宝物はぜんぶここにある (シトロンコミックス) (CITRON COMICS)

著者 :
  • リブレ出版
3.55
  • (8)
  • (19)
  • (18)
  • (5)
  • (1)
本棚登録 : 177
感想 : 12
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (201ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799712085

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 群像劇的
    児童文学作家、書生、担当編集、劇団俳優など

  • 作家先生が男が好きなのは良いとして、書生の子まで男同士のカップルというのは違和感がある…。人間ドラマをわりとしっかり描いてあるだけに気になる。書生の相手は女の子の方が自然だったんじゃないかなぁ。BLだからって無理してゲイカップルばかりにしなくても良いのでは…?

  • こんな優柔不断な受けのどこがイイ!というくらい周りの男を翻弄しすぎ…。子供残して男やもめと逃避行したりとか。人間として、最低だ…。
    本命、愛人、恋人?の三人いいとこどり。不能の本命もよく解らないキャラだった。

    あと回想シーンが、受けの印象違いすぎて誰コレ状態。せめて黒髪で統一してほしい…。

  • BLカテゴリーにとどまらない、愛情とは、家族とは、という問いへの糸井先生なりの答えを描き出した作品だと感じました。一編一編を通して、信太郎や旬と一緒になって段々と答えにたどりつくような、とても感情移入がしやすい作品です。前作であるコイノヒの春威少年が登場するのもファンとしては嬉しいところです!

  • 群像劇、家族愛。
    私は多分、弱い大人が誰か(恋人)の助けを得て、なにかを得たり気づけたりっていうのがあまり好みではないんだと思う。
    嫉妬なのかもね。

  • あ~そうなのか
    娘を望んだか…
    どうせなら恋人の方がよかったな。
    チャコには悪いんだけれど…

  • やっぱ絵に雰囲気あって素敵。春威くんの成長が楽しみだ!!と思ったら描き下ろしで2年後の春威くんが…そして後書にて前作コイノヒに春威エピがあることが判明!!か、買わなきゃ…そのうち…

  • 一冊で一本の話。

  • なんだろう・・・言葉にはしにくいけど、残るものがあった漫画。
    きれいだね、先生。

  • 幸せって、なんだろうと考えさせられた。もっともっとこの話が読みたい。

全12件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

7月31日生まれ。2010年、「Citron」(リブレ出版)にて『婚前旅行』でデビュー。女性誌、青年誌で活動中。主な著書に、『わたしは真夜中』(幻冬舎コミックス)、『真昼のポルボロン』(講談社)、『最果てから、徒歩5分』(新潮社)などがある。三度のご飯が好き。

「2022年 『僕はメイクしてみることにした』 で使われていた紹介文から引用しています。」

糸井のぞの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
中村 明日美子
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×