瞳からウロコ。 (ビーボーイコミックスデラックス) (ビーボーイコミックスDX)

著者 : 阿部あかね

• リブレ出版 (2012年7月10日発売)

感想・レビュー・書評

[pompom123さんの感想 · 2014年10月30日]

西浜高校サッカー部のヘタレ副主将・信吾は、オレ様な主将・京介の言いなり！
超従順すぎて、後輩に「犬」と呼ばれてナメられる始末(汗)
ついに「もーお前の言う事聞かねー」と京介に言い放った信吾だけど…!?
思春期サッカー部員たちの甘ずっぱい恋模様を描いた青春グラフィティ?
待望の新装版で登場!!　描き下ろしあり♪

(出版社より)

[暗門さんの感想 · 2014年7月26日]

書き下ろし気になり新装版買った。

[komopyさんの感想 · 2012年10月8日]

新装版。今と絵柄がかなり違っていて懐かしいかんじ。
ストーリーも青い！学校全部ホモ状態という、以前の狭量だった自分ならゼッタイ受け付けなかった世界観です。
しかし、こうして読んでみるとその青さが快かったりするのは、もはや描かれている時代がストーリー的にも世代的にも「懐古」でしかないからかも。ふるきよき、ってやつですね。

4組のcpが登場します。高校1年から3年まで様々ですが、全部サッカー部がらみになっていて時代を感じます。そして、彼らの思考がみんなふつうの高校生らしいところが好感持てます。
カワイイってことですね。かっこつけてても初心だったりするのが安心感もあったり微笑ましかったり。
信吾と京介なんてよくよく読んだら手も握れないって…！どんだけ純情なんだ。こういうところにツボります。
そして、描きおろしで8年後の二人が描かれてるんですが、進歩が無くてすごく笑えました。よかったです。

真木×桜が古いタイプのcpではあったけど印象的でした。おバカなんだけど、青春の複雑なものをいちばん抱えてる感じの真木。
かわいかったのは友×遥人。絵が今と全然ちがうけど、これはこれであってるかんじ。
いちばん気になったのは井上くん。不憫です。

楽しく読めた1冊でした。

[ぽちさんの感想 · 2012年7月15日]

新装版～て事で旧版が最初に出た時は表紙からして、中高生ノリというか、感性からして全く違う世代の人が出てきたなぁと、トリッキーな作家さんなのかなと思ったんですが今は普通ですよね。良い意味で大衆向けに軌道修正したなぁと。そして新装版で読み返してみて、単に若さだったんだなと思いました（笑）中2っていうか青臭いっていうか、人に歴史ありってやつですね。でもこの頃の嫌いじゃないです。というか勢いがあってこの頃のが好きかも。絵も話も拙いですが。てか目、最初普通に大きかったんじゃん！今はめっきり三白眼…。新装版の描き下ろしがついてたのですが、違いすぎて。目が、目が。ウロコが落ちる隙がないよ！あと実は何気にこの描き下ろしで初めて、表題作の2人ってキスしたんですよね（笑）言われてみれば。ちゅーすらしてない2人。あまりのぴゅあらぶっぷりにあまり気にしてなかったんですが。オムニバス形式なので、その後の話でもずっと2人は出てて、見た目に反して相変わらず何も出来てないのは判ってたのですが。あと左右考えてもなかったけど、描き下ろしでそうなのか！と思いました。ちゅーしかしてませんけどね！
圭とジョージ、桜と真木の話が好きです。かわいい。ジョージの溺愛っぷりが良い。圭しか見てなくて他どうでもいいっていう。桜と真木の話が一番好きです。
そして可哀想な井上。あっちもこっちも男同士でくっついた事を知りたくもないのに知ってしまう被害者（笑）
カバー下にも描き下ろしあるのですが、やっぱり絵が違いすぎて！なんだろう、顔が伸びた…？今の絵だと高校生には見えないですねー。

[macoさんの感想 · 2012年7月14日]

★3.5

旧版とちがうところ：表紙、カバー下、描き下ろし、あとがき

[kitkityoさんの感想 · 2012年7月14日]

かわいい！らぶらぶ。きゅんきゅん。せいしゅんだあ〜。