ストロボスコープ (ビーボーイコミックスデラックス) (ビーボーイコミックスDX)
- リブレ出版 (2012年12月10日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799712399
感想・レビュー・書評
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ヤマシタさん久々のBL単行本。なんだかんだでヤマシタさんの描くキャラクターはやっぱり好きです。特に、大人の男が泣く場面にいつもやられます。今回も和さんにやられた…。でも、短編なのでやっぱり内容薄いなあーと思いました。それぞれの話を単行本2冊分くらいのボリュームで読みたい…。
後半はエッセイ漫画。私としては、ヤマシタさんの萌えは全然まったくマニアックでもなんでもないと思うんですが、どうなんでしょうか?いや、単行本が平積みにされるくらい売れてるんだから、マニアックではない!(断言)
あと、個人的に、BLにおける○○受けとか、○○攻めとかいうカテゴリ付けが苦手です。人間にカテゴリなんてないっって叫びたくなる今日この頃…。このエッセイ漫画を読んで、やっぱりテンプレ道理じゃないのがいいよね、とさらに思ったのでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
短編4本とエッセイを収録した単行本。最近、ノーマルな作品が多かったので、BLを描いていたのはこの人に取って黒歴史なんじゃないのか、と思ってたのだけど、エッセイ読んだら立派な腐女子で安心した(笑)。萌えが王道からズレてるのもまた善き哉(笑)。表題作は私の大好物の美形若者攻めと40代ひ弱な親父受けだし(笑)。
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表題作が好き。
年下×さびれた喫茶店の店主 -
1/3エッセイ。うーん今回すごい好きな話はないんだけどあえて選ぶなら表題作。ラストあたりのカラー部分が好き。個人的に大人ホモが似合うのは冬。青春ホモは夏
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▼あらすじ
さびれた喫茶店の店主・和は、ふいに転がり込んできた年下の男・レンジと暮らすうち、他人の肌への飢えに気づく。
とうに諦めていた恋愛への渇望は、和をシクシクと苦しめて…。
読み応えの長編に、コミカルなショート、おふざけ満載のエッセイなど、著者の魅力を凝縮した1冊。
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転がり込んできた年下の男×さびれた喫茶店の店主に萌えました。
この人の描くお話にはどれも独特な空気感みたいなものがあって好きです。
ただ、エッセイのページ量が多過ぎる…。
半分以上エッセイってどうなんでしょうか…。
ヤマシタトモコ先生が描く素敵なお話がもっと読みたかったので★4つです。 -
後半エッセイのドノン気男子に激しく同意なんですががが:(;゙゚'ω゚'):
いやまさに。
ドノン気はほんと罪作りな奴だと思うわ… -
good morning,bad dayがストライク。
イケメン×フツメンで、理不尽で、好きとも言ってないし言われてない微妙な関係性。
エッセイが多かったけど、ヤマシタさんのBL観(?)が好きなので幸せ。あと表題作には救われます。大げさじゃない日常をドラマチックにしてくれるヤマシタさんが好き。