狂愛 (ビーボーイスラッシュノベルズ) (B-BOY SLASH NOVELS)

著者 :
  • リブレ出版
3.67
  • (1)
  • (2)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 37
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799713198

作品紹介・あらすじ

遊郭の禁忌-主人と男娼は、愛し、交わってはいけない-。養父達のために自らを身売りしにきた睦月は、媚薬と知らずに飲んだ薬により、疼く躯を持て余す。その痴態を治めるため、睦月の初めてを奪う遊郭の主人・佐倉。禁を破りその後も秘密の関係を続ける2人。冷酷な佐倉に商品として扱われ、後孔を嬲られ乳首を開発され、熟れていく睦月の躯。日ごと激しさを増す佐倉の執着とは裏腹に、睦月は彼への禁断の想いを深めて…。許されざる愛と官能の蜜欲!!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • オチは面白かったですが、それまでに余分なシーンが多い?受けの最後の選択もいきなり過ぎて、勿体なかったです。もっとじわじわ追い詰めて欲しかった。あと、エロがイマイチ萌えなかった;;攻めがSなのかちがうのか、どっちつかずで中途半端なのかも……(挿絵はすごくいいです!)あと、攻めの家族への思いにあまり共感できなかった;消化不良な点が多々あるけど、受けの一途さを買って★4です♪

  • 初読み作家さんだったかも?

    攻め:楼主・佐倉顕史
    受け:色子・睦月


    引き取ってくれた家の借金返済の為に身売りした睦月。その楼の楼主はかつて優しくしてくれた学生さんで、お礼を言ったが人違いだと言われてしまう。


    うーん、佐倉の気持ちが最後まで見えなくて歪んでた。
    しかも終わり方が、ええっていう終わり方で、これでいいのか?とちょっと引いてしまいました。
    いわゆる執着愛なんだろうけれど、ちょっと暗すぎる。

    エチシーンの連続でそっちはまあ満足なんだけど、なんだけど、終わり方は納得出来ない感じ。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

12月20日生まれのいて座、AB型。近著に『伯爵と革命のカナリア』 (キャラ文庫)、『白狼王の恋妻』
(ビーボーイノベルズ)、『エルフ王と愛され子育て』 (幻冬舎ルチル文庫)など早いペースで精力的に活動中。
公式サイト「猫と小説と煩悩と」http://kushinoyui.blog.fc2.com/

「2017年 『君のいる世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」

櫛野ゆいの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×