泣けるBL

  • リブレ出版
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本棚登録 : 338
感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799711040

作品紹介・あらすじ

カバーイラスト/ヤマシタトモコ
ラインナップ:
ヤマシタトモコ「ストロボスコープ」
榎田尤利(原作)×峰島なわこ(漫画)「海とヘビースモーカー」
木原音瀬(小説)/糸井のぞ(挿絵)「期限切れの初恋」
元ハルヒラ(ショート)「遠い日の あとさき」
河井英槻「君だけに愛を。」
ARUKU 「トラと父ちゃん 最後の一日。」
モモ花(Twitterコラボレーション)「選ばれる夜」

感想・レビュー・書評

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  • ひとえにヤマシタトモコさんのBLが読みたいばかりに購入。こういう泣かされ方は幸せです。こういう恋愛を読みたかった。
    ヤマシタトモコさんの話はちょう好みだったのですが、この本自体は全体的に満足感が微妙だったので星みっつ。

  • ヤマシタさんの力は偉大ですね\(^o^)/

    やはりあなたが神でしたか状態になりました
    やっぱ私はヤマシタさんの描くBLが大好きです
    枯れたおっさん最高だろ!\(^o^)/

    お願いですBLをもっと描いてください\(^o^)/

  • 河井英槻さんの作品を目当てで買ったが、とても当たりだったアンソロジー。
    榎田尤利さんと峰島なわこさんの「海とヘビースモーカー」が個人的にはとても泣けた。メリーバッドエンドな雰囲気が良かったと思う。

  • 河井英槻さんの「君だけに愛を。」が
    たまらなく可愛くてせつなくて悶えまくり。
    これ早くコミックにしてくれ…

  • 漫画は泣いてしまった作品が多かったですが小説はあんまりだった気がします。マエフリが長すぎる気がします。

  • 泣けるBLが読みたくて購入。
    全く泣けず、失業した様が世知辛過ぎて違う意味で泣けた話が一つだけ。
    河井さんのニューハーフの話は泣けないですが好き。
    これが、当時そこまで商業BLにハマっていない頃読んだ感想でした。

    今、読み返したら、妙に貧乏臭くて自分の貧乏時代を思い出してつらくなった話がARUKUさんでした。ARUKUさんの初読みはこれか!(笑)
    一番タイトル通りだったのは、巻頭の作品かなあと思いつつ。
    ヤマシタさんの話も泣けなかったですが、乾いた感じは良かったです。
    BLでアンソロって難しいかもですね。

  • やっと読んだ(^0^)あんまり泣けなかったけど、ハッピーエンドでふわっとしてて良かった~(^^) 木原先生はあいかわらずの木原節でしたねーー

  • ようやく読みましたよ~。木原さんの小説だけまだですが。
    とりあえず…泣けた話は二つだけw いい話は他にもありましたけど、泣けるかと言われたらそうでもないかな…みたいな感じでした。
    榎田さんの話がヤバイ。前読んだ時も泣いたのに読み返してまた泣くというw ベタだけどいい話だし、漫画の描かれ方がうまいです。すごいいい。
    河井さんのは泣きはしなかったけど、結構かわいくていい話でしたね!
    うん、そんな感じですw

  • 胸キュン★★★☆☆   ストーリー★★☆☆☆
    エロ  ★☆☆☆☆     絵  ☆☆☆☆☆
    別に泣けない。ていうか、タイトルでハードル上げすぎな部分もあるんじゃないかと思うけど。
    でも気になってたヤマシタトモコの話を初めて読んだ。これはなんかもう枯れてんのか枯れてないのか!ってカンジだったけど、独特の空気感があってグっときました。ARUKUは絵がもうありえない・・・。
    「海とヘビースモーカー」もそこそこよかったな。

  • 「泣ける」というコンセプトから、どんなお話たちがあるのかと思ってましたが…まじ…切ない(´;ω;`)わかってる!!「泣ける」って銘打ってるんだから切ないってのはわかってたことだと!!それでも「あぁ…」ってなるくらいにはどのお話もきゅんと切なかったなあと。
    オールハッピーエンド読み切りって帯に書いてあるけど、良く言っての「ハッピーエンド」だろうと。これが必ずしも万人が「ハッピーエンド」と思うかと言われるとそうでもないと思う…確かにBADではないけれど。BADのような後味の悪さはないけど、切なくて!!!

    個人的にぐっときたのは、榎田さん原作のお話と、モモ花さん作画のついったコラボお話と、河井さんのお話です。
    しょっぱなから死ネタだーーーとは思ったんですが、やっぱり最後のあの子どもが和久井だ、ってなったとき。うわっ(´;ω;`)ってなりました。どうしようもないからこそ…。
    ついったコラボのお話もつら…っ(´;ω;`)ていう…。自分も忘れられればいいのに、自分だけは覚えてて、相手は自分との思い出とか忘れてるとかつらすぎる!(´;ω;`)状態。
    河井さんのは、泣けたというよか、その一途な気持ちにアッーです。
    ヤマシタさんのお話は、「泣ける」というところにはなかったですが、たまらんかったです、言葉にするの難しいけど。たまらんやった。。
    木原さんのはなんだかリアルで…コミカライズ楽しみです。

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