巻。ようやく終了です。
    最終巻だというのに、いつものラブラブいちゃこらバカップルなノリはどこへやら。いちゃこらどころか、受はお里に戻って離ればなれです。
    ラストに向かう展開も意外な感じで、ここまでマンネリ化してたカップルを引き離したのは、逆に新鮮で良かったです。
    だからラストの再会のシーンにはじわっときました。

    そして漸く読めた亀戸と初雪の馴れ初め編。
    こっちはしっとり大人なムードで、青春時代の過ちがテーマでしょうか。
    初雪の過去がせつないです……。
    受の不幸は蜜の味なので、このくらい不幸満載にしてくれてると、今の幸福っぷりが余計にでも感慨深くて(ほろり)
    個人的には鴉の泥沼四角関係とかも読んでみたかったので、番外編でも出してくれないかな。

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