艶悪 (ビーボーイノベルズ)

著者 :
  • リブレ出版
4.04
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本棚登録 : 83
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799713099

作品紹介・あらすじ

弁護士の貴史が、強引に極道若頭の東原に抱かれてから半年。常に東原の都合で呼び出されては、快楽に喘がされるだけの関係。気まぐれで自分勝手な冷たい男だと思うのに、貴史は惹かれていくのをとめられない。一方、東原の周囲は発砲事件がもとで、にわかに緊迫感を増していき…。傲慢な若頭×意地っ張りな若手弁護士の惚れたら最後、狂おしい苛烈愛!「情熱」シリーズ番外編が新作書き下ろしと、入手困難なショート小説を収録して復活。

感想・レビュー・書評

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  • 先に艶恋を読んでいると、どうしても展開がわかってしまうのと、既に知っている説明が多くて読み辛いですが…東原×貴史が好きな方にはたまらないお話ですね

  • 情熱シリーズスピンオフ第二弾。
    東原×貴史。

    「艶恋」より2年前の話。艶恋で2年前にあった出来事が「艶悪」で分かると…。

    東原は貴史とは身体だけの関係としていたけどある事件、出来事をきっかけに貴史が大事と気付く…。
    でも、貴史が大事だからこそ今まで以上に素っ気ない、気のない身体の関係を強調するようになる。

    艶恋を先に読んだわたし。艶悪を読んで あ〜、こんな事があったのね〜と…。

  • この二人もまた不器用さんと強情さんなんだなw 
    艶恋が先に出て読んじゃってるから読んでてのドキドキ感は薄めかも。
    ただ、この二人はこういう道をたどってきたのね、というニヤニヤ感は楽しめた。
    に、しても宗親……マジ腹立つわ~!!
    天誅がくだればいいと思うよ!!織に関係ないところで!wwwww

  • 艶悪と艶恋をどっちに先に読むか悩んだんだけれど、時系列的にこっちにしました。 全然甘くないですねぇ。情熱本編で何年も同じ関係が続いている的な感じだったのでこのスピンで一気にくっついてくれるのか?と思ったんだけれど、そこまで行かず! でも東原は自分の気持ちに気づいたみたいで嬉しいけれど、貴史は何も知らされない分ちょっと可哀相ですね。

  • (感想)

    東原辰雄(川口組若頭)×執行貴史(弁護士)


    書き下ろし読みたくて… 購入、迷ったんですがね…
    本編は旧版でレビュー済みなので、追加のストーリーのみを。

    ああっ、ちょっと残念に思ってしまった私がいる。
    本編の主役が東原×執行だったので、
    書き下ろしのストーリーは、てっきり2人のお話かと期待してました。

    が、メインは佳人と織。
    ですが佳人が香西の愛人をしてた頃のお話なので
    遥×佳人の話ではなく、だからといって宗親×織でもなかったので拍子抜け?
    書き下ろしのタイトルが「茶室談話-その後の織と佳人- 」だったので
    「その後」の意味を取り違えたようです私は…(^^;)
    本編のその後かと勘違いしてしまった。
    通販は中が見れないからタイトルだけで決め付ける事があるので
    その分の失敗も多いね…

    書き下ろしのみの評価で言うと星★★2つです(^^;)

  • 情熱シリーズ、東原×貴史スピンオフ第2弾は二人の過去のお話です。なので、「艶恋」より以前の経緯がメイン。ここから読み始めるのもいいですが、やはりシリーズ全体を把握していないと感動が半減するかもしれません…親切にあらすじがわかるようになっていますが、あくまでもサービス説明ですね。

    最初から読んでいても、どうして東原と貴史がそういう関係になったのか具体的にはわからなかったので、今回やっと納得できました。貴史の揺れ具合が非常によかったです。オトコとしての矜持と不本意な自分の恋心のはざまで思い惑うのに、それを見せまいと精一杯の意地っ張りな態度をとってしまうんですよね。桂人とはまた違ったタイプです。
    そんな貴史のことを東原がどう感じていてどう思ってきたのか、そのあたりも詳細に知ることができます。東原って、ホントに不器用。
    これだけを読むと、じれったいことこの上ないですが、「艶恋」を読んでいると事件後の二人の様子もわかっているので安心。
    宗親ここでは単なるイヤな奴です。織がかわいそうすぎです!宗親から酷い扱いを受けていてそれにぐっと耐えている姿が切ない。

    それともうひとつ知りたかった東原の遥への気持ちも、ここで明らかに。♂vs♂的なラブなんですよね~なんか、うらやましいというか、漢なところがたまりません。あんな言葉足らず同士で何かが芽生えるほうがミラクルなんですが、寡黙だからこその相通じるものがきっとあるんだろうなと、納得しました。でも、きっと一生このまんまですよねww

    ショートが3本。「二度めの陥落」は、貴史が初めて東原に蹂躙されたその後の複雑な気持ち、反発と抗えない想いが描かれています。
    「因果なやつらの昼下がり」は、本編での事件直後の話。東原のわかりにくい愛情表現です。
    「First impression 」は、東原と遥の出会い編。似たもの同士?

    新装版書き下ろしは「茶室談話-その後の織と佳人- 」珍しい組み合わせの受同士。織が茶道の先生なので、茶道の作法が本編にもかなり詳しく描写されていました。鮮明に目に浮かぶような、さすがの描写力でした。密室感も和風なのがストイックでエロス。
    宗親は、茶室という茶道の聖域で堂々と織を犯してしまうんですからね。非道の極みです。さすが893の血を引いてるな~というキャラ。まだまだ、自分の織への気持ちに気付いていない頃ですね。この後、バチが当たります…

    東原×貴史cpが好きならマストの1冊です。

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著者プロフィール

貴族や名家の御曹司等、きらびやかな世界観を表現した作品が数多く、読者の支持を集めている。

「2017年 『なんでも屋花曜祐介の事件譚』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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