禁じられた恋噺 (ビーボーイコミックス)

  • リブレ出版
3.20
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本棚登録 : 154
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799712733

感想・レビュー・書評

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  • ホームラン・拳さん絵が綺麗なんだけど
    今回、メイドさん以外は禁忌モノの短編であっさりアサリ汁系(-ω-;)

    でも表紙にもなってる《よみがえる色》は
    ホラー色のある切ない系で読み応えがあった。
    毎年夏休み田舎に遊びにくると一緒に遊ぶ友達・ショウジ。
    ショウジに会う為に田舎にくる。
    でも気付いてみればショウジの苗字が判らない…
    住んでる家も判らない…
    村人はそんな人はいないと言う。真相が哀しいよ~(w_-; ウゥ

    《親子ふたり3LDK暮らし》も妻を亡くした男とその息子(連れ子)
    お互いの立場ゆえ微妙。これも良かった。

  • 近親ものが多い短編集。
    絵が美しくて好き~

  • ホントに短い話の詰め合わせ。
    作者買いだったのですが、1冊にまとまる程度の長さの話が好きなのでちょっと物足りない感じがしました。
    でも収録されてる前後篇の話は切なくて好きです。
    切なすぎますけど。

  • 2013/09/27
    【普通の上】近親もの短編集。 1編だけ男の娘(メイドのバイトしてる設定)がいた…惜しい(笑) 近親ものは背徳感がなんともイイんだけど、弟も天然だけど兄バカ過ぎておかしい『おねがい♥お兄ちゃん』のノリも好きだな。 今後が気になるのが『親子ふたり3LDK暮らし』の義理の親子。 いつまで両片思いをしているんだろう?

  • 親子が素晴らしい、好き。表題作はちょっと悲恋かな。

  • (あらすじ)
    「ずっと前から、小さい頃からお前が好きだった。
    お前が誰でもいい、俺を連れていってもいいから」
    夏が来るたびに会いに帰る田舎の大事な友人。
    そんな友人と自分の本当の関係を知った時――!?
    親子、兄弟…血で結ばれた禁忌という名の狂おしい恋の物語を収録。


    (感想)

    この作家さんの作品は私の中で好き嫌いがかなりあるのです。
    で、今回は短編集のような感じでだったので
    やはり好きな作品、そうでない作品に分かれました。
    なので好きな作品のレビューだけ(笑)
    というかこの作品があったから萌×2!!

    「親子ふたり3LDK暮らし」
    親子といっても、母親の方の連れ子なので血の繋がりはないのですが
    この親子ってシチュに萌るvv

    母親が亡くなって今は2人暮らし。
    この父親っていうのがズボラで、ほっとけないって感じ。
    そして息子はテキパキと何でもこなす。
    父親の方が息子を息子と見れなくなった…
    その時のせつない表情が何とも言えず私のツボに入ったーっ!!
    心の中で妻に謝りつつも視線が息子を追っている。
    そして自分の気持ちを隠したまま息子に接しているのが何ともいえなのですが
    実は息子の方も…

    あ~っ、ここでハッキリと2人の関係がしないまま終わりの話なの?
    って思っていると最後にショートで入ってた。
    が、2人の関係は何も変わってないようで、変わってた。
    酔っぱらった父親を迎えにきた息子。
    だけど毎回酔うと、次の朝には何も憶えていない。
    それなら…と、息子の方から父親に(いや父親の方から?)キスを。
    次の朝、何も覚えてない父親を演じつつも切ない表情が堪らん!!
    この父親本当に良いよ~vv
    今は我慢でもいいよ、
    でもでもね息子が学生でなくなったら手を出してーっ!!(願望)

  • 禁断の恋

  • 家庭内近距離恋愛だったはずのタイトルがこうなったのは諸事情なのでしょうか。ファンタジーにいろんな事情は必要ないのに。とりあえずどれも面白かったです(^^)

  • 近親モノということで…やっぱり好きなのは兄弟モノかなあ^^* 「きみのいいなり」の弟×兄の義兄弟もいいけど「家庭内近距離恋愛」の兄×弟も短いのが物足りなくはあるけれどいい(*^O^*)ただ「よみがえる色」はBLじゃない方が私はよかったなあ…。兄弟は血が繋がっててもいけるけど、実の父子は抵抗がある^^;

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